何せ私自身も「これ全部守ってたら何も運転できない」と思ってしまうくらいなので。
事故率が高くなる要素を把握するための記事だと考えてもらえると良いと思います。
・車を使って移動しない
こいつバカじゃねえかと言われる確実に言われる。でも実際運転しなければ事故は起こさない。歩いていて巻き込まれる可能性は劇的に低くなる。ので敢えて一番最初に持ってきました。車で1分の場所には歩いて行きましょう。
・雨や雪の日は事故率が高くなるので避けよう
こいつバカじゃねえかと言われる確実に言われる。でも雨や雪の日は事故率が高くなるので運転しないに越したことはない。
雨の日に事故率が高くなるというのはJAFが載せています。
http://www.jaf.or.jp/qa/ecosafety/careful/12.htm
とはいっても実際雨の日でも運転しないといけないケースは多々あります。雨や雪の日は事故率が高くなるという事実は覚えておいて何も損することはありません。
・金曜日は事故が多くなるので運転を避けよう
金曜は車の量が増えて事故も多くなりがちです。金曜日は気を付けておくべきです。
・五十日は交通量が増えるので運転を避けよう
五十日(5と10のつく日)の平日は企業活動が活発になるため車の量が増えます。この日は避けようとは言わないまでも、事故が多くなるのは理解しておいた方がいいと思います。
・8月、10~12月は事故が多くなるので運転を避けよう
事故件数が多くなるのはこの4か月です。8月は夏休みだから、10~12月は夜暗くなるのが早いからです。1月も若干多めです。それ以外は交通事故は少な目ですから旅行計画を立てる場合はこの4か月分を避けるとよいかもしれません。
・朝8時~10時と、夕方16~20時は事故率が高くなるので運転を避けよう
そんなの絶対無理、だってこの時間しか運転しないし!
と言う人は多いと思われます。だから事故率が高くなるのですが…不要不急の外出はこの時間をさけると良いでしょうね。当たり前の話です。
・1区間でも高速道路を使えば交通事故に遭う可能性は劇的に下がる、だから高速道路を積極的に使おう
そんな金ねえよと言われるのがオチですが。
市街地は事故の半数程度、郊外でも3割程度は交差点で事故が多くなります。
また、交差点以外でもカーブが多いと事故が多くなります。
これらの要素のない高速道路は事故が非常に少ないということが明らかになっています。安全性を極度に気にする方は高速道路を使いましょう。
(それに、直線的な道路でも、一般道のほうが事故率は高いです)
・市街地を避けて運転しよう
田舎道ばっかり運転してれば事故はまず発生しません。鳥取県内で発生する事故は1ヵ月あたり100件に満たない場合も多いですが、東京都内だと3000件にもなります。これだけ市街地というのは事故が多いのです。東京に限った話ではなく、すべての市街地に言えます。
北海道道東オホーツク海側は事故が極めて少ない(2015年10月に発生した事故件数はたったの30件)ですが、これは北見網走以外にまともな街すらないからです。
・右折は左折と比較して事故率が7倍超になるので可能なら避けよう
右折は直進車との関係があるが左折はない、だから当たり前の話ではあるのですが、右折しないで行けるルートがあるならしないに越したことはありません。私も守っていない要素ばかり挙げてきましたが、これは私も実践している方法ですし、みなさんもやってみて損しない方法です。
情報源
http://www.narinari.com/Nd/20090311264.html
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