2015年5月26日火曜日

私がプレイしているスマホゲームについての紹介・レビュー

今や日本中の人たちがスマホを持っている
ということは
つまり、ゲーム機を日本中の人が常に携帯しているという時代になりました。
私は子供のころからゲーム好きでしたが、スマホでゲームもプレイしています。
(もちろんPCでもゲームをプレイしています、ただゲーム機は3DS以外所有していません)
iPhone3GS出始めのころからスマートフォンを使っていてゲームも楽しんでいるので
もうかなりの古参の部類ですね。


今回は私がボチボチやっていて人におススメできるスマホゲームについて紹介します。
基本的に無料のものばかりなので、ご安心ください。
また、悪質なゲームは紹介しておりません。あくまで自分の好きなゲームを紹介しています。
金をもらってレビューするということはこれまでも、そしてこれからも一切ありません。


パズルゲームはあまりありません。直感で自分の能力を試すようなゲームが多いですね。

また、金がないとどうやっても強くなれない(金があればだれでも強くなれる)、
金がないとランキング上位に入れない(金があればだれでもランキング上位に入れる)
という特徴のゲームは一部例外を除いて評価を低めにしてあります。

おすすめしないゲームについても理由を載せています。
スマホゲームは多すぎて何をプレイすればいいかわからない状態ですので
参考にしてください。

随時更新となります(加筆、修正を加える予定です)



ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

http://lovelive.bushimo.jp/


ジャンル:リズムアクションゲーム ソシャゲ

私が基本無料のスマホゲームを見直したきっかけとなったゲームです。
ビートマニアのころから続く音ゲーの一種ですが、
スマホで出されている音ゲーの中では一番よくできているのが特徴です。


基本無料のスマホゲームの中では最も実力重視のゲームです。
出てくるカードが強くても実力がなければクリアできません。
超難関と呼ばれる難易度は実力がないとクリアすらできません。
私は乙女式れんあい塾と夢なき夢は夢じゃないの2曲が苦手で…

一応実力がない人向けに「判定強化」と呼ばれるカードがあり、難易度をやさしくしてくれますが
これに頼ってるといつまでたっても実力がつかないという代物でもあります。

「回復」というユニットのライフを曲の途中で回復してくれるスキルを持ったカードもあります。
死なずに実力を伸ばすならこの回復ユニットを集めると良いでしょうね。

また、スコアを伸ばすために「スコアアップ」のスキルを持ったカードがあります。



スコアは一定以上あればそれ以上求める必要はありませんので強いカードはそんなに必要ありません。また強いカードがあってチートしてもあまり面白くありません。
ただ日本で最も良いスコアを出したいと思っているなら強いカードは必要ですが実力も必要です。

イベントが頻繁に実施されていますが、毎日普通にプレイしていれば1枚は獲得できます。
また、頻繁に手に入るラブカストーンと言う課金通貨を集めていれば2枚も簡単に獲得できます。
このイベントでSRを2枚集めて覚醒させることで、スコアを伸ばしていく
この繰り返しによって金をかけずとも自分のユニットが強くなっていきます。
このように音ゲーではないRPG的な楽しみもあります。

このゲームは曲数が豊富で、すべての曲を解放するまでには
必死にプレイしても半年くらいかかるのではないかと思われます。
私は大体4か月くらいかかって全エピソードを見終わることができましたが、
それからもう時間も経っているのでもっと時間がかかります。




ゲームの難点はその絵柄と曲でしょうか?でも曲も悪くはないと思います。
絵については過小評価される最大の原因ですね。
萌え系の絵しか出てこないのでモバマスやガールフレンドなどの従来のオタク向けポチポチゲーと同列に見られがちです。(私も同一視していた)

重要
このゲームがどうやって集金しているかについて説明しておきます。
この記事を読んでいるあなたが闇堕ちするのを防ぐためのものです。

このゲームには、URという最強のカードがあり、その次にSRのカード、Rのカードと続きます。
UR(ウルトラレア)のカードが2枚揃うと覚醒します。
覚醒したURを9枚集めたら最大限のスコアが出せます。
曲によって属性がスマイル、ピュア、クールと別れていています。

どの曲でも理論上最高スコアをたたき出すには27枚覚醒URを入手する必要があるわけです。
(入手しても実力がなければ高スコアはたたき出せませんが)

