2015年9月29日火曜日

しばらく旅に出ます(2015/09~10) ※追記あり

私のYoutube動画は年数回の旅行(というか撮影)のため長期更新しなくなることがあります。
が、最近は予約という便利な機能がついているので、旅行している最中だと気づかれず定期的に動画をアップできます。
(旅行直前にあらかじめ動画をアップして、◯月◯◯日に公開するという設定ができる)

といっても、急に新作が出ても驚かれるだろうと思われるので、かなり長期の旅行をする場合、
旅をして遠方で撮影した動画をアップすると告知はします。今回もです。

今回の旅行は1月の沖縄以来、なんと9月ぶりです。
ここまで間隔が空くことはもうないでしょう。
(4Kカメラ導入費用が思いのほか高くついたので撮影自体も控えめにしていました)

今回の旅行先は関東です。
Youtubeで予告している通り、国道4号で走り残した分を走行します。
といっても未走行分の東京~宇都宮は3時間程度で走り終わるのでその後はどうなるか
楽しみにしてもらえればと思っています。




追記
10月1日現在
無事です。一部予定していた道路の撮影に失敗しておりますが、今のところ順調です。
10月3日現在
無事です。ほぼ予定通りの行程で旅は進んでいます。
まだまだ旅行が続きます。コメントなどの返信は10月6日もしくは7日以降に実施します。ご了承ください。

2015年9月28日月曜日

四国日帰り 大川村・嶺北地方 愛媛高知県道5号

嶺北地方の地図

2014年5月に県道17号と県道5号を走行する目的で高知県の嶺北地区へ行きました。

山がかなり険しい場所なんですが、人が多く住んでいて凄いところです。











道の駅 さめうら





スーパー サンシャイン末広


高速道路じゃなく、県道から見た笹ヶ峰トンネル このアングルは貴重

笹ヶ峰トンネルの上のほうから高知道・高知方面を望む




こちらは県道のほうの笹ヶ峰トンネル




愛媛県側の笹ヶ峰トンネル

道の駅 霧の森から見た新宮IC











2015年9月27日日曜日

4Kハンディカム 「FDR-AX100」を1年間使ってみた感想  4Kビデオカメラのメリットもデメリットも見えてきた

2014年3月に発売された、世界初の家庭用本格4Kカメラ「FDR-AX100」

この機種の画質の凄さに惹かれて購入したのは2014年10月でした。

それから1年経ち、使ってみてわかったことも不便なことも多くありますので、
それを少し書いてみます。


・画質は普通の人であれば満足できる凄いレベル

予想外に画質が良かったです。デジカメで撮影した静止画のレベルのものが
動画として連続して動いているんだから当然ですが。
このような仕様のため、動画から静止画を抜き出しても普通に静止画として通用します。


(パナソニックの4Kカメラの画質はソニーのものよりもさらにすごいらしいですが、
6分以上連続で撮影するとファイルが強制分割される致命的な仕様が残っているので
お勧めしません)


・4Kディスプレイでなくても綺麗

4Kディスプレイが必要と思われがちですが、フルHDでも画質差がはっきりわかります。
お金に余裕のない方は後から4Kディスプレイを買うと良いでしょう。
(4Kを導入したらお金に余裕がなくなります。詳しくは後述します)



・カメラ買うときもカメラ買ったあともお金がかかる

ソニーのハンディカムは60Mbpsという高ビットレートで撮影できます。
(100Mbpsでも撮影できますが)
60Mbpsというのは64GBのSDカードでわずか2時間15分しか撮影できません。
100Mbpsだと64GBのSDカードに1時間20分しか入りません。

(しかも安物メモリーカードでは速度不足のため100Mbpsで撮影できない)


つまり、こういうことです。
 ・SDカードは64GBではあまり役に立たない、128GB以上でなおかつ高速タイプが必要
 (トランセンドの4K撮影対応128GBが1万円、256GBが2.3万円くらいです)

トランセンドの4K対応が128GBで1万円なのに対し、
スーパータレントの256GBは1万円と割安に見えますが、
100Mbpsで撮影できるかどうかわかりません。
(60Mbpsであれば問題なく撮影できるでしょう)





 ・128GBがいっぱいになるまで撮影を連続したら、HDDもあっという間に埋まる
 (HDDは1TBあたり3000~4000円が主流です。つまり128GB撮影すると400円分です)

下手に長時間撮影を連続しようものなら、8TBのHDDがあっというまに埋まるわけです。




もちろん記憶媒体だけではありません。
4Kをパソコン上で難なく再生できるパソコンが必要です。自作PCができる方は難なく拡張できると思いますが、自作とか知らないという方は高価なPCが別途必要となってしまいます。

FDR-AX100カメラ本体は20万円ですが、買った後も20万円くらいが必要となります。
過去に何回かそのようなことを記事にしているのですが、
4Kは本当に金食い虫なので何回でも書きます。

フルHDと比べると負担がかなり大きいので購入を検討している方は気を付けてください。
なお、GoProで4Kを撮影したり、ソニーの廉価4Kカメラで4Kを撮影する場合も同様です。
ビットレートが高いために記憶媒体にとんでもない金がかかります。覚悟してください。


・(FDR-AX100固有の問題) 本体からHDDにデータを直接移すのに時間がかかる

本体を起動させHDDを繋ぐと、SDカードに入っているデータをHDDに直接移せます。
しかし、転送速度はUSB2.0 なので、かなり時間がかかります。
後継機種では改善されると思われますが、
この仕様はその日撮影したデータをHDDに移すのに時間がかかりすぎて参った点でした。

解決策はあります。HDDなんか使わずSDカードを1~2TB分くらい用意すれば良いのです。
ただし、1TB分のSDカードを購入するのに最低4~5万円はかかりますので充分ご注意ください。

