現在実施中のアンケート で、動画の画質に関する調査をしたところ
現在導入している4Kでも満足できない人がいることが判明しました。
(4Kで満足できないとなると、8Kかな?)
とは思ったものの、8Kのビデオカメラなんて普通の店には出てないですからね…
(NHKがとんでもない金をかけて作った8Kカメラくらいしか知らないです)
私には無理です。
そもそも普通の人が8K動画なんて作れるのかと一応考えてみたら
以下のような方法があることがわかりました。
8K解像度以上の写真が撮れる民生用カメラはこの前ついに発表されました。
キヤノンのフルサイズ一眼「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」です。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5ds/index.html
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5dsr/index.html
5060万画素(8688*5792)というとんでもないカメラです。
お値段もとんでもなくて、ボディだけで50万円近くです。
ここから満足のいくレンズを揃えていくと…(想像したくはない)
これだけ解像度が高いと、「7680*4320」分を切り抜くことができます。
切り抜いた画像を複数用意して繋いでしまえば「8K動画」の完成です。
他の民生用カメラでは横が真っ黒になるか拡大するか
どちらかが必要となるのですが、このカメラだと切り抜くだけで8K動画が作れます。
編集ソフトは以下のソフトが8Kに対応しています。
TMPGEnc Video Mastering Works 6
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/tvmw6.html
ここまでまとめると
・EOS 5Ds もしくは EOS 5Ds Rを買う
・撮影した画像を複数用意して切り抜く
・TMPGEnc Video Masteringでつなぎ合わせる
・8Kで出力する
これだけやれば
ちゃんとした8K映像を作り、世に出回らせることが可能です。
(これをちゃんとした8K映像と言えるかどうかは微妙ですが、タイムラプス動画なら作れそうです)
しかし、また問題が発生します。
普通の人が買える8Kテレビ、8Kディスプレイはまだ売っていません。
(シャープやNHKに行けば置いてあるかもしれませんが)
8K動画が作れたとしても普通の人は4Kもしくは5Kのディスプレイを使って視聴するしかないわけです。
残念ですね…
この記事は5年後に読み返してみたいです。
ちなみに5年前はフルHDディスプレイやフルHDビデオカメラが
やっと安く出回ったやったーとか言ってた気がします。
(記事を公開した後に思ったんですが、これって「普通の人向け」なのか????
とんでもなく金がかかってるような気がしますが)
追記
Youtubeが8Kに対応したので、さっそく私も8K動画をこの記事の方法で作ってアップしてみました。
そのときの記事は以下をご覧ください。
http://rcp193.blogspot.jp/2015/06/youtube8k8k-h265hevc.html
2015年2月27日金曜日
2015年2月26日木曜日
等速走行動画(1倍速走行動画)の要望が想定よりも多いことがわかったので、順次公開していきます。
先日よりアンケートを実施していますが、18人の方にお答えいただいています。
(2015年2月26日、19時現在)
(正直言うと、5人から回答があれば御の字だと思ってました)
その中で、撮影されたままの速度のままの動画を見たい
の需要が私の想定よりも多くありました。
アンケート前に「大阪~東京 有料道路最速ルート」の等速版をアップしましたが、
高評価を普段よりも多くいただいています。
そこで、フルHDハンディカムで撮影された動画と、現行の4Kハンディカムで撮影された動画
の中から、ピックアップという形で一部を等速で公開していこうかと思っております。
Youtube検索の邪魔にならないよう、できる限り長時間で動画をアップする予定です。
