2014年12月31日水曜日

日本すべての国道を走破し、Youtubeに行程をアップする  走破率のご報告(随時更新します)

もともと、私のYoutubeチャンネルは、「すべての国道を走る」ということをきっかけに始まりました。
2008年から始まって今はもう2015年です。ヤバい、もう8年目になるんですね…

Youtubeの概要にも「すべての国道走破を目指している」
と書いているので、
どれくらい走れているか、走破率を簡単に計算してみました。


約55000km  国道総延長(高速自動車国道を除く)
約11000km  私が走行・公開済みの国道距離




08~10年は四国以外ほとんど走行できていないことを考えると、
4年強で四国を含め2割程度
というのはかなりきついものがありますね。
いつになったら全部走れるのやら


ちなみにこれは走破済国道リストです。真っ白ですね。
まあこれだけ真っ白で2割も走れているというのは逆にすごいというか…





















この現状をどうにかするために資金調達を検討中です。
また決まりましたら報告します。

2014年12月29日月曜日

広告収入目的で、車載動画を撮影・Youtubeに投稿するのは絶対にやめておいたほうが良い

旧タイトルは「広告収入を得る(金儲けする)ことを目的として、車載動画を撮影・Youtubeに投稿するのは絶対にやめておいたほうが良い」です。

広告収入目的の場合、車載動画は儲かりません。時間と金の無駄です。

(追記)
ということを書いた記事なんですが、これを書いた2014年12月から3年以上経った今(これを書いているのは2018年3月です)でも当てはまります。
(追記終わり)


今回は、金儲け目的で車載動画を投稿することの危うさについてです。(車載動画、ドライブ動画、ドラレコ動画など)
2008年から車載動画を投稿し続け、Youtubeで少ないながらも収入を得ている私の意見です。好きなことで生きていくと言いながら金儲け至上主義に走っている一部の斜陽Youtuberへの警告にもなるのかもしれません。他の方よりは参考になると思います。

ちなみに私のYoutubeページはこちらです
https://www.youtube.com/user/rcp193


私の場合、2008年ごろから車載動画を撮影し続けてきました。
もともと、ほかのアップロード者と違って、走行音重視の志向でしたが、その場合だと、著作権がすべて私のものとなるためYoutubeに投稿すると広告収入を得ることができます。
(有名な音楽を入れたら、広告収入を得るのは実質不可能となります)

そこで、Youtubeでしばらく動画を投稿し続けて、実績を積んで2010年12月に、広告収入を得る許可が出ました。それから投稿数に応じて収入が上がっています。
(当時は「Youtubeパートナー」になる以外に収益化する方法がなかったのです。人力による審査で、基準は不明でした)


とはいっても、かけたお金に対して、戻ってくるお金は微々たるものです。Youtubeの規約上、具体的収入を明かすことはできませんが、基本的に撮影するためにかけたお金は~20年かけて回収できれば良いと考えています。
(数か月どころか数年のスパンで見ても、投資金額を回収することは基本的にできません。20年かけても無理なものは無理です。時間の経過とともに、再生数は減っていくのですから…。たとえば、2010年12月末に撮影された関東遠征、国道51号・355号編によって4年間で得られた売上は、かかった費用の半分にも満たないのです)

なぜなのかは考えてみればすぐわかります。車を運転して、撮影するだけでお金がかかります。ガソリン代や高速代、それ以外にも自動車のランニングコストがかかります。車を所有している場合は、どれくらい自動車のランニングコストがかかるか見えづらいですが、レンタカーの利用料金で置き換えてみればわかりやすいと思います。(レンタカーを借りる費用は大体1日5000円くらいから)

街を歩いたり、適当な安い商品を買ってレビューをする、いわゆる"Youtuber"の方よりもコストをかなりかけているのがわかります。

一方で再生数は伸びませんし、1動画あたり収入もかなり少ないのが現状です。

正直もっと頻繁に撮影して動画を投稿したいのですが、したくても金がないのでこれ以上の頻度では撮影に行けないのです。
(2018.03追記 2014.12にこれを書いたのですが、現在も当時と似たようなペースでの投稿が続いています)