・大きいし重い

持ち運びできるものの大きいです。1インチセンサーに見合うだけのレンズを入れているのだから当たり前ではあるのですが。
このカメラ単体で1kgくらいあるので頻繁に持ち運ぶ方は気を付けてください。

もっとも、プロカメラマンとかは数キロのカメラでも軽量扱いですので、そういう人からすれば
この機種が重いと言っていたら笑われてしまうかもしれません。


・コンニャク現象がある

これはあるという次元は通り越して「酷い」のレベルなので、気になる方はフルHDで撮影してください。
コンニャクだけでなく、オートフォーカスももたつきます。4K出始めの機種なのでしょうがないです。



・なんだかんだ文句は言っているものの、トータルでは大満足である

出始めでこれだけの性能があって文句を言うほうがおかしいです。つまり大満足です。
お金はかかりますが購入して良かったと思っています。



ここからは
「これから4Kカメラを買う人へ、何を買えばよいか」


・パナソニックはやめよう
ファイル分割は思いのほか購入者にとってはストレスになっているようです。
そりゃそうだ、1時間撮影したらファイルが10個に分割されていちいちつながないといけないんだから。
画質はソニーより綺麗らしいですが、ファイル強制分割仕様が改善されない限り選択肢から外したほうが良いです。


・センサーは1インチ以上で
1/2.3のセンサーが搭載された4Kカメラを買って4Kで撮影してもフルHDで撮影しても出てくる画像は大差なしですから、4K撮影目的で小さいセンサーのカメラを購入するのはやめたほうがいいです。
フルHDで撮影する目的なら良いと思います。

Youtubeなどに上がっている4K動画がフルHDの動画と比べて綺麗ですが、
単にビットレートに雲泥の差があるだけなので単純比較できません。
(たとえば、YoutubeにアップされたGoProの4K動画はフルHDと比べて綺麗ですが、ビットレートがYoutubeだと4K→35Mbps、フルHD→8Mbpsなので、単純比較はできません)


・デジカメで4K撮影する場合、時間制限に注意する
ソニーのデジカメ、サイバーショットRX100M4という機種では4K撮影できますが、
連続撮影「5分」です。RX10M2も30分制限があります。



・FDR-AX100を今更購入するのは得策ではない
おそらく2016年1月にも後継製品が登場するでしょう。今更この機種を買っても手遅れです。
あと3ヵ月待ったほうがいいでしょう。


・60pでお手頃な4Kカメラはまだ当分出ない
今年10月に発売されるα7SIIでも30pですし、他のカメラみても30pがメインなので、
60pで撮影できる4Kカメラが出てくるのはまだまだ先の話ではないかと思われます。
60pで撮影したい場合はフルHDで我慢してください。


ここまで読んだ方は、選択肢がほとんどないことがわかると思います。

ソニーの1インチ以上のセンサーを搭載したカメラのいずれか
(ただしFDR-AX100を今更買う必要はない)

が良いということです。(パナソニック否定したら必然的にソニーしかなくなる)

購入を検討される方は参考にしてください。

2015年9月24日木曜日

フォルクスワーゲンのディーゼル不正問題のヤバい点

VWディーゼル問題はかなり大事になりますし既になっています。
日本だとあまり報道されないのですが。


大事になるという理由について少し解説します。


フォルクスワーゲンには山ほど傘下企業がある世界最大の自動車会社である

グループ企業
・VW(本体)
・アウディ
・ポルシェ
・シュコダ
・セアト
・ベントレー
・ランボルギーニ
・スカニア
・MAN
など

これだけの企業を傘下に揃えているグループは他にありません。
そんな巨大企業の株が数日で半値近くになったのだから恐ろしいことです。

そしてグループ内で可能な限りの共通化を進めています。
VW、アウディ、シュコダ、セアトでほぼ中身一緒の車を仕様を違わせて出していたり…
ポルシェも例外ではありません。

なので、VW本体が経営危機になってグループ企業を切り売りしようと思ってもなかなか難しいです。
MGみたいに名前だけ売り飛ばすのは問題ありませんが…




一番ヤバいのは次の点


・今回不正発覚しているのが2000ccのディーゼルエンジンのみである

今回バレているのが1つのディーゼルエンジンだけです。2000cc、4気筒のTDIエンジンです。
それだけで1100万台なわけです。

しかし、これだけ巨大な企業であれば、
他にもいろいろな排気量のディーゼルエンジンを用意しています。
1200cc 3気筒TDIエンジン
3000cc 6気筒TDIエンジン
4200cc 8気筒TDIエンジン
など多彩なラインナップです。

また、商用車向けエンジンもあります。

これらも不正が発覚する可能性は充分あります。
また現行型だけでなく過去のエンジンもズルしていた可能性があります。
全部がズルだとリコール対象台数が億単位になるかもしれません。恐ろしいですね。


今後どうなるかに注視したいと思います。
といっても個人でできることは限られます。
VWグループのディーラーがなくなる可能性はあるので、グループ企業の車を買うのはしばらくやめておいたほうがいいですね。Saabみたいになってもいいなら別に止めはしませんが。

2015年9月23日水曜日

富士山周辺や富士五湖周辺で休日に限りロードプライシングを実施すれば、東名や中央道、御殿場や富士五湖付近の大渋滞は劇的に緩和される(かも)

そのエリアに車が立ち入るだけでお金がかかるという制度があります。
イギリスの渋滞税が有名ですね。

ロードプライシングと言って、日本では鎌倉への導入が検討されています。


これはあくまで私の意見なのですが、休日に限り、富士山周辺へのロードプライシングを実施したほうが良いと考えています。
背景にあるのは東名・中央道で毎週末発生している大渋滞です。