ただし、動画の容量が非常に大きいこと、今利用中のフレッツ光隼(プロバイダ:OCN)
では、大容量動画をアップすると速度制限がかけられてしまう(光にした意味がない…)
ということがわかっています。
通常の動画の公開も合わせると週1~2本程度のアップロードが限界かと思います。
(大阪~東京 有料道路最速ルート 5:50:00 44GB をアップするのだけで丸々1日かかりました)
エンコード自体は撮影した動画を繋ぎ合わせる作業をすればいいだけなので、そんなに時間はかかりません。
要望がありましたら、この記事にコメントでも残しておいてください。
また、匿名でメッセージを送る機能を作る予定がありますので、
コメントを残す時に名前が出るのが嫌だという方はしばらくお待ちください。
(現在、そのようなアプリをブログに追加できないか調べていますが見つかりません)
(2015年2月26日、19時現在)
(正直言うと、5人から回答があれば御の字だと思ってました)
その中で、撮影されたままの速度のままの動画を見たい
の需要が私の想定よりも多くありました。
アンケート前に「大阪~東京 有料道路最速ルート」の等速版をアップしましたが、
高評価を普段よりも多くいただいています。
そこで、フルHDハンディカムで撮影された動画と、現行の4Kハンディカムで撮影された動画
の中から、ピックアップという形で一部を等速で公開していこうかと思っております。
Youtube検索の邪魔にならないよう、できる限り長時間で動画をアップする予定です。
ただし、動画の容量が非常に大きいこと、今利用中のフレッツ光隼(プロバイダ:OCN)
では、大容量動画をアップすると速度制限がかけられてしまう(光にした意味がない…)
ということがわかっています。
通常の動画の公開も合わせると週1~2本程度のアップロードが限界かと思います。
(大阪~東京 有料道路最速ルート 5:50:00 44GB をアップするのだけで丸々1日かかりました)
エンコード自体は撮影した動画を繋ぎ合わせる作業をすればいいだけなので、そんなに時間はかかりません。
要望がありましたら、この記事にコメントでも残しておいてください。
また、匿名でメッセージを送る機能を作る予定がありますので、
コメントを残す時に名前が出るのが嫌だという方はしばらくお待ちください。
(現在、そのようなアプリをブログに追加できないか調べていますが見つかりません)
2015年2月25日水曜日
ソニーの4Kアクションカム「FDR-X1000V」とアクションカム「HDR-AS200V」が発表されていた
詳しくはソニーのホームページで見てもらうとして
http://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X1000V/ ←4K対応
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS200V/ ←4K非対応
個人的に気になるのは4K撮影時に手ぶれ補正機構が働かないことです。
ソニーの4Kアクションカムの4Kに期待している人の多く
というかほとんどは手ぶれ補正があることなので、ないとなればGoProを買うに決まっています。
そういった意味で大変残念でした。
4KはフルHDと比べてPC処理が大変なので、なるべくハードウェアで済ませておいて
編集ソフト側で余計なソフトウェア処理はしたくないのですけどね…
フルHD撮影時には手ぶれ補正は働くので、そういった意味では良いかもしれません。
どうせ4Kで撮影してもフルHDで撮影しても映像的には大して変わらないと思うので
この手のカメラはフルHD運用するのが一番いいかもしれませんね。
それからセンサーですが、
空間光学手ブレ補正がついた従来型ハンディカムが「1/5.8型」
を使っていますが、このアクションカムは「1/2.3型」です。(前のAS100Vもそうだった)
1/2.3型の面積は25.96mm
1/5.8型の面積は4.14mm
なのでセンサーサイズでは6倍もの差があります。
望遠で撮影するというわけでなければ(←超重要)
ハンディカムよりもこのアクションカムを買ったほうがいいかも
と思うのは考えすぎでしょうか?
