先日、内閣と愛媛県、伊方町や松前町など、そして大分県も加わって合同で、
伊方原発が制御できなくなった時に備えて訓練を実施しました。
そこでわかったのは「いざというとき三崎港に集まって大分県にフェリーで避難なんかできねえよ」ということでした。地震が起きて津波警報が出たら船舶にとってはただちに出航して沖に出るのが一番安全なんだから当たり前ではあるのですが。
つまり船は役に立ちません。何が必要かといえば、伊方原発の目の前を通らずに大分県に伸びる、土砂災害で寸断される可能性が低い道路です。つまり九州四国架橋です。
言っていることがムチャクチャではないかと思われるでしょうが、実際こうする方法が一番です。ただし巨額の費用がかかるため都市部住民からは反発されると思われます。
ただ原発を再稼働させて何十年も使うんだから何か避難の経路は必要です。経路と言えばこれ以外の有効な手は思い浮かびません。
つまり今、九州四国架橋(もしくはトンネル)を実現させるには絶好の機会でもあるわけです。
そこで具体的ルートを実際に考えてみることにします。
ということでこれは導入編の記事ということになります。
後日、続編記事を公開しますので、一部のマニアの方はお楽しみに。
続編記事はこちらへ
http://rcp193.blogspot.jp/2015/11/blog-post_15.html
(実現させるためにこの記事を書いているわけではない、道路マニアが書いた記事です。くれぐれも本気で反対しないようにご注意ください。あなたが反対してもまず橋は架かりません。それからこのブログで道路について「無駄な道路を~」云々の政治的コメントを投稿した場合、容赦なく一発NG送りにしますのでご了承ください)
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