東名や中央道の拡幅は困難ですし、拡幅をしたところで、今度は別のところが詰まってしまうのは目に見えています。
休日午前の下り、東名は渋滞なく御殿場まで行けますが、そこから先が大渋滞になるでしょう。
中央道も同様で、渋滞なく富士吉田まで行けますが、そこから先の一般道が大渋滞になるでしょう。
休日午後は、東名は横浜町田を過ぎてから渋滞が激しくなるでしょう。
中央道は八王子JCTを過ぎてからです。

富士山周辺は観光地として人気は高いですが、道路環境は以前から劣悪です。
道路をいくら整備しても整備しても観光客が多いために休日は渋滞してしまいます。


一方で平日は割と余裕があります。
この提案は休日から平日への交通転換を図るものとも言えます。


私が提案したところで採用されるとは思いませんが、
渋滞を緩和させる方法の一つとしてこういうのもある、ということで記事にしてみました。



ちなみに私が考えるロードプライシングの範囲は以下のとおりです。
静岡県
富士山スカイライン全線
国道469号(富士サファリパークより西側から県道72号まで)
県道72号より北
国道139号上井出ICより北側全て

山梨県
富士河口湖町
鳴沢村
富士吉田市
忍野村
山中湖村

土日祝日のみ
立ち入る車1台立ち入るごとに1000円
地元の車両(対象自治体、対象の隣にある自治体の車両)は対象外


ここまでやれば休日立ち入る車両も少なくなり、交通状況はかなり良くなるでしょう。

2015年9月22日火曜日

最低コストで自動車を所有するためには、何の車を選べばいいか?

自動車を所有して低コストで運用するというのは、車載動画・走行動画を撮りまくってる私にとっては死活問題です。どうやったら安く車を使えるのか、頭の中ではわかっているのですが、ブログの記事としたことはないので、今回記事にしてみます。

まずコストに一番大きく響いてくるのが車選びです。

重要なのがこの5点です。
普通車は税金が高いのでどんなに安くてもNG、軽自動車のほうがいい(安全性は知らん)
車両価格はダイレクトに効いてくるので安いほどいい
・トールワゴンは燃費が悪くなり、耐久部品の価格が背の低い型と比べて高くなるので選ばない
・ハイブリッド車や電気自動車、プラグインハイブリッド車はかなり割高なので選ばない
・自動ブレーキは任意保険割安&下取り価格に響く可能性が高いのでつけておくべき

となると、軽自動車で背が低くて安いタイプ
つまりアルトミラしかないという結論になります。


・新車がいいか、中古車がいいか?


中古だとミニカやR2などが選択肢に加わります(2018年現在ではもう古いですけどね)。まあ中古と言ってもひとまとめにするのは乱暴なのですが、「価格が高くて年式が新しいもの」「価格が安くて年式が古いもの」の2つに分けます。


・新車を選んだ場合
費用が読めます。また年式が新しいほうが税金が安いです。
購入後に想定外の追加費用はかからないものの想定外に維持費が安くなるということはありません。

・中古車を選んだ場合
1 年式が新しい、価格が高いもの
新車に近い性質を持っていますが、新車ではありません。
これ選ぶ場合に一番得するのは、フルモデルチェンジ直後にフルモデルチェンジ直前の旧型を選ぶという場合です。
普段よりもかなり安く手に入れることができます。ただしほぼ新車でも旧型です。

2 年式の古い、価格が安いもの
博打と一緒で、ウン十万出してすぐぶっ壊れる場合もあれば6年8年も持つ場合もあります。
10台くらい乗り継げば平均すれば新車を選んだ場合とほぼ変わらないコストになると思います。
自動車整備の知識がある、どう考えても掘り出し物にしか見えない、と言うものでない限りは選ばないほうが無難でしょう。知識がある方にはおすすめです。


個人的にお勧めは、フルモデルチェンジ直後にフルモデルチェンジ直前の旧型のほぼ新車を割安で買うですが、フルモデルチェンジなんてのは一度実施すると最低4年はしないわけなので、普段から使える手ではないです。

2018年の今だと、アルトがだいぶFMCから期間があいています。

フルモデルチェンジの一つ下で、大幅に変更を施したビッグマイナーチェンジというのがあります。
(ビッグでマイナーチェンジって何だとは思ってしまいますが)
このタイミングでビッグマイナーチェンジ前の旧型を買うのはあまり得策ではないです。
ビッグマイナーチェンジ前と後で車種特有の不具合が結構減っているからです。
フルモデルチェンジしてないのに別物に変わっていることもあります。(とはいえ、安いなら買っても良いとは思います)

ビッグマイナーチェンジ後、さらにもう1回2回マイナーチェンジをした後にマイナーチェンジ直前の車を買うのは安定していて良いと思います。ただあまり安くはならないと思いますが。


素人がなるべく選んではいけないのは、「年式の古い、価格が安いもの」です。
特に「年式が古い割には走行距離が短め」の車は要注意です。メーターを弄っている可能性があります。
走行距離というのはあくまで目安であり、しかも簡単に改ざん可能なものです。裏技を使えば車検も通ります。年式はごまかしが効きません。

そして、古い車は税金が割増となります。
13年経過で軽自動車税は7200円→12900円です。この差は大きいですよ。
また、重量税も新車5年目までと13年以上では結構違ってきます。段階的に重量税が上がってきますので、古い車ほど維持費的には不利です。
古い車が良くないというのはこの点もあります。
普通車だと13年超過で1300ccの車の自動車税が34,500円→39,600円になってしまいます。