また、URの中には「スコアアップ」「回復」「判定強化」の3つがあります。

URが出る確率は、1回勧誘(ガチャ)を引いてURが手に入る確率は1%です。
11連勧誘には課金通過である「ラブカストーン」が50個必要です。

86個のラブカストーンを入手するのには現金5000円が必要です。
1枚UR(不特定)を出すのに必要なお金は約20000円と言われています。

はっきり言うと、限りなく良いスコアを出したければ100万円以上が必要です。
あと実力も…

これは「自分の欲しいURを出したい」と思う人にも当てはまります。
萌え絵が特徴のゲームなので、絵が好きな人から搾取しているような感じです。

ただ、オフィシャルイラストブックを買えばイラストは楽しめますからそちらを買うのを推奨します。
(絵を見たいだけじゃないんだと突っ込まれるのは承知でこう表現しました)

スクフェスシリアルコードがついていない分については、かなり安く購入することが可能です。
詳しくはリンク先のアマゾンへ


だから課金はなるべくしないほうがいいですね。
まあ別に100万円出さなくても10万円あれば相当強くなるんですが、
おそらくお金をつぎ込んでいる人の多くは、自分の推しの子のURが欲しいと思ってるんでしょう。
ただそう簡単に手に入らないことは覚えておいたほうが良いでしょう。
私も持ってないですよさすがに推しのガチャ産URは…
(現状 穂乃果2枚 ことり2枚 真姫ちゃん1枚)





どうしても萌え系が受け付けられない方は、Glee Foreverという類似のゲームが開発されています。開発元は一緒なので、それを待つのが良いかと思われます。
ただ英語だけでしょうから、それを理由に評価を低くするのはやめたほうが良いでしょう。



消滅都市

http://shoumetsu.wrightflyer.net/


ジャンル:ランゲーム風 ソシャゲ


死にかけGREEの稼ぎ頭となっているゲームですが、実際にやってみるとヒットしている理由がわかります。
チャリ走という大ヒットゲームを改良したものと思えばよいかと思います。

そこまで細かいパズル的なものはありません。
飛んだり下に潜ったりなのでその場その場の判断が重要となります。
実力重視ですが、タマシイ、と言われる戦力を強化していかないとクリアできない場合が多いです。
(さすがに上手ならどんなショボいパーティでも勝てるゲームはスクフェスしかない)

普通に手に入るタマシイを育てるだけで各種ストーリーが攻略できるように工夫されています。
これは既存のスマホゲームにない大きな特徴です。
普通はガチャを多く回させてレアキャラを出さないとある程度先へは行けなくなってるんですが、このゲームの場合は本当に育てることが重要となっています。


個性のあるキャラクターが多く出ていて、ストーリーが凝っているというのも特徴です。
杉田智和さんや花澤香菜さんといった有名声優さんが声を担当しています。


このゲームの場合は、タマシイを成長させるところに楽しさを見いだせること、
そしてストーリーがついているので飽きにくくなっているというのが魅力となっています。

テンポもいいですし、ソシャゲ的な育成方法も一から十まで親切丁寧に教えてくれます。
他社と競わせるコンテンツもあるのですが、基本的には競わなくても問題ありません。


テレビのCMでたまに見かけることもあるかもしれません。
このゲームは損はしない内容となっています。
万人向けなのでお勧めです。
どうしてこんなにすごいゲームがあのグリー系列から出たのか不思議でなりません。


サントラも出ています、音楽も割と良いのでお勧めです。
(Amazonサイトで視聴できます)




スクールガールストライカーズ

http://schoolgirlstrikers.jp/

ジャンル:ポチポチゲー ソシャゲ

他のゲームで10分かけてやってる音ゲー要素だったりパズル要素だったりを外してポチポチゲーにした代わりに1分足らずで終わるようにしたゲームです。
スクエニの実力が変な方向に向いた結果、史上最強に快適なポチポチゲーを生み出したわけです。

もっとも中身はキモオタが大好きそうな、女の子とふれあうゲームなのでユーザーの好みははっきり分かれます。
ただストーリー自体は意外とよくできているのでラノベとかが好きな人には良いかもしれません。
(ストーリーについてはかなりなめてたんですが、最新話まで勧めるとストーリーの作り込みに驚きます)