Youtubeで継続的に車載動画を撮影している人の傾向も似たようなものだと思います。皆、金と時間の問題があって撮影に行けないような感じがあります。


撮影機材についてはなるべく良いものを使っています。今年(2014年)はついに4K撮影可能なビデオカメラを新調しましたが、綺麗な映像を撮影することが目的でした。(資金回収できるかどうかなんて関係ない)
ちなみに4K環境を導入したのはYoutubeの車載動画界隈では私が初めてです。というわけではありません。すでに関東を拠点に活動する方が導入していたのです。私は”4K機材を導入した人”としては2人目となりました。


4K動画は低画質のフルHD映像と比べると確実にランニングコストがかかります。
5TBのHDDを増設しましたが、確実に来年中には4K動画だけで全部埋まるでしょう。
今回、4Kハンディカム購入とは別に、動画撮影・編集に特化したパソコンを自作しましたが、これにも金がかかってますね。(CPUは5000円のセレロンなんですが)
(2018.09追記 その後60TBほどHDDを増やしましたが、なかなか厳しい状況が続いています。単価は2015年ごろよりは安くなってはきているのですが、このとき買った5TBのHDDの寿命がきそうなのに金がなくて買い換えられません)


これはあまり関係ないことだとは思いますが…私は子供のころから地図を見るのが大好きで、どんな道路があるのかをひたすら調べてきました。その情熱は結構な年齢になった今も衰えることはありません。
国内でどんな道路が開通するかは高規格道路や主要国道であれば10年先まで把握していますし、今年度どんな道路が開通するのかもすべて頭に入っています。情報は毎年追っています。

ここまですべて読んだ方はわかると思いますが、
基本的に、車載動画投稿者は
「車載動画を撮影するのが好き」
「採算度外視」
「良い撮影機材を揃える」
「道路に強い興味がある」
傾向にあります。

このような知識の豊富な人たちが採算度外視で多く活動しているんですから新規の方が金儲けのために参入したらどうなるかなんとなく想像できると思います。

「予想以上にお金がかかる」
「そもそもちゃんとした映像を最初は撮影できないので撮影分が全部無駄になる」
「音楽をかけずにひたすら道路を走り続けるのはつまらない」
「どこ走ってるのかわからない」
「再生数が伸びない」
「4Kカメラ高杉 すぐHDDが動画で埋まる」
(フルHDにしてもすぐ埋まるんですけどね)

と苦しんで、車載動画参入したはいいものの数か月から半年程度で撤退します。車載動画ブームは2008年ごろに起こりましたが、参入してはすぐ辞めた人をこの7年間でYoutubeでもニコ動でも山ほど見ています。(2018年追記、現在も変わらないです)

この記事を書いたのも、半端なことをするくらいなら最初からあきらめてもらうのが目的です。金儲け目的で始めてすぐやめる人が山ほどいて、それって見てて気持ちいいものじゃないですしね。

ここまで書いていることは全部うそで、あなたは結構儲けてるのではないか?と疑っている人がいるかもしれませんが…儲けてたらもっと動画投稿頻度を上げていますし、活動の場は日本にとどまっていません。それにこんな記事は書きません。

車載動画を金儲け目的で撮影してYoutubeに公開するくらいであれば、もっとほかの有意義なことに金と時間を使ってほしいと思っています。

一方、金儲けする気がないのであれば好きって気持ちがあれば5年でも10年でも20年でも続きますので、本当に好きって人にはぜひとも入ってきてほしいと思っています。

「好きなことで、生きていく」ことはできなくても、長く続ければ(←かなり重要)
ガソリン代くらいにはなります。(100本投稿した程度ではガソリン代にはなりませんし、視聴回数の伸びる動画と伸びない動画があります。そしてどんな動画が視聴回数を伸ばすことができるのかは私でもわかりません)

ちなみに、続けるコツは、「力を入れて編集しない」です。凝りすぎると面倒くさくなって続きません。続いてない人って、視聴回数伸びないのに凝った動画を作りつづけて絶望して放棄してるというのが多いです。




事故系、トラブル系はどう?
いつトラブルに遭遇するかわからないですし、遭遇して事故ったら大変ですし、そういう動画ばっかり見ている人、コメントする人は視聴者としての質が悪いです。(100%完璧な運転を常に要求してきて、少しでも撮影者に落ち度があれば袋叩きにされます)
偶然撮影できたら都合の悪いところを消して公開する、程度でよいと思います。事故に遭わないのが一番いいのですから。