アクションカムは、2014年末に発表された「HDR-AZ1」という小型モデルもあります。
もし今までアクションカム系統を持っていないのであれば、小型のAZ1をサブで持ち歩くのもありかもしれません。
小型アクションカムの第一弾としてこれが出ているのであれば、
次期型が出れば対応マウントもそのまま流用できるはずです。
(ソニーの新製品は次期型が出るかどうかが怪しいのが難点ですが)
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AZ1/
ちなみに私は前はこの手のアクションカムで充分かもなあと思ってたんですが、
FDR-AX100を購入したので考えが一変して、アクションカムではスペック不足と思うようになりました。
でも小型化方面は遠方や外国では最適なはずなので、金が余っていれば欲しいです。
FDR-AX100は画質は良いですが、1kg弱ありますからねえ…
GoProは高性能型のHERO4 BlackのほかにはSilverと無印があります。
ただただ安く撮影するだけなら無印が良いかもしれません。
機能は制限されていますが、それなりです。
(ただ、これの半額でSJ4000というGoProの模倣品があったりしますが)
(GoPro無印はSJ4000潰しのためのカメラなのに、円安で日本国内ではかなり割高になってしまいました)
GoProは全シリーズで手ぶれ補正がないので、
気になる人はアクションカムを買うと良いと思います。
http://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X1000V/ ←4K対応
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS200V/ ←4K非対応
個人的に気になるのは4K撮影時に手ぶれ補正機構が働かないことです。
ソニーの4Kアクションカムの4Kに期待している人の多く
というかほとんどは手ぶれ補正があることなので、ないとなればGoProを買うに決まっています。
そういった意味で大変残念でした。
4KはフルHDと比べてPC処理が大変なので、なるべくハードウェアで済ませておいて
編集ソフト側で余計なソフトウェア処理はしたくないのですけどね…
フルHD撮影時には手ぶれ補正は働くので、そういった意味では良いかもしれません。
どうせ4Kで撮影してもフルHDで撮影しても映像的には大して変わらないと思うので
この手のカメラはフルHD運用するのが一番いいかもしれませんね。
それからセンサーですが、
空間光学手ブレ補正がついた従来型ハンディカムが「1/5.8型」
を使っていますが、このアクションカムは「1/2.3型」です。(前のAS100Vもそうだった)
1/2.3型の面積は25.96mm
1/5.8型の面積は4.14mm
なのでセンサーサイズでは6倍もの差があります。
望遠で撮影するというわけでなければ(←超重要)
ハンディカムよりもこのアクションカムを買ったほうがいいかも
と思うのは考えすぎでしょうか?
アクションカムは、2014年末に発表された「HDR-AZ1」という小型モデルもあります。
もし今までアクションカム系統を持っていないのであれば、小型のAZ1をサブで持ち歩くのもありかもしれません。
小型アクションカムの第一弾としてこれが出ているのであれば、
次期型が出れば対応マウントもそのまま流用できるはずです。
(ソニーの新製品は次期型が出るかどうかが怪しいのが難点ですが)
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AZ1/
ちなみに私は前はこの手のアクションカムで充分かもなあと思ってたんですが、
FDR-AX100を購入したので考えが一変して、アクションカムではスペック不足と思うようになりました。
でも小型化方面は遠方や外国では最適なはずなので、金が余っていれば欲しいです。
FDR-AX100は画質は良いですが、1kg弱ありますからねえ…
GoProは高性能型のHERO4 BlackのほかにはSilverと無印があります。
ただただ安く撮影するだけなら無印が良いかもしれません。
機能は制限されていますが、それなりです。
(ただ、これの半額でSJ4000というGoProの模倣品があったりしますが)
(GoPro無印はSJ4000潰しのためのカメラなのに、円安で日本国内ではかなり割高になってしまいました)
GoProは全シリーズで手ぶれ補正がないので、
気になる人はアクションカムを買うと良いと思います。
2015年2月7日土曜日
4K撮影用に購入したSDXCカード4種類(Sandisk Extreme Transcend 600X/300Xなど) ベンチマークテスト 4K撮影に耐えられるか?