また、新車同然でも中古車である限りは博打要素が大きくなりますので、不安要素がどうしても気になるなら新車を購入してください。
半年くらい展示してあった車=新車扱いでも特に問題はないと思います。



ここまで見てみて、アルトかミラ(ミライース)のほぼ新車をモデルチェンジ前に安く買うのが良い理由はわかりましたが、車種を選んだところでグレードの問題もあります。

アルトの安いグレードはオートMTという厄介な機構が備わっています。
オートマ限定でも乗れるMTみたいなトランスミッションで、変速がもたつきます。CVTとは別物です。
できればCVTが搭載されているグレードを購入したほうがよいでしょう。私は気にせずオートMTを選ぶと思いますが。(→考えが変わりました、たぶんCVTにすると思います)
MTでも苦にならない人はアルトバンのMTを選ぶと本体価格70万円なのでお得です。

ミライースの初代はDという激安な代わりに超ショボい装備でだいぶ大変なグレードがあったのですが、2代目になってそれは廃止されました。
最安グレードは自動ブレーキをつけて90.2万円です。

ミライースの最安+自動ブレーキグレードは90.2万円
アルトも同じくCVT搭載グレードは91.5万円
これを10年乗るとして年間約9万円ですね。
自動車税重量税自賠責とか含めると、絶対に払わないといけない分が年間3~4万円
さらに任意保険車両付きが年5~6万円として(安くすることは可能ですが敢えてこの金額にします)


合計年間20万円は保有するだけでかかることになります。
ここらが最低ラインと考えて良いでしょう。

アルトバンMTでも充分、そして10年と言わず13年乗るぞとなると15万円くらいまで下げられます。

しかしそれ以上は下げられないでしょう。



ちなみに15万円分レンタカーを借りるとしたら、普通のレンタカー屋(軽1日6000円と仮定)だと25日も乗れてしまいます。軽1日4000円の格安だと37日です。
20万円だと普通のレンタカー屋で33日、格安だと50日です。

つまり、50日未満しか利用しないのであれば、レンタカーのほうが得となります。
普段あまり車を使わない人は、手放すという選択肢も考えてみてください。
コストが低くなります。しかもレンタカー屋は定期的に車両が最新になります。



運転方法、ドライブルートを見直して費用を抑える方法


・距離が大幅に短くなるのであれば、高くてもフェリーは思い切って使う(所有時限定)
所有する場合、ガソリン代以外にもオイル代やらタイヤ代やらがあります。
結構重くのしかかるのでフェリーが高くても陸路との差があまりなければ使ってしまいましょう。レンタカー利用時は陸路より高ければフェリーは使わないほうがいいです。

・高速道路は使わない
100km移動するだけで軽でも2000円は徴収してしまう高速道路なんかは使わないのが一番良いです。下道移動に徹しましょう。無料高速は積極的に使いましょう。

・都市部に車で乗りこまない
東京、京都、大阪等にはパークアンドライドに適した場所があるので、
そこに停めると決めてあとは電車を使いましょう。
運転の際のわずらわしさも減ります。

・なるべく混まない日時に移動する
事故リスクも渋滞リスクも減るのでお勧めです。シルバーウィークに大渋滞に嵌るのは愚かです。

2015年9月21日月曜日

中央自動車道 八王子JCT~上野原をどう拡幅すれば良いか 拡幅案を考えてみる

中央道上り、小仏トンネルだけ拡幅するだけでは意味がない、焼け石に水というのは以前の記事で書きましたが、ではいったい現実的にはどのように整備すれば渋滞がなくなるのでしょうか?


・上りだけでなく、下りの渋滞も解消させる
・今後余分な拡幅工事をしなくても良いようにする

この2点を満たす拡幅方法
を考えてみるとこのようになりました。



上り線
片側3車線の上り線を新設します。
八王子JCT~上野原の間で、全長3~4km程度のトンネルを3本続けて掘ります。
トンネル3本で無理矢理繋げてしまおうという方法です。

新東名の静岡県内にも、似たようなトンネル連続区間がありますが、
それと似たような感じになると思います。

上り新線は上野原で分岐していきなりトンネルに入ります。
(ここでは住宅地の用地買収が必要になる)

相模湖ICでは既存の中央道の真横を通ります。
(ここでも規模の大きな用地買収が必要となる)

その後、トンネル2本を通って八王子JCTで既存中央道や圏央道と接続します。


下り線
八王子JCTの構造
中央道下り2車線→そのまま右ルートになるようにする
圏央道内回り→中央道下りの1車線
圏央道外回り→中央道下りの1車線
2車線分を車線減少されることなくそのまま左ルートにする
(その際、中央道下り2車線(右ルート)に行った車を相模湖ICでどう下ろすかはまだ考えていないです)
八王子JCT~小仏トンネル登坂車線の間の中央道は、上り線下り線の間に隙間があるので、
そこを有効活用して下り線と旧上り線を繋ぐ道路をつけます。

現在の上り線を下り線に転用して上野原まで片側4車線にします。





というのが私の考えた方法ですが、実際このような方法で拡幅はされないでしょう。
最小限の投資で小仏トンネルの渋滞を解消させるために上り線に1~2車線幅の小仏トンネルを掘るだけで終わります。焼け石に水なので、小仏トンネル上りの渋滞は半端に緩和され、
下りの渋滞はまったく緩和されない状況が続くでしょう。



圏央道・八王子JCT(中央道との分岐地点)先頭の渋滞 休日の朝~昼にかけて、かなりひどくなる原因とは??

2015年9月20日日曜日

2015年シルバーウィーク渋滞(9月19~23日) 渋滞状況の感想

とにかく八王子JCTで渋滞しすぎ!!