今はそれらの事故系トラブル系の動画も飽和状態で再生数が伸びません。
風景垂れ流し系よりは伸びる程度です。あまり期待しないほうが良いでしょう。

2014年12月22日月曜日

スズキアルトがフルモデルチェンジ 一番安く買えて一番安く維持できる車のポジションを堅持

一番安く買える軽自動車のひとつであるスズキ「アルト」が新しくなりました。
私は免許を取得して以来常に、安く買えて安く移動できる車を探し求めていますが
(年間走行距離が半端ないので)
今、安く買えて安く買える車のひとつが「アルト」です。
(ちょっと前まではミニカバンやプレオバンがあったんですけど…)


2014年12月19日金曜日

日産K13マーチ(タイ産マーチ) 中古車価格が暴落していた

最近何気なしに中古車価格を調べてみたら、タイ産マーチの中古車価格が暴落していました。
新車で100~130万円くらいのはずなのに、
2010~2011年式の車両が乗り出し40万円台から存在しています。
(2014年12月に検索した結果)
いったい何がどうなったらこんなに値下がりするんでしょうか?
さすがに異常です。

ちなみに初期のタイ産マーチには、約100万円から売り出されている格安グレードがありましたがが、中古車では約120~140万円程度の、割と装備が整っている上位グレードも同じく安くなっています。

そしてもう一つ驚いたのは、旧型マーチ(いわゆるK12マーチ)のほうが中古車価格は高い傾向があることです。

何がどうしてこうなったのか、異常とは言ったもののなんとなく想像はつきます。
タイ産マーチの基本性能が極めて低い、旧型マーチはデザイン的に優れている面もあるので指名買いする人が多い、といったところでしょうか?

タイ産マーチとこのブログでも書いている通り、現行型は国産からタイ産に変更されました。
私は乗ったことがないのでわかりませんが、良い評判は聞きませんし、売れているわけでもないようです。
タイ産といえば、三菱のミラージュもタイ産ですが、おなじタイ産でも評判はこっちのほうが良いです。ただしミラージュも売れ行きはよくありません。
タイ産が理由で品質が落ちているわけではないでしょうが、タイ産というのはマイナスイメージにしかならないようです。そしてタイ産マーチはそのイメージ通りの車になってしまったのでしょう。


さて、この暴落したタイ産マーチがお買い得かどうかといわれたら、お買い得ではありません。
ミライース、アルトといった軽自動車が新車80万円台で存在しているからです。
マーチを買うくらいならミライース、アルトを買ったほうがいいというわけですね。
馬力が、力が、と軽自動車は嫌だけどお金がないという人はタイ産マーチじゃないコンパクトカーを選べば良いのではないでしょうか。
三菱コルトやマツダデミオ、スズキスイフトであれば、50万円台でもよいものがあると思います。




2014年12月17日水曜日

道外の人から近いと勘違いされている 「札幌から函館まで」の距離 実際どれくらい遠いのか

多くの人から近いと勘違いされていて、実際に行ってみたら遠すぎて驚愕されるのが札幌~函館の距離です。


2014年12月14日日曜日

SATAポートが8つある廉価なマザーボード「Asrock Z97 Extreme4」と「Celeron G1840」を購入 そしてセレロンで4K動画のエンコード

最近、パソコンの調子が悪いので、マザーボードとCPUを変更しました。

SATAポートが8つあるマザーボードにしたため、CPUには金をかけられませんでした。
(10月に4Kハンディカムを購入してからお金が凄い勢いで消えてて、この買い物自体も迷いました)

SATAポートが8つあることの利点は、将来的にHDDを安く増設できることにあります。
今まで使っていたマザーボードでは、SATAポートが5つしかなく、SSDとBDドライブを載せると
あとはHDDが3つしかつけられませんでした。(1台をeSATAを利用して増設してましたが)

SATAポートが8つあると、HDDが6つまで増設できることになります。
10月に5TBのHDDを購入しましたが、1.5TBのHDDを引退させることで枠を確保しました。
次にHDDを買うときは何も引退させず純粋に増設できるのでありがたいです。




今回購入した 「Asrock Z97 Extreme4」 と
10月に購入したHDD Red 5TBです
(クリックするとAmazonページに飛びます)