廃課金が自分の金と時間を捧げてトップを目指す遊び方
無課金がゆっくり遊ぶのに最適な遊び方

の両方が用意されています。

お勧めは、無課金がゆっくり遊ぶのに最適な遊び方です。
(というか廃課金プレイするくらいならやらないほうがいい)

このゲームの場合、
・月初めの探索イベント
・月中頃の特訓イベント
・後半の協力戦と呼ばれる札束殴り合い合戦

3つのイベントがあります。
それとは別に本編もあります。

このゲームには、強い順に UR SR R HN N の ランクの「メモカ」があります。
強いメモカを入手してじっくり数字と上げていくのが無課金プレーヤーの楽しみ要素です。

普通にプレイしていくと、Rのメモカはそろってきますが、SRのメモカはなかなか手に入りません。
先ほど紹介した3つのイベントには、「SR確定ガチャ券」と呼ばれるアイテムが貰える機会があります。
ですから、イベントの目標はアイテムを使いながらSR確定ガチャ券を手に入れることとなってきます。ランキング等はあまり関係ありませんので無視しても構いません。
月初めの探索イベントには、ガチャではなくてSRメモカそのものが手に入りますので、それを入手するのを目的とすると良いと思います。
本編を進めること、キャラの親密度を上げることでもSRメモカやSR確定ガチャ券を入手することは可能です。

また、URについては「UR確定ガチャ補助券」というものが毎月後半の協力戦で手に入ります。
無課金でもちょっとプレイすればすぐ手に入るものです。
このアイテムを7枚集めてURと交換することで、無課金でもURを手に入れることが可能となっています。
レアガチャでUR?都市伝説だから無視しましょう。
1-(2497/2500)^100≒0.113
つまり、100回レアガチャ券でガチャを回しても9回に1回しかURが出てこない計算となります。
それくらい、つらく厳しい戦いです。


他にも、キャラを強化する方法はいろいろあります。
SR限突回路であったり、アビリティであったり…

暇つぶし半分でポチポチ進めてもこの程度まで強くなれます


このように、廃課金専用ゲームに見えるものの実は無課金でも一通り遊べるような動線が引いてあるのが特徴です。これは従来のポチポチゲーでは見られなかった特徴かもしれません。

なんでこんなゲーム紹介するんだと疑問に思われたかもしれませんが、時間がかからない、空き時間が少しであればゲームができるので嵌ろうが嵌るまいがプレーヤーの負担にはあまりならないというのも大きいです。
他のゲームはゲーム時間自体が多くなってしまう傾向がありますからね。
また、アプリが軽いのでイライラしないという特徴もあります。
他のスマホゲームもぜひ見習ってほしいものです。


一応サントラもありますが、音楽は凄いとは思わなかったですが欲しい人いるんだろうか…


ある程度嵌ったゲーム
レビューについては後日追記しますのでしばらくお待ちください。

Dungeon Raid
KingdomRush Frontier
KingdomRush Origin
Bloons TD5
Fieldrunners2

口先番長
しりとりゲームです。ボキャブラリーがないときついですが、面白いです。


Temple Run (2)
Temple Run型ゲームの始祖です。
やってみれば面白さがわかります。


にゃんこ大戦争
RTSです。無料ですが、ある程度勧めるとソシャゲ的に勧めるのが難しくなります。

Deemo
おすすめの音ゲーです。音ゲーの中ではスクフェスと並ぶゲームでしょう。


Plague.inc


ディグディグ
さくっと嵌れてさくっとやめられるゲームです。


ちょっとプレイしたゲーム(長続きしなかったが人によってはいいかもしれない)
これらについても色々と書き加える予定です。

メルクストーリア  
悪くはないですが、なんとなく飽きてしまった(結構プレイした)
途中でやめた理由としては、動作が割と重いということと1回のプレイに時間がかかる
稼がないといけないことが多い、ストーリーが水戸黄門的である
ということがあります。とはいえ、合う人には合う中身のゲームですから
人にお勧めできるかどうかと言われればお勧めできると言えます。


18 
パズル ソシャゲ   
Dungeon Raid風です、悪くはないと思いますが今はプレイしていません。
このゲームについても人に勧めることができますが、私はパズルゲームが苦手ということもあり、あまり継続プレイしませんでした。

