2014年度に多くの区間が開通する予定の圏央道ですが、
意外な形で高速代の節約がもたらされることとなります。
東京~宇都宮 東北道の高速代が使い方によっては半額になりそうです。
埼玉県と栃木県には新4号国道というのがあります。
国道4号のバイパスながら信号がほぼ0(たまにあるので油断はできない)
埼玉県越谷市~栃木県宇都宮市を高速並の時間で移動できます。
しかし、新4号と東北道は結構離れてるんで、どちらか一方だけ全部使うのが一般的です。
2014年度に開通予定の圏央道は、東北道と新4号を結ぶ役割も果たしているため
開通すると、一部区間だけ高速、一部区間は新4号を使うことが可能となります。
修正 川口JCT~宇都宮上三川IC
圏央道五霞IC経由の料金は1430円→1400円となりました(確定)
地図で見ると上のような感じですね。
五霞ICより北側だけ新4号を使うことで、安く快適に移動可能となります。
埼玉県内の新4号は片側1車線のところもありますが、
五霞ICから北側は圏央道開通に合わせて4車線化されます。
(詳しくは当該の国道事務所のホームページをご覧ください)
追記:新4号の片側1車線区間 の4車線化
2015年3月26~27日に完成
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kitasyuto_00000108.html
首都高の料金は含んでおらず、川口JCTからの料金となるのですが、
宇都宮上三川ICまでの高速料金が
2,830円→1,400円となるのは革命的です。
高速代が値上がりした今、1400円の節約ができるのは非常に大きいです。
※川口JCT~宇都宮上三川IC(新4号経由)の距離は推定です。85~88kmくらいになる可能性有
0 件のコメント:
コメントを投稿