Asrockのマザーボード製品紹介ページへ


CPUは何にするか迷ったのですが、お金もないので5,000円の最新Celeronを購入しました。
数日前まで使っていたのがAMD Athlon II X4 640 という4コアCPUですが、
今使っているのはIntel Celeron G1840です。
4コア3GHz→2コア2.8GHzと、まさかのスペックダウンとなりました。

絶対性能は下がっていますが、消費電力や発熱もかなり下がっている?みたいで
今まで使っていたケースファンを使わなくてもほぼ発熱しなくなりました。


4K動画のエンコードをしてみると、正確に測ったわけではないのですが
エンコードにかかる時間は従来のCPUと比べて、1.3~1.5倍程度に増えました。
ただ、エンコード中のCPUの温度上昇は微々たるものでした。
夏でも問題なくいけるかなと思っています。

4K動画編集、エンコードに使ったのはAdobe Premiere Elements 13です。
(4Kハンディカムを買ったらタダで使えるソニーの動画編集ソフトだと、
Adobeのと比べて相当時間がかかりますので、その場合は高スペックのCPUが必須です)

Premiere Elements 13であれば、私の使い方であれば
Celeronでもエンコード時間的には問題ないです。
使ってないのでわかりませんが、Pro CCでも問題ないと思います。
エンコード時間が気になる、画質もという方は良いCPUを買ってください。


(Premiere Pro CCであれば、CUDAエンコードが使えるので、画質より速さ重視ならあれを使えばよい)(CUDAは画質重視の場合は使ってはいけない)

Celeronにもついている、「QSV」と呼ばれる機能は使ったことがないのでわかりません。
ただ、画質重視であればQSVはCUDAと同じようなものなのでお勧めできないですね。




安いCeleron と 高いが本格派のCore i7(Devil's canyon)
クリックするとアマゾンページに飛びます

2014年12月12日金曜日

オリックスレンタカーでルノー・ルーテシアのレンタカーキャンペーンを使ってみたときの話

2014年1月、4日ほど東京で車を借りて東京~大阪を往復してきました。
東京~大阪・北九州・鹿児島 無料道路最速ルート
大阪~東京 有料道路最速ルート
撮影のため

そのときに借りたのが、ルノー(Renault)のルーテシアです。
欧州ではClioという名前で販売されているハッチバックタイプの車です。






































この車をわざわざ選んだ理由は、
DCTと呼ばれるタイプのトランスミッションの車を長時間運転することでした。

あと、安かったというのもあります。
平日であればかなり安い値段で借りることができました。
(2015年3月までキャンペーンを実施しています)

1日あたり、5,775円(消費増税前)(平日)
現在も、5,940円で借りることができます。
(コンパクトカーを1日6000円というのは平均的な値段ですね)

ただし休日はかなり高い料金に設定されています。
たぶんこのあたりに利益を出すポイントがありそうな気がします。

車の感想としては、210万円くらいの本体価格でこの装備と中身であれば
国産車も含めて割とよい車ではないかと思いました。
コンパクトカーを購入する予定の方は、購入検討しても良いと思います。
(それくらい、装備を考えると現在の輸入車は国産車と値段が変わらなくなっています)

ただ、DCTは癖があるので、CVTに慣れきった人にはあまりお勧めできませんね。
遠くへよく行く方ならよいと思います。
コンパクトカーでクルコンがついてこの値段はまず見ませんからねえ…
しかも輸入車だからなのか、100キロ以上も設定できるというわけで


燃費は、東京から大阪まで全一般道走行時には17~18km/L
高速道路走行時は18~19km/Lくらいでした。
燃料はハイオクです。

寸法は3ナンバーサイズの幅なんですが、タイヤのところが横に出っ張ってるだけで
それ以外は5ナンバーサイズだと思われます。
ミラーも含めた幅はコンパクトカーより狭いんじゃないのかなあと思いますが
実際どうなのかは測っていないのでわかりません。
全長は日産ノートと同じくらいです。


興味のある方は

オリックスレンタカーのキャンペーンページへ

ルノールーテシアのホームページ

2014年12月11日木曜日

MTのレンタカーを狙って借りてみたときの話 (2013年8月の話)