というのがシルバーウィークの渋滞についての第一印象です。
特に2日目、午後3時まで圏央道八王子JCT先頭に渋滞が残るとか異常ですよ。

こうなってしまっている理由ですが、
中央道が片側2車線で自然渋滞を起こしやすい勾配が多い、
観光需要が強すぎて休日は交通集中しやすいということに尽きると思います。

詳細については以下の記事も参考にしてください。

圏央道・八王子JCT(中央道との分岐地点)先頭の渋滞 休日の朝~昼にかけて、かなりひどくなる原因とは??http://rcp193.blogspot.jp/2015/08/jct.html



2015年お盆時期の渋滞状況についての私の感想(速報)

でも、八王子JCTの渋滞が酷いと書いたのですが、今後は定番化しそうですね。



中央自動車道上り、小仏トンネルを新しく掘って拡幅しただけでは、休日の中央道上り(上野原~八王子)の渋滞は解消されない可能性が高い

では、小仏トンネルを新しく掘って拡幅しただけでは上りの渋滞は解消されないと書いているのですが、そもそも拡幅されるのは上りだけなんで下りには全く効果がありません。
おそらく下りも拡幅しないといけなくなるでしょう。





記事を書いているのが9月20日なので19日20日の渋滞しか確認していませんが、
21日、22日の上りはどうなるんでしょうね…?

特に富士五湖周辺に向かう車で中央道に限らず渋滞がひどくなっていますが、
21日、22日は富士五湖から都内近郊に向かう車が集中するわけですから…。




追記
9月21日、22日、ともに壮絶な渋滞が発生しました。
関西・中部地方もいつもより酷いと感じましたが、一番酷かったのはいつものことながら関東です。


いつもながら中央道が酷くはなるんですが、さすがに勝沼あたりまで伸びていたのを見ててびっくりしてしまいました。
渋滞が終息した時間、22日はなんと27時ですよ。(23日3時) 
もうすぐ朝になろうかという時間まで渋滞していました。
ここまで酷いのは初めてです。というわけではなくてたまにあります。
それでも1~2年に1回くらいしかないです。


東名高速道路もかなり酷い渋滞でしたが、事故が発生したため通常とは違う混み方になりました。

21日
新都夫良野トンネルで事故発生、先頭が新都夫良野トンネルになる
結果的に新東名は長泉沼津ICまで渋滞の列が伸びました。

22日
今度は厚木IC手前で事故のため車線規制となって渋滞の先頭になってしまっていました。
この規制は解除されたため最終的には大和トンネル先頭の渋滞に変わりました。

2015年9月19日土曜日

水樹奈々 LIVE ADVENTURE 2015の感想

水樹奈々ファン歴何年になるかもうわからない私が2015年のライブツアーに参加した感想です。
かなり妄信的なファン目線なのでその辺は勘弁してください。




今回のツアーは地元愛媛、四国内の徳島の2回参加しました。
(去年の幻の鳥取公演に行く予定があったので、今年も鳥取は行こうかと思っていたのですが、いかんせんカメラを買ったために金銭事情がかなりきつくなってしまった(それは私のブログのカメラ関連記事で))
全14公演あったわけですが、地元と言える範囲内で2回参加できたのは幸運だと思います。
来年は遠方も行きたいですね…


なお、西武プリンスドームでライブ実施中に更新しているため、
西武公演の内容は含みませんのでご了承ください。



全体的な感想
選曲についてはかなりバランス良くできていたのではないかと思います。
去年のツアーもかなり良かった印象がありますが、それと並ぶくらいかなと思います。
全ての曲の感想を書くと時間かかりすぎるんで一部印象に残った曲について個別に感想を書きます。
演出について、徳島で初めて見たものが多いですが今回も個性的でした。
トロッコやJeepなどが仕掛けられていましたが、仕掛けはそこまで印象に残らなかった感じです。



1曲目No limit
去年の入りは最高だったのでそれと比べると…ですが良い入りかなと思います。
徳島で初めて見たあのJeepは「おおっ」とは思ったものの車なのでそこまでのインパクトはなかったです。(事前情報を得ていたのもありますが)
西武ドームではどんな特別なJeepが出てくるでしょうか?


7曲目レイジーシンドローム 
すごくライブ向けで次回以降も定期的に歌ってほしい曲でした。CD音源も結構好きなんですがライブバージョンは全然違って凄いです。
この曲だけでチケット代を払う価値があります。
今ツアーで一番良かったのはこの曲です。もう何回でも楽しめます。


お楽しみコーナー
「LIVE ADVENTURE」のいずれかのアルファベットで始まる曲を会場ごとに違う曲で歌っていく
というのが今回のお楽しみコーナーでした。

西武ドームについてはブログ記事書いている時点ではよくわからないので飛ばすとして
愛媛では愛媛国体テーマソング徳島ではエデンが歌われました。
愛媛の国体テーマソングは国体らしい曲でした。ちなみに松山インター近くのラーメン屋の方が作られた曲です。
徳島のエデンは平凡な感想になってしまいますが、この曲の出来の良さが凄くて引きつけられました。夏に歌うエデンもいい、と奈々さんは言っていましたがその通りだなと思います。

(追記)
西武ドームでは封印が解かれ、シンフォギアのキャラソンを高垣彩陽さんと一緒に歌ったそうです。
個人的にはシンフォギアは見てないからこのために行かなくてよかったなと思っています。
外から見ると、石版コーナーの締めでこの曲の選び方は失敗している感ありますね。



