2019年3月4日月曜日

GoPro HERO7 Blackで外出先からYoutube Liveを行う方法(モバイルデータ通信を使った配信方法)

ググっても誰も手順を公開してなかったので公開することにしました。
2018年9月発売のGoPro HERO7のうち、Blackと呼ばれる最上位グレードでは「ライブ配信」が可能です。私も購入したので早速ライブ配信をしてみました。

しかし、設定をしていくとき、ちょっとややこしいと感じた部分がありました。私含めた素人が簡単に配信するのはちょっと大変ですが、コツを掴めば簡単にできますので、躓いた人のために簡単に解説します。この解説は若干丁寧さに欠けますので、疑問がある方はコメント欄に書き込んでください。






必要なもの

GoPro HERO7 Black
スマートフォン
回線契約したSIM1枚以上(データ回線、回線速度は限りなく安定化させるべき)
GoPro用のmicroSDカード(配信と同時にmicroSDカードに記録できます。ライブ配信しない場合も考えて、できれば200GB以上のmicroSDXCカード購入をおすすめします)




手順

GoProをスマホアプリで連携します。
(連携の方法までは詳しく扱いません)
GoPro側はユーザー設定→接続→デバイスの接続→GoProアプリ

(※2.4GHz帯での接続を推奨します)




その後GoProアプリでGoProの遠隔操作を行います。



ライブという項目が右側にあります。それを選んだ後、▶の部分を押して「Youtubeにライブストリームする」を選びます。その後、いろいろ許可しろとか出てくるので許可して1日待ちます(最大24時間かかる場合がありますと出てきますので)。1日後、許可が出たのを確認してから「ライブ設定」を押します。

ここまでは良かったのですが…

WiFi接続必須

ここでライブ配信について困ったことがおきます。
WiFiと接続しないとライブストリーミングできません。

家でならWiFi回線がありますが、外はありません。ポケットWiFIでも契約するかと思ったんですが、幸い、テザリングできるスマホが別にあったのでそれにSIMカードを挿し込んで、別のスマホでGoProアプリの操作を行っていました。



2台のスマホがないと無理かと思っていてしばらく2台体制にしていたのですが、1台でもできることがわかりました。スマホAでテザリングしてスマホAがその電波掴んで通信とかできるのか?と思っていたのですが、できました。仕組みがよくわからないのですが、どうやら通信できてるので気にしないことにします。

ちなみに、「パーソナルホットスポットをオンにする」という項目がありますが、これがテザリングしろってことです。モバイルデータ通信をそのまま使おうとしても使えませんのでご注意ください。



1台でも通信できましたが、すんなりいかないところが2点ありました。ここは躓く人もいるかもしれませんので解説します。

「ライブストリームのセットアップ」画面が出てからテザリングを有効にする

GoProアプリでGoProとスマホを繋ぐ前にテザリングを有効にしていると、GoProアプリでGoProを遠隔操作できません。必ず守りましょう。

テザリングの設定を事前に行っておく

スマホ本体の設定からアクセスポイントとパスワードを事前設定しておきます。


この2点が解決すれば誰でも簡単にライブ配信できるでしょう。GoProHERO7Blackはかなり良い手ブレ補正がついています。ライブ配信にはうってつけのアクションカメラです。ちょっと高いですが、それだけの価値はあると思います。



まだ困ってる

GoProアプリを使ってYoutubeライブを配信すると、カテゴリが勝手にゲームにされてしまいます。解決策が不明です。


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