2013年8月、MT車のレンタカーを借りることにしました。
国道4号、7号をほぼ全線走行し、動画として投稿するためです。




東北道・久喜白岡JCT~関越道・大泉(練馬)  関越道・鶴ヶ島~東北道・川口JCT  外環道と圏央道、どちらを経由したほうが良いか

2015年度にも圏央道の関越道~東北道区間がつながります。
そこで、
関越道大泉JCTから東北道・久喜白岡JCT
東北道川口JCTから関越道・鶴ヶ島JCT
この2点間で圏央道と外環道、どちらを使ったほうがよくなるのか調べてみました。


画像で見るとこんな感じです。
どちらの場合も、外環を経由したほうが良いですね。
せめて料金が安ければ、圏央道経由も使えるかなと思いますが、
これだけ料金差があると、渋滞の有無に関係なく、外環経由にする人のほうが多いと思います。




















なぜここまで料金差がつくのか
圏央道の高速料金が高すぎることにあります。
圏央道の料金、1キロあたり40円は破格の高さです。
東京近郊の高速料金が29.52円/キロですから、それよりも3割以上高いです。

今回の比較では、圏央道のバカ高い料金を再認識する結果となってしまいました。

2014年12月10日水曜日

4KハンディカムFDR-AX100で撮影した4K動画を編集するには、今のところPremiere elements 13が一番良い

4KハンディカムことFDR-AX100を買ったときのブログ記事

の続きみたいなものです。

実は、FDR-AX100についていた無料の動画編集ソフト
Movie Studio 13 Platinum
を購入当初は使っていたんですが、
OS再インストールするとシリアルが通らなくなってしまって…
たぶん1回限りしか使えないんでしょうね。
問い合わせするにも英語の窓口しかないので…

動画編集ソフトを購入する羽目になってしまいました。


本当はこのカメラ買うことを想定して、4K動画の編集が可能な
「Corel VideoStudio Pro X7」を購入してたんですけど
このソフトはFDR-AX100の「XAVC S」という方式に対応してないらしく
全く編集することすらできませんでした。
(この編集ソフトは実働時間3か月弱でお蔵入りに…)

「Movie Studio 13 Platinum」はいろいろな意味でソニークオリティというか
本当に使いづらいので金払ってまで使う気にはなりませんでした。


そこでまず使ってみたのは「Adobe Premiere Pro CC」の体験版ですが
いかんせん私にはオーバースペックすぎるので
1か月使い切った後は、購入しませんでした。
(でも、このソフトでは4K 50pや60p出力できますから、
4K 60pの動画を作りたい場合にはelementsではなくてProをおすすめします)


続いて使ってみたのは、「Adobe Premiere elements 13」です。
体験版には「体験版で…」とビデオに挿入されてしまうので
人に見せるような普段使いはできません。
しかし、使いやすさに驚きました。これなら十分実用範囲です。
こちらはProとは違って30p、24p出力しかできませんが、
私は今は意図的に24p出力しかしていませんので好都合です。
9000円とお安いのも魅力です。


というわけで、12月からはこの動画編集ソフトを使っています。
4Kで動画編集しようと思っている方は参考にしてください。

あと、個人的に感じたんでもう1回書きますけど、私にはProは要らなかったなあ…

(プロの人には参考になりません、
あくまでアマチュアで手軽に4K動画を編集しようとする人向けの記事です)



名古屋~徳島  名阪国道・京奈和道・南海フェリールートは、新名神・神戸淡路鳴門道ルートよりも安くなるか?

京都・奈良・和歌山を結ぶ京奈和自動車道のうち、
西名阪より南側の区間が2016年度に(一般道活用の4キロ程度を除いて)全線開通します。
しかもすべて無料です。無料です。

和歌山の人にとっては非常に役に立つ道路となることは間違いありませんが、
南海フェリーを使った場合の自動車走行距離と支払総額はどうなるのでしょうか。

たとえば名古屋から徳島まで行く場合、現状では神戸まで新名神や中国道を使い、
そこから明石海峡大橋、淡路島、大鳴門橋を通って鳴門で降りるのが一般的です。

でももしかしたら、名阪国道や京奈和道を使ったルートのほうが安くなるかもしれません。
実際どうなんでしょうか。


















※2015年3月に、天理~大和郡山JCT(→郡山下ツ道JCTという名称になりました)
が開通、天理~京奈和分岐までの料金が260円と設定されました。
この画像では、410円であることを想定しています。
名古屋西~和歌山港までの料金は2,280円→2,130円となります。