ダジャレコーナー
愛媛公演時、後半MCで奈々さんがチェリボの方にダジャレ言わせようと誘導したら自らがダジャレを言わないといけなくなる事態となり、結果的にツアー14公演全てで誰かがダジャレを言わないと行けなくなるというとんでもないことになりました。
(たぶん次以降のツアーは格さん以外言わなくなると思いますが)必要かどうかと言われたら別になくてもいいコーナーなんですが、「生のライブでは何が起こるかわからない」が偶発的に生み出したコーナーと言えますね。
個人的にはこういう突発的なコーナーは良かったと思います。次のツアーでダジャレが必要かどうかと言われたら間違いなく不要ですが。(格さんを除く)


11曲目Nocturne
11曲目STAND
愛媛でNocturneの最初のイントロ聞いたときびっくり仰天、
なんせこの曲が聞けるとは思わなかったもので…
古いファンの方の多くは凄く満足して帰ったかと思います。

STANDは古くから人気のある曲でたまに歌われますが、私は徳島で聞くことができました。
私もMAGIC ATTRACTION発売当時から好きな曲で、6公演目くらいで歌われたという一報を聞き、徳島でも聞けるかどうかドキドキしてたんですが、聞けてよかったです。
よく考えたら12年ぶりに生で聞いたのでした。


16曲目手前のビデオ~16曲目 アヴァロンの王冠
愛媛でこの曲が出てきたときは驚いてしまいましたが(周囲もかなり驚いていた様子だった)
徳島で改めて聞いたときはフルオケ仕様でないこの曲も聞けてよかったなと思いました。
この曲からは熱い曲が数曲続きます。


21曲目(アンコール前最後) ETERNAL BLAZE
10周年ということもあり、アンコール前最後に出てきました。
愛媛ではいつくるんだと思いながらオレンジ用意してずっと待ってたのですが、
まさかこの位置とは…。
10年前の10月に、はじめて聞いたときの衝撃を思い出させてくれたかなと思います。
エタブレというのはファンにとっては特別な曲なんで、毎回歌ってほしいです。


23曲目 It's Only Brave
2015年夏の高校野球愛媛大会のテーマソングともなりました。
愛媛で初めて披露された曲です。高校野球ソングらしい夏の曲となりました。
想像以上にしっくりくる曲でした。
(そしてライブ後に愛媛朝日でよく聞くようになる)


最後Happy☆Go-Round!
この曲で終わるため、2回とも名残惜しいと感じさせられました。
ダブルアンコールをしたくなってしまいますね。


(追記)ダブルアンコールについて
いくつかの会場でダブルアンコールが実施されましたが、いずれも参加してないので感想などは避けます。
愛媛公演では最後にダブルアンコールの声が自然と出てきましたが最終的には無しでした。


愛媛公演について
座席3階でした。
ひめぎんホールは上からだと見下ろす感じです。
ホール会場としては広いです。

南海放送の関係者がいっぱいいるのが確認できました。
(関係者席なので場所とかは伏せておきます)
(南海放送会長、ガチ水樹奈々ファンの白石アナウンサーなどアナウンサー複数名、水樹奈々さんがゲスト出演した番組「宮崎ユウのラジオに帰ろう」の宮崎ユウさんとナカオカさんなど)
あとでいくつかメールを送ってみたら見に行ってたとラジオで報告が何箇所かでありました。
お花も送られていましたね。
また南海放送ラジオやテレビのほうで色々とコラボで何かやってもらえたらと思っています。

ツアー初日ということもあって、何の曲が来るのかわからないので見ててドキドキします。これはもう初日でしか味わえないですね。



徳島公演について
アスティとくしまは駅から遠いのと駐車場が少ない以外は完璧な会場です。
スタンドのほうからでも間近に見えるような形でした。
ちなみに座席は一番前でした。(!?

2013年の愛媛公演で(行ってから座席配列がわかった)前から2番目をさらに上回る席です。
しかも最前列な上にパワゲの一周の最後で私の目の前を通過してから奥に引っ込んでいくとんでもない場所でした。
ベース坂本竜太さんやサックス藤陵雅裕さん(ファイアー)が時々目の前まで来たりすごいところでした。たぶんこれ以上の席はもう一生ないでしょう。

ドラムのアベサマこと阿部薫さんがすごく暴走していたことが印象的な公演でした。
まさか最後に愛媛銀行の女子制服を着てステージに立つとは…
ダジャレのMCでもアベサマに振られててが結構長いかなとは思ってたんですが、ひめぎん制服披露への布石だったのかと今になって思います。(奈々さんはダジャレ言わせてるときには気づいてなかったんだとは思うのですが)





次のライブはどうなる!?
(9月19日17時半~18時の間に予想しています。)

まず、来年1~3月の間に何かするのではないかと予想していますが
座長公演があるので来年1月は考えづらいです。
2月か3月になにかライブがあるのではないかと考えています。
もしかしたらツアーになるのかもしれないですね。




来年ライブツアーがあるとして、私が行きたいところ

・九州
九州には行っておきたいと思っています。
最優先です。
大分と熊本が残っているので、来年はあるのではないかと思っています。

・高知
高知でライブをすれば地元四国制覇になるので、ありそうな気がします。
四国なのでこちらも最優先です。

・北海道
時期次第ですが行きたいです。
しばらくやってないので来年あたりはありそうな気がします。

・和歌山
和歌山でやるかどうかはわかりませんが…あったら行きたいですね。
割と近いですから。

・関東地方
行けるかどうかわかりませんが、チャンスがあればといったところです。

・海外
台湾や香港など海外にも熱心なファンはいますが…もし海外でライブがあったとして、
実際私が行くのはハードルが高いかなあと思います。
行けなくはないのですが…

