2014年12月4日木曜日

東京~名古屋 無料道路(下道)最速ルート の解説

東京 九州 下道
東京 大阪 下道
で検索すると

「東京~大阪・北九州・鹿児島 無料道路最速ルート」
「東京~舞鶴・松江・北九州・鹿児島 無料道路最速ルート」
「東京~大阪・岡山・広島・徳山 無料道路最速ルート」
という動画が出てきます。


(クリックすると動画の再生リストに飛びます)
東京~名古屋~北近畿~山陰~九州編
東京~名古屋~大阪~岡山~広島~徳山編
(↑数倍速版)

東京~名古屋~大阪~岡山~広島~徳山編
(↑等速版)





最速ルート(と思われるルート)を走行しています。
それらの動画をアップしているのは私です。

ただ、これらの動画タイトルだと「東京~名古屋 下道最速ルート」を知りたい人たちがたどり着かない可能性があるので、今回は東京~名古屋の下道ルートを地図付きで少し解説したいと思います。できれば動画で見てもらえるのが一番良いのですが…。


(2017年3月追記)
コミックマーケットにて、同人誌「東京~大阪 無料道路最速ルート」を有料頒布しました。本で詳細な解説を読みたいという方は、コミケにて当該の本をお買い求めください。
くわしい所要時間、ルート解説を持ち運びに便利な16ページの冊子にまとめています。Webのこの無料の記事よりもかなり詳しく、また実際の下道移動中でもすぐわかるような冊子版なので持っておいて損はないはずです。こちらのWebページを参考にしてもある程度の情報は入りますが…
(2018年1月追記)
Kindleにて有料頒布はじめました。より詳しく載っているのでこちらを是非ご覧ください。



(追記終わり)



画像クリックすると拡大します


















東京~沼津は、国道246号をひた走ります。信号が割と多いので、かなり時間がかかります。東名だと1~2時間のところを、4~5時間かけるような感じです。

東京から名古屋まで、厚木から大井松田の間が最も混雑します。
(片側1車線で市街地を通る、う回路もないため)
この区間だけは高速道路を使ったほうがいいと思います。






沼津で国道246号から国道1号に入って、そのまま静岡県内を国道1号で縦断します。
(沼津市内で国道246号から1号に入るまでにいくつか経路があるのですが、普通の方は246号→1号と標識通りに行けばいいです)

国道246号と国道1号が交差する区間 普通の方は赤い方を通れば良いです。
紫色の区間が開通したら、全面的に移行するはずです。





…実は沼津~浜松、3~4時間くらいで移動できます。

246との最大の違いは、国道1号には無料の自動車専用道路が大量にあることです。
(2004年ごろに多くのバイパスが無料化された)
特に富士市を過ぎてからは浜松市までほぼ信号なしです。
他の下道と比べてかなり快適に走れますし距離も稼げます。

ただ片側1車線が多く、60km/hくらいで信号もなく延々と走る状況が多くなるので、居眠りには注意しないといけません。自動車専用道路が多く休憩場所も限られています。






浜松市内は富士市以来ひさびさに信号が多くなります。

浜松市の西側からは浜名バイパスと豊橋東・豊橋バイパスを走ります。こちらも無料の快適バイパスです。豊橋市内のバイパスがほぼ全部開通したのが2013年 比較的新しい道路です。
2018年には、豊橋~蒲郡のバイパスも開通する予定です。(現在未開通)


未開通区間は、既存の国道1号もしくは国道23号(旧道)を使いますが混みます。かなり混むようです。(未走行)


国道1号を選択した場合、音羽蒲郡IC交差点から音羽蒲郡旧有料道路を使って、国道23号の蒲郡バイパスまで行くことになります。国道23号を選択した場合は、豊川橋直後の出口で降りて、23号を進みます。直進し続けるとそのうち247号バイパスに入ります。バイパス途中で右に曲がって蒲郡バイパスの入り口を目指します。




蒲郡バイパスからは名古屋までほぼ信号0(名古屋市内にちょっと信号があるだけ)
の国道23号名豊道路、名四国道を走ります。
快適らしいですが(未走行のため聞いたことがあるだけ)
片側1車線区間では流れが悪くなることもあるようです。(現在拡幅工事中の区間もあります)

なお、動画では、豊明市まで国道1号を通っていますが、
蒲郡バイパスが開通したのが2014年の3月、私が動画を撮影したのは2014年1月です。
そのため、蒲郡バイパスが未開通でルート選択の余地はありませんでした。
蒲郡バイパスルートは2014年にできた、新たな快適ルートです。








今後10年以上、このルートが大幅に変更される可能性はありません。
あるとしても豊橋~蒲郡のバイパスと、沼津の246と1号の接続部分が少し変わるくらいです。





今回の記事に興味のある方で他の地方の情報も知りたい方は
↓のページも参考になると思います。

東京~名古屋・京都・大阪・北近畿・山陰・山陽・四国・九州方面 無料道路(下道)最速ルートの解説 概要編http://rcp193.blogspot.jp/2015/09/blog-post_3.html

東京~名古屋 無料道路(下道)最速ルート の解説 中央道並行ルート編http://rcp193.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html


高速道路を使わずに(下道だけで)、京都・大阪・神戸を通らずに西日本(中国・四国・九州)~中部地方(東海・北陸)を移動するルート
http://rcp193.blogspot.jp/2015/04/blog-post_27.html

名古屋付近から高速道路を一切使わずに無料の道路だけで日本海側(小浜・舞鶴・松江方面)へ抜けるには、どの道路を通ればよいかhttp://rcp193.blogspot.jp/2015/01/blog-post_10.html

名古屋~大阪・神戸・姫路方面 無料道路(下道)最速ルート解説 どの道路を通ればよいか?http://rcp193.blogspot.jp/2015/06/blog-post_24.html








(4倍速で動画を公開しています。もし時間がある方は名古屋付近に到達する1~10まで全部見てもらえると幸いです)
































 




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