調査した結果、高速代(とフェリー代)にほとんど差はないことがわかりました。
ただ、走行距離が80kmほど違ってきます。
(鳴門~徳島は10kmくらいあるので、実質90kmの差)
90km違うということは、燃料代や自動車消耗品代の出費がそれだけ抑えられるということです。
燃料代は燃費の良い車だと4.5L(700円くらい) 大型トラックだと40L(5,500円くらい)でしょうか?
コストを考えると、新しいルートのほうが若干有利と言えそうです。

あとそれから、7,600円、9,600円の南海フェリー運賃は定価です。
JAFに入っていれば、GW、盆暮れなどを除いて10%割引が受けられます。

くわしくは、南海フェリーのホームページへ


所要時間差は、渋滞していない場合だと当然従来ルートのほうが早いです。
京都大阪神戸あたりで激しい渋滞が予想されるときは、南海フェリールートのほうが時間が読めるかもしれません。
ただし、どちらのルートを使っても東名阪自動車道の渋滞は避けられません。


南海フェリーは2時間船に乗ります。揺れないときは揺れませんが、揺れるときは揺れます。
通行ルートが外洋なので瀬戸内海沿いの船とは揺れが違います。


個人的には、名古屋~亀山まで一般道(名四国道など)を利用など、高速道路代を払わないようにすることで、利用価値が出てくるかなと思います。
大阪近郊を走り回らないで済むメリットは大きいです。


2014年12月9日火曜日

古い軽自動車の軽自動車税は、2016年度より7200円→12900円に増税されます

2016年度以降に、13年以上経過の軽自動車を所有している場合、
軽自動車税が従来の7200円から、12900円に変更となります。

2016年度時点で、2003年以前式の軽自動車を所有していたら、7200円から12900円に増税となります。(2017年5月に請求が来るはずです)

 古い軽自動車


なお、4ナンバーの場合(軽トラ、軽バン、アルトバンやミラバン、ミニカバンなど)は
4000円から6000円へと変更になります。


意外と知られていないと思われるので、簡単にブログ記事としてみました。

なぜ12900円に?


新車から13年以上経過した軽自動車は、2015年度以降の軽自動車税「10800円」×1.2倍の税金がかかります。2015年度以前の車であっても、2015年以降の車であっても「10800円×1.2」です。古くても新しくても変わりません。2015年度以前の軽は軽自動車税が年間7,200円だったのですが、この方法をとることによって、将来的にはすべての軽自動車が強制増税となります。
これは、軽自動車税が7,200円から10,800円に増税されると決まった時についでに決まりました。ついでに決まったので、ほとんどの人が知らないと思います。









軽自動車と登録車の税金に差があると主張したら、軽自動車の税金が上げられて登録車の税金は下がりません。これが現実です。
登録車も一定以上古い場合は重量税が増税されます。
2014年度までは割り増しが×1.1だったのですが、2015年度以降は×1.15へと変更されました。軽自動車税を普通車並みに増税しろと主張された方はよかったですね。



どうすれば税金がお得になるの!?


現在、もっとも得をする車の買い方(税金が減免される買い方)は大排気量のハイブリッド車を1~3年おきに新車に乗り換え続ける場合です。この場合がもっとも環境にやさしいとして減税(免税)額が最も大きくなります。
大排気量車でなくてもいっしょです。エコカーを買い続けることが最大の節税です。


要するに、税金を免除してほしければ毎年新車買えってことです。最低でも3年に1度は新車に買い替えましょう。そうすることで、税金がお得になります。




日本において、環境にやさしい車の乗り方は、1年~数年ごとにエコカーを乗り換え続けることです。古い車を大切に乗ることは、環境にやさしくないのです。日本国民は、毎年プリウスを買うべきなのです。これは私の考えではありません。日本国の考えです。文句があるなら日本政府に言ってください。

日本の高速道路 最高料金となる区間と距離は?