現在使用しているのが、
「Sandisk Extreme」 128GB 1枚
「Transcend 600X」 64GB 1枚
「Transcend 300X」 64GB 1枚
「Toshiba Class10」 64GB 1枚
の4枚です。
ついでに、前使っていた
「PQI Class2」 32GB
もテストしときます。
4Kを撮影するために必要な速度ですが、
現在普及している民生用カメラでは
12.5MB/s(100Mbps)以上の速度が出る必要があります。
その速度が出ないと、撮影自体ができません。
はたしてどのカードが速度をクリアできるでしょうか。
(注:ソニーの4Kカメラで100Mbpsを選択する際は、UHS-I U3である必要があります
U1であった場合、速度が速くても使えません)
まずはSandisk Extremeから
SDSDX-128G-JAZ
(テストの途中でスクリーンショットを撮ってしまいました 申し訳ありません)
公称通りの速度が出ています。
右下の数字、小さいファイルを連続書き込みする
ランダムWriteは速いです。
次に出てくる、Transcendの600XにはシーケンシャルWriteでは劣りますが、
ランダムWriteが速いということで、デジカメ用に使いやすいと言えるでしょう。
4K動画ではシーケンシャルWrite(右上の44.79の位置)
が一番重要なのですが、44.79であれば360Mbps程度は出ているということで問題ないでしょう。
次はTranscend 600Xです。 TS64GSDXC10U1
速い!ここまで速いとは思いませんでした。
さすが600Xです。
Seq Write 66.5MB/sなら4Kも余裕すぎです。
500Mbpsの動画の撮影にも耐えられます。
USBカードリーダー(トランセンド TS-RDF5K)が上限
90MB/s(Read) 60MB/s(Write)
なので、規格の上限まで速度が出せたということになります。
次は600Xよりも安くて速度が劣る、300Xです。
こちらもなかなかです。300Xでも充分耐えられることがわかりました。
ただ600Xと比べると価格的には大して変わらないのに
速度だけ落ちる状態になっているので、300Xを買うよりは600Xをお勧めします。
最後は東芝の64GBです。SD-CX64GWF
これは買ったんじゃなくて貰ったんです。
速度的には遅いのが撮影後にHDDに移す時点で分かってたので
(ベンチテストをする前にわかっていたので)期待はしてなかったんですが
うーん、これはちょっときついですねえ…
100Mbpsの4K動画を記録できる最低程度の速度ではありますが…
(友人が東芝EXCERIAの64GBを持っているので、それのベンチマークもできるなら借りて今度やってみます)
4K動画は容量が半端なく大きく、撮影後にHDDに移すだけでも時間がかかりますので、
ギリギリを狙うのではなく、可能な限り最高速になるようなカードを購入したほうが便利です。
ギリギリの速度のカードはあくまでも非常用として割り切ったほうがいいでしょう。
性能を求めるならSandisk、費用対効果を求めるならTranscend
いずれの場合も標準ではなくて高速タイプが良い
私の場合はこの2社のカードを併用する方式をお勧めします。
東芝でもいいですが、EXCERIAであることが必須ですね。
最後は旧世代の32GB・SDHCカード class2 のベンチマークです。
pqi BSDH2-32G
こんなもんだと思います。現在のPQIのカードはたぶんこれよりもかなり早いと思います。
(このカードはすでに販売終了している)
「Sandisk Extreme」 128GB 1枚
「Transcend 600X」 64GB 1枚
「Transcend 300X」 64GB 1枚
「Toshiba Class10」 64GB 1枚
の4枚です。
ついでに、前使っていた
「PQI Class2」 32GB
もテストしときます。
4Kを撮影するために必要な速度ですが、
現在普及している民生用カメラでは
12.5MB/s(100Mbps)以上の速度が出る必要があります。
その速度が出ないと、撮影自体ができません。
はたしてどのカードが速度をクリアできるでしょうか。
(注:ソニーの4Kカメラで100Mbpsを選択する際は、UHS-I U3である必要があります
U1であった場合、速度が速くても使えません)
まずはSandisk Extremeから
SDSDX-128G-JAZ
