2019年12月1日日曜日

HDD、2020年は何を買うべきか予想する

簡易的にお送りします。HDDに詳しくない人でもわかりやすいように記事を書くつもりです。

PMR、CMR → 従来型記録方式
SMR → 瓦磁気記録方式
HAMR → 熱アシスト磁気記録方式
MAMR →マイクロ波アシスト磁気記録方式

WD → WesternDigital (HDD最大手)
HGST → Hitachi Globalなんたら(現在WD傘下)
Seagate → Seagate (HDD最大手)
Toshiba → 東芝


2020年、ついにHAMR,MAMRのHDDが出るようです。これにより、HDDの価格下落が一層進むとは思いますが、実は2019年もHDDの価格下落は結構すごかったので、下落ペース的には2019年と変わらないと予想しています。

ここからは、2019年の動向と、2020年これを買うべきという情報を出していきます。








2019年何が良かったか


8TBのHDDがついに1TB2,000円切り


2019年10月より、8TBのHDD、SeagateのST8000DM004の価格が下落しています。11月には14,000円を割りました。私もドスパラで14,800円(+ポイント還元2900円分(私はsteamウォレットに入れて消費した))ので破格で買えました。
ここまで安くなると、4K動画も撮影しやすくなりますが、一方で、2台購入してバックアップをとるとなるとまだ1TBあたり3,000円以上の出費となってしまいます。(それでも2015年ごろの1TBあたり6,000円以上と比べると遥かにマシではあります)
より一層のHDD価格下落を期待したいものです。

※ST8000DM004はSMRなので、OSを入れて運用とかはおすすめしません。OSを入れる、頻繁に読み書きする用途はPMR・CMRのものをおすすめします。そもそもSSDでいいと思うのですが…

ST8000DM004の販売ページ(九十九電機)
https://shop.tsukumo.co.jp/goods/0763649094419/



14TB、16TBが安く登場した


2018年の末頃から、14TBが出回っています。1年ほどかけて4万円台まで値下がりしています(米Amazon)。1TBあたり3,000円ほどですね。大容量HDDを扱う人は、SATAポートの総数も気にしないといけない人が多いと思われるので、大容量が安く出回るとすごく助かります。

14TBのHDDはここらで売っています。
https://www.amazon.com/dp/B07RQZJ347/

そして、2019年夏ごろからは、16TBも出回り始めました。9プラッタでCMRのようです。こちらは米Amazonで5万円くらいで売ってるマケプレも出てきました。(ググってみると、ちゃんとしたsellerです)
16TBが5万円だと、1TBあたり3,125円となります。一昔前の格安3TBや4TBと同じ容量単価なのですごく魅力的に感じますね。



10TB、12TBも割とお買い得で買えるようになった


私は7月にツクモで12TBのHDDを買いましたが、価格が32,000円くらいと超お買い得価格でした。2015年に買った4TB・WD紫から置き換えることができました。

10TBも国内で恒常的に2万円台になるものも出てきました。また米Amazonだと10TBの外付けが2万円くらいで買える状態になりました。(私は買いませんが)

また、10TBの外付けが安い状態なのは最初はWDだけでしたが、2019年秋頃からSeagateも安く出してきています。国内Amazonで3万円を切っていてお買い得だと思います。




HDDを頻繁に購入する必要がある人にとっては、2019年は本当に助かる年だったと言えます。


ここまでを踏まえて、2020年は何のHDDを買うべきかを考えていきます。



倉庫用:当面はST8000DM004で良い、しかし…


2019年10月にST8000DM004が値下がりしはじめて超お買い得になりました。8TBもあるので簡単には消費しきれないでしょうから、必要になったら、2019年12月の段階ではこの製品を買えば良いと思います。




ところで、8TBのHDDが10月から値下がりしているというのは、もしかしたら「新製品が出てくる」可能性もあるということです。
買った直後にお買い得な新製品が出てきてがっかりということもあるかもしれませんので、HDDを買う場合は「必要になったら買う」「必要もないのに買って寝かさない」ことが重要になってきます。買ったらすぐ使いましょう。

大手のニュースサイト「Anandtech」の報道だと、来年には20TBのHDDが出るという情報が出てきています。


Seagate: 18 TB HDD Due in First Half 2020, 20 TB Drive to Ship in Late 2020
https://www.anandtech.com/show/15064/seagate-18-tb-hdd-due-in-first-half-2020-20-tb-drive-to-ship-in-late-2020

9プラッタHAMRで、CMRが18TB、SMRが20TBのものが出てくるということです。CMRの場合は1プラッタ2TB、SMRは1プラッタ2.22TBということになります。
そしてそう遅くない時期には1~8プラッタのものが出てくる可能性が高いです。

WDや東芝はMAMRのHDDを2020年に出す予定となっています。まだHDDに余裕があるならHAMRやMAMR待つのも手だと思います。

SATAに余裕がない場合はどうする


SATAポートやPCケースに余裕がない場合、どうすれば良いでしょうか?
答えは簡単です。一番大きい容量のものを買うしかないです。




SATAポートに余裕があるマザーボードを買う手もあります。私は10ポートあるマザーボードに買い替えました。しかし、時代の流れでもうRyzen用の X470 X570のマザーボードには最大でもSATAが8ポートしかないですね。X370なら10ポートあるM/Bもあるのですが…










私の2019年HDD購入履歴


3月 ST6000DM003 6TBを9,441円で購入
6月 Seagateの5TBのポータブルHDDを約11,000円で購入
7月 ST12000VN0007 12TBを32,184円で購入
11月 ST8000DM004 8TBを14,800円で購入(ドスパラ2900円のポイントつき)



1 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除