青森自動車道 青森東IC

東九州自動車道(延岡南道路) 延岡南IC

2154.1km
42800円(税込)





























青森東
|     青森自動車道
青森JCT
|     東北自動車道
安代JCT
|     東北自動車道
郡山JCT
|     磐越自動車道
新潟中央JCT
|     北陸自動車道
長岡JCT
|     北陸自動車道
敦賀JCT
|     舞鶴若狭自動車道
吉川JCT
|     中国自動車道
神戸JCT
|     山陽自動車道
山口JCT
|     中国自動車道
下関IC
|     関門自動車道
門司港IC
|     九州自動車道
えびのJCT
|     宮崎自動車道
清武JCT
|     東九州自動車道
門川IC
|     延岡南道路
延岡南IC

北九州~宮崎 東九州道開通後、九州道と東九州道どちらを使ったほうが良いか?

2016年度のはじめくらいに、東九州自動車道は北九州~宮崎まで全線開通します。
全線開通すると、本州や北九州から宮崎市まで行くのに、
九州道経由と比べて所要時間や距離が短くなると(世間では広く)思われていますが、
では実際にどれくらい短くなるのでしょうか?

2014年12月4日木曜日

東京~名古屋 無料道路(下道)最速ルート の解説

東京 九州 下道
東京 大阪 下道
で検索すると

「東京~大阪・北九州・鹿児島 無料道路最速ルート」
「東京~舞鶴・松江・北九州・鹿児島 無料道路最速ルート」
「東京~大阪・岡山・広島・徳山 無料道路最速ルート」
という動画が出てきます。


(クリックすると動画の再生リストに飛びます)
東京~名古屋~北近畿~山陰~九州編
東京~名古屋~大阪~岡山~広島~徳山編
(↑数倍速版)

東京~名古屋~大阪~岡山~広島~徳山編
(↑等速版)

2014年12月3日水曜日

甲府~関西は、中央道を小牧まで走り続けるよりも、静岡まで中部横断道を使って新東名に出たほうが早くなる?

だいぶ前に、八王子から関西方面へは中央道よりも圏央道・東名を経由したほうが距離も時間も短くなるという記事を書きました。


八王子・調布~関西は、中央道を小牧まで走り続けるよりも、海老名まで圏央道を使って東名に出たほうが速い

http://rcp193.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html


八王子を起点にした場合に東名に出るルートが有利になるというのであれば、
それより西にある、甲府からだと関西方面(京都・大阪・九州方面)へも
中部横断道が全線開通すると東名に出るルートのほうが良くなるのでは?

※中部横断自動車道は2017年度の開通(南アルプス~清水JCT)を予定しています。

というわけで、甲府市周辺~草津JCTまでの距離と料金を比較してみました。


355.1km 8,050円
従来通りの中央道・名神ルート
甲府昭和IC利用

338.1km 約8,000円くらい
新ルート
白根ICより南下して東名を目指す
清水JCTからは新東名








距離差は17kmで、八王子からのときと同じく、新東名まで出たほうが良い
ということがわかりました。
なお、中部横断道は一部無料ですが、
伊勢湾岸道の一部区間が超割増料金になることが影響して
2ルート間での料金差はほぼありません。


白根IC~甲府昭和IC付近の一般道(アルプス通り)は実走したことがあります。
片側2車線の道です。白根ICから国道20号越えるまで5キロほどです。
甲府市街から高速に乗ることを考えると、ちょっとだけ白根ICのほうが遠いですが、
ほぼ時間差は出ないとと思われます。

なお、甲府~名古屋についても調べています。
245.4km 甲府昭和~東名名古屋
230.8km 白根~名古屋南

甲府名古屋間についても、東名ルート有利は変わりませんでした。
料金差は調べていませんが、名古屋起点であれば東名ルートのほうが安くなると思われます。

2014年12月1日月曜日

2014年11月30日 NHKのど自慢(岡山県備前市) 観覧してきた

2014年11月30日放送ののど自慢を見てきました。































ゲストは石川さゆりさんと水樹奈々さん
水樹奈々さんファンの方が観覧枠を1つ余らせていて、
希望者がいないということだったので私が行くことになりました。
(私も水樹奈々さんのライブにはよく行きますが、今回ののど自慢はテレビで見る予定にしていました。ただ、余るのは非常にもったいないと思ったので急きょ行くことを決めました)