(テストの途中でスクリーンショットを撮ってしまいました 申し訳ありません)
公称通りの速度が出ています。
右下の数字、小さいファイルを連続書き込みする
ランダムWriteは速いです。
次に出てくる、Transcendの600XにはシーケンシャルWriteでは劣りますが、
ランダムWriteが速いということで、デジカメ用に使いやすいと言えるでしょう。
4K動画ではシーケンシャルWrite(右上の44.79の位置)
が一番重要なのですが、44.79であれば360Mbps程度は出ているということで問題ないでしょう。
次はTranscend 600Xです。 TS64GSDXC10U1
速い!ここまで速いとは思いませんでした。
さすが600Xです。
Seq Write 66.5MB/sなら4Kも余裕すぎです。
500Mbpsの動画の撮影にも耐えられます。
USBカードリーダー(トランセンド TS-RDF5K)が上限
90MB/s(Read) 60MB/s(Write)
なので、規格の上限まで速度が出せたということになります。
次は600Xよりも安くて速度が劣る、300Xです。
こちらもなかなかです。300Xでも充分耐えられることがわかりました。
ただ600Xと比べると価格的には大して変わらないのに
速度だけ落ちる状態になっているので、300Xを買うよりは600Xをお勧めします。
最後は東芝の64GBです。SD-CX64GWF
これは買ったんじゃなくて貰ったんです。
速度的には遅いのが撮影後にHDDに移す時点で分かってたので
(ベンチテストをする前にわかっていたので)期待はしてなかったんですが
うーん、これはちょっときついですねえ…
100Mbpsの4K動画を記録できる最低程度の速度ではありますが…
(友人が東芝EXCERIAの64GBを持っているので、それのベンチマークもできるなら借りて今度やってみます)
まとめ
速度はどのカードもクリア自体はしているのですが、4K動画は容量が半端なく大きく、撮影後にHDDに移すだけでも時間がかかりますので、
ギリギリを狙うのではなく、可能な限り最高速になるようなカードを購入したほうが便利です。
ギリギリの速度のカードはあくまでも非常用として割り切ったほうがいいでしょう。
性能を求めるならSandisk、費用対効果を求めるならTranscend
いずれの場合も標準ではなくて高速タイプが良い
私の場合はこの2社のカードを併用する方式をお勧めします。
東芝でもいいですが、EXCERIAであることが必須ですね。
最後は旧世代の32GB・SDHCカード class2 のベンチマークです。
pqi BSDH2-32G
こんなもんだと思います。現在のPQIのカードはたぶんこれよりもかなり早いと思います。
(このカードはすでに販売終了している)
動画の投稿頻度を上げます
動画投稿のペースを今までの2日に1回ペースから週に4~5回ペースに増やします。
・現在、動画のストックが相当溜まっており、消化に時間がかかっている
(2日に1回ペースだと、3月末までに撮影予定の動画を実際公開するのに7月までかかる見込み)
・4K動画のエンコード時間がそこまで長いわけでもない
・四国内の走行動画については全ての道路で4K動画撮り直しを予定している
四国内を走行する程度なら比較的費用がかからず、動画投稿頻度を上げることが可能
というのが理由です。
もともと9月以降に投稿頻度を上げる予定でしたが、前倒しすることにしました。
毎日投稿は難しいです。
(2011年秋~2013年5月までは毎日投稿してましたが)
・現在、動画のストックが相当溜まっており、消化に時間がかかっている
(2日に1回ペースだと、3月末までに撮影予定の動画を実際公開するのに7月までかかる見込み)
・4K動画のエンコード時間がそこまで長いわけでもない
・四国内の走行動画については全ての道路で4K動画撮り直しを予定している
四国内を走行する程度なら比較的費用がかからず、動画投稿頻度を上げることが可能
というのが理由です。
もともと9月以降に投稿頻度を上げる予定でしたが、前倒しすることにしました。
毎日投稿は難しいです。
(2011年秋~2013年5月までは毎日投稿してましたが)
2015年2月5日木曜日
4Kハンディカム「FDR-AX100」に「VMC-UAM2」を使って直接HDDを繋いでコピーした時の話
以前、フルHDのハンディカムを使っていたときは、
HDDに撮影した動画をコピーしていました。
(VMC-UAM1という商品です)
