2015年11月8日日曜日

Youtubeのアナリティクス、レイアウト大幅変更は何を意味するのか?

Analyticsの画面(推定収益については非公開)

YoutubeのAnalyticsですが、2015年10月ごろに、レイアウトが大幅に変わりました。

旧来のAnalyticsと比べると、再生時間と平均視聴時間が上に来るようになっています。


再生回数こと視聴回数は下に押しやられてしまいました。





これは何を意味するのでしょうか。

といっても数年前から明らかではあることです。


YouTubeが検索表示システムを変更、クリック数よりも再生時間重視
2012/10/17 13:36
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121017_566515.html



Youtubeは視聴回数よりも再生時間を重視しています。
再生時間が多い動画ほど検索や関連動画に上がってきやすくなるのです。

Analyticsのレイアウト変更はそれを一層強調するようなものと私は考えています。


視聴回数より再生時間が重視されると良いことがあります。

収益を得るために作られた
・新聞社のニュースを読み上げるだけのクソ動画
・他人の動画をパクってきただけの盗作動画、
・釣りサムネ動画

みたいなクソ動画が出てきにくい環境が作り上げられます。

みなさんもYoutubeに「収益を考えて」投稿するのであれば、再生時間を重視してみてください。



それから視聴者維持率も重要ですので、それも重視してみてください。
(私の場合、長時間垂れ流し動画を一部の方向けに公開している影響で維持率があまり高くないのですが)

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