10時50分ごろ現地に到着
そのまま券をもらい、中に入りました。

































おみやげ売り場で「のど自慢に行ってきました。」というお菓子を売ってたので
買うことにしました。750円



















11時45分ごろから、いろいろと生放送に向けてのチェックが始まります。
まずは備前市長のお話です。最後にちょっと間違えて言ってしまった部分がありました。
そのあとは舞台監督の方が登場、慣れた口調で、応援の方の場所や
携帯電話の電源を切るように促したり(促したすぐあとに電話がなってました…)
どんな曲が流れたときに客席の人たちはどういう風に動けばよいのか
などの説明がありました。

最後に小田切千
アナウンサーが出てきて数分後に生放送開始です。

テレビで見てた人はわかると思いますが、この回は非常に多くの方が素晴らしい歌声を披露していまして、8人も合格することができました。

そして今回優勝したのは、声優を目指す岡山市の伊丹さん。
水樹奈々さんの「DISCOTHEQUE」を踊りも完璧に歌い上げました。

生放送終了後には、特別賞をもらった方(今回は会社員の2人)
そして優勝した方のトークがあります。

優勝した伊丹さん、声が素敵でした。こんなにいい声出せるなら声優として通用しそうです。
トークの後、伊丹さんはDISCOTHEQUEをもうワンコーラス歌いました。


そのあとは会場の中の人だけが見られるステージがあります。
石川さゆりさんは「津軽海峡冬景色」など2曲
水樹奈々さんは新曲「禁断のレジスタンス」を歌ったあと、都はるみさんの名曲「千年の古都」をうたいました。

石川さゆりさんは「今日は本当にうまい人が多い」と言っており、
また「なぜか今日は若い男性の方が多いですね」と水樹奈々さんファンの方のことをいじってました。
最新CDやカバーなどの話(その中で本放送の中で歌われた椎名林檎さんが作った曲のことも話していました)や、今日は会場のみなさんノリがいいから「イェイ」と言っていたりと結構ノリノリでした。



水樹さんは岡山での思い出を語っていました。
岡山での中学生向けのど自慢大会で優勝したことが決め手となって、都内の芸能人が多く入る高校に進学し、今の水樹さんがあるのですが、そのときに歌った曲が「千年の古都」でした。
という話をした後に実際に千年の古都を歌っていきましたが、
普段の水樹さんを知らないご年配の方々の反応も上々でした。
水樹さんは子供のころから演歌漬けの日々で、有名な演歌はほぼ全て知っています。
最近の若い人とご年配の演歌好きの方々の両方を満足させることができる数少ない存在となっているのかなと感じました。


そして責任者の方のお話などがあって、最後終わったのが1時半過ぎでした。

特別賞のお二人おめでとうございます。
そして優勝した伊丹さん、おめでとうございます。
ネット上では顔がいいと話題になってますが(終わってからすごく話題になっているのを知ってびっくりした)
(かなり後ろから見てたので顔がよく見えなかった)私からすると声の良さが一番印象に残りました。あの声はすごく素敵ですよ。

(正直ネットで伊丹さんのこと無駄に騒ぎすぎじゃないのかなあ…そりゃ面白おかしく盛り上げたら儲かる人がいるのかもしれませんけど)


今回の観覧でのど自慢を見る目が変わりました。
これは次地元に来た時は誰がゲストでも行きたいですね…。
みなさんも地元にのど自慢がやってくると決まったら是非行ってみてください。
テレビで見るだけと中にいるのとでは全然違いますよ。


ちなみに私はあとで録画した本放送を見る限り、どこにも映っていませんでした。

最後に、観覧する機会を与えてくれたMさん本当にありがとうございました。

首都高C2 大井JCT~江北JCT  内回り(C2山手トンネル経由)と外回り(湾岸線・葛西JCT経由) C2全線開通後はどちらを選ぶべきか

首都高中央環状線が2015年3月に全線開通し、湾岸線と組み合わせると60km弱(59.7km)の環状線が開通することとなります。

全線開通することで
内回り(大井→大橋→板橋→小菅→葛西→大井)
外回り(大井→葛西→小菅→板橋→大橋→大井)
どちらを使えばよいか、判断に悩むルートが出てきます。

たとえば
大井JCTから、東北道方面へ抜けるには今までどおり葛西からC2に入ればいいのか、
それとも大井JCTから山手トンネルに入ってしまうのが良いのか?
判断しづらいです。


C2を1周する距離が60km弱ということは、
単純に考えると、2点間が30km未満であるルートを選べばいいのです。

そこで距離を調べてみました(やっつけ画像ですみません)