2014年8月31日日曜日

2014年度開通予定の 圏央道・常磐道~東関東道(つくばJCT~大栄JCT) 千葉県民にとって役に立つか?

現在、常磐道から千葉県の千葉市や市川・船橋・習志野市へ行くには
首都高にまで入ってC2・湾岸線を通り抜けて東関東道へ行くのが最短ルートです。






2015年5月までに開通する予定の圏央道の常磐道~東関東道の区間を使えば、
わざわざ首都高を使わなくても千葉市や京葉道路、東関東道、館山道方面へ
高速道路だけで行くことができるようになります。

ただ、地図だけ見たら若干遠回りに見えると思いますが、
実際の距離(つくばから千葉市の宮野木JCT付近)まではどれくらいなんでしょうか。
調べてみました。





















青色が常磐道・首都高経由 赤色が圏央道・東関東道経由で、
画像は青色が最短距離になるルートと、赤色が最短距離になるルートの限界を表しています。

距離が有利になるのは千葉市までで、習志野市・船橋市・市川市発着では
赤のルートは若干遠回りになります。
ただ、赤のルートは宮野木JCT経由で京葉道路が使えるので、京葉道沿線の人にとっては役に立つと思います。

時間はどちらのほうが速くなるか?は渋滞次第なので開通した後の利用者の報告待ちですね。
赤のルートはつくばJCT~大栄JCTが対面通行になるという弱点を抱えています。
現状でも圏央道茨城県区間の交通量はかなり多いので(4車線化の条件である1日1万台を超えている)、流れが悪くなる時間帯があるかもしれません。

青のルートは首都高を経由する(あと鼠園渋滞に巻き込まれる可能性がある)
という弱点があります。首都高は走りにくいです。


下記ブログ記事もよろしければご覧ください

つくば~千葉 2017年度開通の外環道(常磐道~東関東道) 2014年度開通の圏央道(常磐道~東関東道) どちらを使ったほうが距離が短いか

http://rcp193.blogspot.jp/2014/09/20172014.html

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