4Kハンディカムでも同じようなシステムがあるようなので、
「VMC-UAM2」という商品を買って使ってみました。
VMC-UAM1 は miniUSB
VMC-UAM2 は microUSB (スマホでよく使われているやつ)
を使っています。違いはそれだけです。
ちなみに4Kハンディカム持ってる人むけ情報として、カメラ右側の「MULTI」と書かれている部分に差込口はあります。
これを使ってHDDに動画をコピーすることができたのですが、問題点も発覚しています。
・転送速度が遅い
これマジで遅いです。128GBのSDXCに入っていた動画をコピーするのに5時間くらいかかりました。ウソじゃありません。遅いです。
転送後にHDDを繋いだ状態でハンディカム本体で再生することはできません。
なぜなら転送速度が遅くて間に合わないんです。
(FDR-AX100は当初はHDDとの直接接続によるコピーができず、後から対応という形になっていましたが、なんでそうなったのかなんとなくわかりました)
それともう一つ注意点、ACアダプターを使って電源供給してください。
バッテリーでは無理です。
以上の点を知っておけば、充分使える機能だと思います。
しかし転送速度が遅いので、長期間の旅行時に苦労しそうですねえ…
(1日最大12時間程度撮影することもあるので、
転送速度が遅い→一晩で終わらなくなるのが問題となる)
できる限りSDXCカードにデータを収めるようにするのが一番良いとは思いますが、
この値段のカードを8枚揃えて2TBですからねえ…
HDDに撮影した動画をコピーしていました。
(VMC-UAM1という商品です)
4Kハンディカムでも同じようなシステムがあるようなので、
「VMC-UAM2」という商品を買って使ってみました。
VMC-UAM1 は miniUSB
VMC-UAM2 は microUSB (スマホでよく使われているやつ)
を使っています。違いはそれだけです。
ちなみに4Kハンディカム持ってる人むけ情報として、カメラ右側の「MULTI」と書かれている部分に差込口はあります。
これを使ってHDDに動画をコピーすることができたのですが、問題点も発覚しています。
・転送速度が遅い
これマジで遅いです。128GBのSDXCに入っていた動画をコピーするのに5時間くらいかかりました。ウソじゃありません。遅いです。
転送後にHDDを繋いだ状態でハンディカム本体で再生することはできません。
なぜなら転送速度が遅くて間に合わないんです。
(FDR-AX100は当初はHDDとの直接接続によるコピーができず、後から対応という形になっていましたが、なんでそうなったのかなんとなくわかりました)
それともう一つ注意点、ACアダプターを使って電源供給してください。
バッテリーでは無理です。
以上の点を知っておけば、充分使える機能だと思います。
しかし転送速度が遅いので、長期間の旅行時に苦労しそうですねえ…
(1日最大12時間程度撮影することもあるので、
転送速度が遅い→一晩で終わらなくなるのが問題となる)
できる限りSDXCカードにデータを収めるようにするのが一番良いとは思いますが、
この値段のカードを8枚揃えて2TBですからねえ…
2015年2月4日水曜日
4K動画(60~100Mbps)の撮影に必要なSDXCメモリーカードのスペック
4Kビデオカメラを使って撮影したビデオのビットレートは
100Mbps → 12.5MB/s
もしくは
です。つまり、12.5MB/s以上で書き込みができるSDXCカードが必要です。
UHS-Iには
U1、U3という規格があります。
(Uの中に数字の1や3が入っている)
UHS-Iのカードは大抵がU1ですが、高いのにはU3もあります。
実際にSDXCカードにはこのように書かれています。(画像あり)
SDXCの横にあるIがUHS-Iを示していて、
その下の3がU3、横のC10がClass10であることを示しています。
ちなみに画像クリックでアマゾンのページに飛びますが、どえらい価格が提示されています。
(2015年2月現在)
U1は80Mbps(10MB/s)以上
U3は240Mbps(30MB/s)以上
が保証されています。
U1と書かれている場合、100Mbpsで撮影可能かどうかわかりません。
(特に格安カード)
しかし、U3なら確実ということがわかります。(高いけど)
4K撮影をしたいと考えている方は、SDXCカードはU3のカードを買うべきであることがわかります。
…という趣旨の文は2014年10月の4Kカメラ購入直後にも書いたのですが
