http://rcp193.blogspot.jp/2015/10/20151.html
祭りに光と闇があるとすれば、こちらは闇のほう、観光客には見せてはいけないやつです。
全国ニュースにもなりましたが、いわゆる鉢合わせと言われる禁止行為です。
喧嘩とも呼ばれます。
左側が中須賀太鼓台、右側が大江太鼓台です。
どちらも喧嘩の常連です。
これを見に来たという人も多ければ、邪魔だと感じる人も多いです。
反社会的勢力の方々や「反社会的勢力を取り締まるための国家権力」の方々も普通にいます。
日本各地の祭りにはこの車両がいるのがふつうだと思っていましたが、
日本各地の方から聞いたところ、どうも違うらしいです。
今回大変長い2時間半~3時間という長丁場であり、しかも堅実に時間をかけて勝者が敗者のライフを減らしていくように見えたため、喧嘩としての迫力はそこまでかなあとは思いました。
ただ鉢合わせが見られたのは(地元民としては)よかったかなと思います。
喧嘩の途中で一宮神社にも入りました。
東町太鼓台 去年この日にはいなかった
東町太鼓台は去年見られなかったですが(途中で喧嘩した)、今年は見ることができました。
そして新田太鼓台が見事でした。
(結局今年見られた川西の太鼓台は、喧嘩した2台と口屋、遠くから見た江口と東町、新田でした。金栄太鼓台が見たかったです)
喧嘩は17時すぎに終わり、中須賀は去っていきました。大江は差し上げ後に江口を避けて宮入して帰ったそうです。(宮入りしたところまでは見た)
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祭りの最後に
今年オープンした施設「あかがねミュージアム」には太鼓台が展示されているのですが、
19時半すぎ、展示するために松木坂井太鼓台が入っていきました。
(動画を後ほどアップします)
しばらくの間は松木坂井太鼓台が展示されています。
もし興味を持った方は訪れてみてはいかがでしょうか。
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