2015年9月16日水曜日

大妄想  北九州から熊本まで一直線 福岡市や鳥栖市などを通らない、第二九州自動車道 を考えてみる

北九州から福岡、鳥栖、久留米、広川と九州道を進んでいくと、かなりの交通量の多さに悩まされます。
特に休日の大宰府~鳥栖JCTや大型連休時期の北九州~広川では深刻な渋滞がいつも発生しています。

九州自動車道は北九州から福岡までは西へ向かい、そこから南下、柳川からは南東に向かって熊本まで向かうルート、つまり大きく迂回しているルートなんです。
もし、北九州から一直線で進むことができる高速道路があれば…

と考えてみたことがあります。

今回はその大妄想をネット上に後悔してみることにします。
大妄想シリーズは以前も公開しましたが、予想に反してアクセス数は結構あるので、
これからもちょくちょく出していきたいと思っています。


北九州JCT~行橋までは東九州道を使います。
行橋から分岐し、筑豊地方の南部を通り、久留米市の東側、朝倉市付近を通過します。
朝倉市で大分道と接続です。

久留米市東側に広がる山間部を突っ切り山鹿市(鹿北)まで出て、
そこからは平野部を進み北熊本SA付近で既存の九州道と接続します。

距離は20~30kmくらいの短縮になりそうです。
小倉東IC~植木ICまでが145kmくらいなので、
そこから20km短縮となると、北九州JCTから北熊本まで125km程度で行けるようになります。
関門橋~熊本市内までは150kmくらい?になるのでしょうか。
150km走行するだけで熊本まで行けるのは凄く良いですね。


もっとも、妄想なので真に受けないでください。

これから実施されるとしたら、久留米から南関ICまで片側3車線化されるとか、
福智山トンネルがもう1本掘られるとか、そういう方向で期待したほうがいいと思います。

2015年9月12日土曜日

大妄想  松山~周防大島(愛媛県~山口県)を橋で繋げてみたらどんなルートを通るか?

松山から柳井まで、車を載せてフェリーに乗ると、
往復運賃は軽自動車であれば16,000円くらい、普通車だと19,000円くらいの料金となります。
車に2人以上乗っていればもっと上乗せされます。
周防大島までで良いなら運賃は3/4くらいにはなりますが安くはないです。

所要時間は、松山から周防大島まで80分、松山から柳井までだと2時間半、

正直便利かと言われたら便利とは言いがたいです。
(防予フェリーはかつて廃止という話もあったので、存続されているだけマシではありますが)

このルートに橋をかけて本州四国ルートのようにしてみたらどのようなルートを通るのでしょうか。
少し考えてみました。




注意:あくまでも妄想です、このような道路計画は一切ありませんから真に受けないでください!




松山から興居島付近までは松山外環状道路の計画にのっかります。
途中で分岐させて本四架橋区間に入るわけですが…

四国~興居島の橋は多々羅大橋級、
興居島~睦月島の橋は明石海峡大橋級
の長大橋になってしまいます。

睦月島~中島を除いた他の橋も多々羅大橋級の橋をかけなければならず…

もし整備が決まった場合、整備費は他の架橋計画でかかった額よりも多くなるでしょう。


整備費用を度外視した場合

松山から山口県の山陽道までわずか100km程度でつながることになります。
九州までかなり近くなることは間違いないです。
松山~北九州は250kmくらいになるでしょうか?
交通事情が激変するのは間違いないですね。


2015年9月11日金曜日

iPhoneなどスマートフォンの4K撮影機能 本当に必要なのか?

iPhoneにもついに4K動画撮影機能が加わるようです。

スマホで4K動画が撮影できる本格的な時代が訪れましたが、
必要性はあるのでしょうか。

結論から言えば、メリットよりデメリットのほうが多いので
4K撮影機能が備わっていたとしても使う必要はないということになります。

撮影するのであれば、フルHDに設定して撮影するのが一番良いと思います。
ビットレートは60fps(60p)を選んでください。



4K撮影ではCPUやチップセット等にかなりの負荷がかかるため、本体がかなり暑くなります。
現在のスマホ等では数分程度の撮影で暑くなりすぎて撮影停止になってしまいます。

それを編集しようと思うと、パソコンでもかなりのマシンパワーが必要となります。
撮ったものをそのままインターネット上にアップしようとしても、
フルHDとは比べ物にならない大容量ファイルであるために時間がかかります。
パケット通信ならあっという間に7GB制限超過です。

仕様は良く知らないのですが、おそらく100Mbpsではないかと思われます。
1時間撮影した動画(たぶんそんなに撮影する前に熱暴走で止まると思う)が22GB程度の容量です。

撮影時も撮影後も、不便が多いというのが実情です。


ちなみに私が使っているビデオカメラ(ソニーFDR-AX100)は、
iPhoneよりも大きなセンサーとレンズを使って4K撮影を実現しています。
しかし、ビットレートは100Mbpsもしくは60Mbpsです。

あと、所有しているスマホ(LGL23)でもなぜか4K撮影ができます。
(買ってかなり後に気づいた)

試しに同じ場所を撮って比較したことがありますが、差ははっきりわかりますね。
(色調なども違いますが)

差を比較した動画を作ったまま放置してたので、この記事制作のついでにアップしました。




4Kで撮影をしたいのであれば、センサーサイズの大きなビデオカメラもしくはデジタル一眼レフカメラを買うのが最も良いと思います。
センサーサイズが小さいスマホでは、もしかしたら4KとフルHDで差がほとんど出ないが容量だけは倍以上になるという結果になるかもしれません。
またセンサーサイズが小さいビデオカメラも同様です。
ソニーのハンディカムで言えば、FDR-AX100とAX30の間には大きな画質差があります。

