2014年12月1日月曜日

首都高C2 大井JCT~江北JCT  内回り(C2山手トンネル経由)と外回り(湾岸線・葛西JCT経由) C2全線開通後はどちらを選ぶべきか

首都高中央環状線が2015年3月に全線開通し、湾岸線と組み合わせると60km弱(59.7km)の環状線が開通することとなります。

全線開通することで
内回り(大井→大橋→板橋→小菅→葛西→大井)
外回り(大井→葛西→小菅→板橋→大橋→大井)
どちらを使えばよいか、判断に悩むルートが出てきます。

たとえば
大井JCTから、東北道方面へ抜けるには今までどおり葛西からC2に入ればいいのか、
それとも大井JCTから山手トンネルに入ってしまうのが良いのか?
判断しづらいです。


C2を1周する距離が60km弱ということは、
単純に考えると、2点間が30km未満であるルートを選べばいいのです。

そこで距離を調べてみました(やっつけ画像ですみません)





(2018年2月追記 新しいバージョンを作りました)



(2015年の旧バージョン)


















大井JCTからC2に入って江北JCTまでは27.5km
ということは、
大井JCTから江北JCTへはC2外回りに入れば良い
ということがわかります。(57.7-27.5=30.2km)
(まあ2kmくらいしか差がないのであれば、どちらを通ってもよいとは思いますが)

葛西JCTを起点にした場合の中間点は西新宿JCTよりも6km手前です。
西池袋あたりが葛西JCTを起点にした場合の中間でしょうか。



今回の事例に限らず、C2の2点間移動で内回りと外回りどちらを通るか迷ったら、
距離が29km未満のほうを選ぶということで問題が解決するかと思います。
この記事で上げたやっつけ画像には、
大井JCTを起点にした距離と葛西JCTを起点にした距離を載せていますので
この画像の参考に引き算したら簡単に2点間の距離が割り出せます。

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