Threes
パズル 
2014年話題になったゲーム
素晴らしいアイデアで革新的なゲームではあったんですが、運営している会社の商売が下手だったという印象があります。
ただ、2048をプレイした人はThreesもプレイしてあげてほしいと思います。

2048  
パズル
Threesをパクって本家より人気になったゲーム 
実はこちらのほうが万人向け 無料
金儲けで言えばこちらのほうが秀逸です。



Bloons Monkeys City
タワーディフェンス
BloonsTD5をプレイしている人はやらないほうがいい
このゲームの問題点は、Crush of Clan系であるということで、
おそらくTD好きな人との相性が悪いです。
BloonsTD5の中身を焼き直ししたようなものなので悪くはないのですが。


10000000  
パズル
いいゲームだとは思います。ただ今となっては少し見劣りする感があります。
中身は普通の3マッチパズルに育成要素を加えたものです。
有料です。

テラバトル  面白いとは思うんですが、パズルゲーム苦手なので
冒険クイズキングダム ガチクイズゲーなので好きな人にはいいかもしれません
ハロプロタップライブ はっきり言うとラブライブのスクフェスをハロプロがパクったがクオリティ低い
Cytus    Deemoと違ってあまり合わなかった
DefenseWiches Android版をプレイしたい(プレイしたいが評価できない)


はまらなかったスマホ向けゲーム
パズドラ  
ジャンル:パズドラ
あのシステムが苦手なんです。ただ人気が出るのはわかります。
最近は末期的になっているという話をランク400台の友人から聞きます。

モンスト  
ジャンル:おはじき系ソシャゲ
いろいろなサイトのレビューにある通り、このゲームの問題点は
マルチプレイ重視になっているという点です。利点でもあるのですが…
マルチが苦手(人間関係的な意味で)な私にとってこれは致命的でした。


クイズ魔法使いと黒猫のウィズ  
クイズしてもキャラが強くないと勝てないゲームです。
まあはっきりと言えば時代遅れの代物なんですが、人気が出ている理由はよくわかりません。
たぶんクイズゲームがこれとクイズキングダムくらいしかないからでしょう。
で、黒猫のほうがよりクイズ要素が低めです。クイキンはかなりガチ系です。

白猫プロジェクト  
ガチャ依存(ガチャでいいキャラを引かないと詰む)のが苦手
と書いたとおりではあるんですが、ガチャでいいキャラを、そしていい装備を手に入れる必要があるということです。とはいえ、ちょっと楽しむ分にはいいんでしょうけどね。
コロプラのゲームの場合、水増しと情報非開示が問題となっています。
ですので、私の心情的にあまりコロプラのゲームはやりたくないというのが本音です。

ツムツム     
パズルは面白いが、やってることが代わり映えしない
という印象です。ゲーム初心者にはいいんでしょうけどねえ


キャンディークラッシュ  
運ゲー の一言に尽きます。3マッチパズルの王道であり、快適なプレイができますが、
ステージをクリアできるかどうかは途中から運次第となってきます。
どこまで行けたかを他人と競わせて「他人より先に…」と思わせることで課金を煽るんです。
これがキャンディクラッシュ系の罠と言えます。
きつい言い方ですが、時間の無駄なんですぐやめるべきですね。
ファームヒーローもアナ雪のもLINEゲームのも原理的には一緒です。


Godus       
クソゲー
街づくりゲームに待ち時間を作ることの愚かさを教えてくれます。


ドラゴンファング 
ローグライクの名を使いながら中身はガチャ依存の普通のソシャゲ 酷い
これはサイバーエージェントが出した後発のローグライクゲームにも言えるんですが、
キャラと装備次第ですべてが決まるというのはローグライクというジャンルからは逸脱しています。


Pictologica FF  
戦略性がないピクロスゲームというのが一番しっくりきます。
5×5なので、誰でも簡単に解けます。時間の無駄です。

FF RecordKeeper 
時間がかかるポチポチゲー
というのが一番打倒な表現です。ポチポチならば時間がかからないようにしてほしいと思います。


以上です。

他に知りたいゲームがある方は、カムライターオさんがやっているブログ「iPhoneAC番外レポート」に行くことをお勧めします。(おそらく日本で最も公平なレビューをしているサイトです)

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