2015年9月9日水曜日

東京~名古屋 無料道路(下道)最速ルート の解説 中央道並行ルート編

東京~名古屋 また名古屋よりも西の大阪・九州方面を
有料高速道路を一切使わず移動する場合、
静岡県を通るのが通常は一番早いです。
静岡県や愛知県にある無料バイパス群が使えるのがかなり有効です。

ただ、万が一静岡ルートが使い物にならない場合、
また中央道付近が発着地であった場合、中央道ルートというのもあります。

以前アップした画像を流用し、つけたしました



国道20号、19号、21号を利用します。
基本的に一本道ですが、長野県諏訪市付近、岐阜県美濃加茂市付近で
複雑な経路になっています。

諏訪市付近では県道16号など諏訪湖西岸を通ります。
(諏訪湖付近の国道20号の道路状況が大変悪いため)

美濃加茂市付近国道21号→248号→21号と通行しますが、
坂祝バイパスが2015年度に開通するので、開通前と開通後で経路が若干違ってきます。


それ以外は本当に20号→19号→21号と走行します。途中でわき道に逸れたりはしません。

関ヶ原で日本海経由の九州方面ルートと合流します。
名古屋が目的地の場合、土岐市の21号分岐を右折せず直進し
そのまま名古屋市内へ向かいます。

山陰や九州へ向かう場合は、日本海経由の九州方面ルートをそのまま突き進みます。

関西・瀬戸内海沿いに抜けるにはどうすればいいでしょうか。
実は私もよくわかっていないです。

ルートをいくつか挙げておきますが、どれが早いかはよくわからないです。






・土岐市の国道21号分岐を直進し、国道19号と302号の交点まで走行、
そこからは国道302号を西へ進み、飛島村で名四国道(国道23号)に合流
その後は名阪国道等を走行する

難点:
多治見市の渋滞が結構酷いのと、国道302号の流れが悪そう(偏見です)
あと、このルートだと飛島村から国道23号に合流します。当然四日市あたりの渋滞には巻き込まれてしまいます。



・岐阜から県道31号、県道23号、国道258号を通り桑名で国道23号に合流
その後は名阪国道等を走行する

難点:私の勘ですがたぶん一番楽で早そうです。が実際に早いかどうかわかりません。
このルートも四日市あたりの渋滞には巻き込まれます。


・日本海経由九州方面ルートにいったん合流した後、滋賀県高島市から国道161号を南下し京都へ

難点:距離が長くなりそうです。ただ大津・京都へ行くならこれが一番いい気がします。
米原から大津まで国道8号を使わないのかって?あの道路はなるべく使いたくないですね。


・日本海経由九州方面ルートに合流後、姫路敦賀無料道路最速ルートを使って姫路に抜ける

難点:岡山、広島、四国(徳島を除く)へ行く場合はこれが一番よいかもしれません。
ただ、関西地方に数多く存在する無料高速道路群を一切使えないルートなのでそれはそれで勿体無いです。


・長野県茅野市から国道152号→国道361号と通り、国道153号に合流後愛知県豊田市付近まで走行し、県道57号を経由して豊明市で国道23号と合流

難点:通常ルートに飽きた人向けです。かなり遠回りだと思います。豊田市街地を通らないといけないのが難点なんですが、豊田市民にはいいかもしれません。
猿投グリーンロードが無料になる夜間、また昼間も無料になる2028年以降には使い物になるかもしれません。




名古屋から先を知りたい方は以下のページを参考にしてください。
東京~名古屋・京都・大阪・北近畿・山陰・山陽・四国・九州方面 無料道路(下道)最速ルートの解説 概要編

2015年9月7日月曜日

ジェットスタージャパンが赤字続きでも路線網を拡大して生き延びている理由

ANA・JAL→レガシーキャリア
ジェットスター等→LCC

と称します。


JALは国際線の上級クラスで収益を伸ばす経営方針、
成田発着の路線網を構築して地方の国際線利用客を取り込みたいが
レガシーキャリアの運賃ではまともな路線網を構築できません。

LCCの価格ならできるので、ジェットスタージャパンに金をつぎ込んで。
今までにない路線網を構築することに成功しました。
成田~松山 なんて、レガシーキャリアの運賃体系では成り立ちませんからね。

また、羽田発着路線はANA>JALの現状となっています。
特にANAはスカイマークの取り込みまで成功したので大幅に差をつけられます。
羽田だけでは便数はかないませんが、価格重視の客を成田発着路線に逃がすことで
ANAの羽田に羽田+成田で戦うことが可能となるLCCの存在は大きいです。

ジェットスターとしても、豪州等~日本の客の利便性を向上させることにつながります。
特に新千歳や沖縄へ観光客を運べるメリットは計り知れないものがあります。


あり得ない赤字続きでありながら(あり得ないとはいいつつも年々赤字は減少してはいますが)
路線網を増やしているのは、親会社の経営戦略の一環です。
親会社2社(特にJAL)の経営環境が危ういのであれば、この経営路線も変更しないといけませんが、今は好調のようなので特に問題ないでしょう。
この会社だけを見て黒字赤字と騒いでも意味がない、JALとセットで考えてみないといけません。

2015年9月4日金曜日

大和トンネルの片側4車線化 どうやって拡幅するのか?

大和トンネルの車線増のため、国や県が動き出したというニュースが入ってきました。

ニュース記事へのリンク(リンクが切れているかもしれません)
http://www.kanaloco.jp/article/119205


上下線ともに1車線増やすということですが、どういう風に増やすのでしょうか?


2015年9月3日木曜日

無料道路(下道)最速ルートの解説 東京~名古屋・京都・大阪・山陰・山陽・四国・九州方面 概要編

これまでいくつかにわけて、ブログにて無料道路最速ルート解説をしてきましたが、概要的なページが必要ではないかと思い作ることにしました。