2015年11月20日金曜日

山陰道 益田~萩の具体的ルートを考えてみる

山陰道(大井~萩)の計画についてのアンケート調査へのご協力について

というものが今年出てきています。pdfによって判明したことですが、2015年現在、先行的に「大井~萩」 「阿武町木与付近」を整備するつもりで具体的なルートの選定を行っています。

山陰道・益田~萩
今は計画段階で、益田と萩を繋げるということしか決まっていません。

この区間全線の具体的なルートはどのようなものになるのでしょうか。少し考えてみました。



このように、ほぼ国道191号に沿ったルートになります。
益田から田万川まではたぶん内陸ルートを通ると思われますが…

はじめに先行整備されるのは記事の最初に出した
「大井~萩」(地図では長門大井~萩JCT)
でしょう。実際萩市付近の国道191号を通行したことがある人はわかると思いますが、阿武町から萩市までは制限速度も低く、道も狭くて案外運転しにくいです。
また、萩市内を通りますが、通過交通が市内に入り込んでしまっています。
この区間の中では重要度が高いです。


そして地図では「惣郷~木与」となっている部分も先行整備対象でしょう。
この辺は法定60制限の場所もあれば、急カーブもたまにあるという区間です。
そしてう回路がないです。ということでこちらも早期整備が実施されると思われます。


萩から先は美祢まで整備されるか?については、たぶんかなり先の話になると思われます。
(長門俵山道路という区間のみ整備しているのですが)

代わりにですが、萩と美祢東JCTを結ぶ「小郡萩道路」の整備が進んでいます。この道路が完成することで、事実上山陰道は高速道路だけで鳥取から中国道まで繋がります。


その後に長門市~美祢市の整備が実施されるでしょう。
地元政治家が政治家だし滞りなく整備はされるはずです。


早く開通してほしいもんですね。この辺移動に時間がかかりすぎて行くのが結構大変なんですよ。

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