(参考 → http://rcp193.blogspot.jp/2014/10/4k4kfdr-ax100.html )
実際問題、金がかかるのでやっぱりギリギリを狙いたいわけです。
私の場合は1日に12時間程度の撮影をすることもありますので…
動画の容量
100Mbps → 1時間あたり約43GB
60Mbps → 1時間あたり約26GB
となり、
64GBのメモリーカードでは
100Mbpsだと80分
60Mbpsだと135分
くらいの撮影が可能です。
64GBじゃ全然足りないんです。実を言うと256GB1枚でも足りないんです。
今は128GB1枚、64GB3枚で凌いでいます。
ギリギリUHS-I対応の東芝のが1枚(これが多分一番遅い)
トランセンドの600Xが1枚、(これが多分一番速い)
SandiskのExtremeが1枚、トランセンドの300Xが1枚、
スピードテストをしてみて実際に100Mbpsでも書き込めそうか試してみたいと思いますんで、
しばらくお待ちください。
今回はこれで終わりです。
100Mbps → 12.5MB/s
もしくは
60Mbps → 7.5MB/s
です。つまり、12.5MB/s以上で書き込みができるSDXCカードが必要です。
(本体内蔵メモリ?そんなのはありません)
Class10
UHS-I
これらの文字がカードに書かれていれば、
80Mbps(10MB/s)以上対応が保障されている
ということになります。足りません。
(UHS-I アルファベットの I が大きく書かれています)
(UHS-I アルファベットの I が大きく書かれています)
Class10やUHS-Iと書かれているだけのカードでは、100Mbpsの4K動画を撮影できるかどうかわかりません。(スピードが足りないとエラーが出て強制的に撮影が止まる)
UHS-Iには
U1、U3という規格があります。
(Uの中に数字の1や3が入っている)
UHS-Iのカードは大抵がU1ですが、高いのにはU3もあります。
実際にSDXCカードにはこのように書かれています。(画像あり)
SDXCの横にあるIがUHS-Iを示していて、
その下の3がU3、横のC10がClass10であることを示しています。
ちなみに画像クリックでアマゾンのページに飛びますが、どえらい価格が提示されています。
(2015年2月現在)
U1は80Mbps(10MB/s)以上
U3は240Mbps(30MB/s)以上
が保証されています。
U1と書かれている場合、100Mbpsで撮影可能かどうかわかりません。
(特に格安カード)
しかし、U3なら確実ということがわかります。(高いけど)
4K撮影をしたいと考えている方は、SDXCカードはU3のカードを買うべきであることがわかります。
…という趣旨の文は2014年10月の4Kカメラ購入直後にも書いたのですが
(参考 → http://rcp193.blogspot.jp/2014/10/4k4kfdr-ax100.html )
実際問題、金がかかるのでやっぱりギリギリを狙いたいわけです。
私の場合は1日に12時間程度の撮影をすることもありますので…
動画の容量
100Mbps → 1時間あたり約43GB
60Mbps → 1時間あたり約26GB
となり、
64GBのメモリーカードでは
100Mbpsだと80分
60Mbpsだと135分
くらいの撮影が可能です。
64GBじゃ全然足りないんです。実を言うと256GB1枚でも足りないんです。
今は128GB1枚、64GB3枚で凌いでいます。
ギリギリUHS-I対応の東芝のが1枚(これが多分一番遅い)
トランセンドの600Xが1枚、(これが多分一番速い)
SandiskのExtremeが1枚、トランセンドの300Xが1枚、
スピードテストをしてみて実際に100Mbpsでも書き込めそうか試してみたいと思いますんで、
しばらくお待ちください。
今回はこれで終わりです。
2015年2月2日月曜日
スカイマークを使って茨城空港へ、そこから茨城空港~東京駅の500円バスに乗ったときの話 実際の所要時間について
以前というか2012年12月に、神戸空港~茨城空港の便に乗って、
茨城からバスで東京に行ったことがあります。
その時の体験記です。
JR三宮駅からポートライナーに乗車し、神戸空港へ。
(ポートライナーは運賃が無駄に高い、そして無駄に遅い、停車駅も多いので好きではない)
神戸空港から茨城空港へ飛び立ちました。
ここまではぼろくそに貶しましたが、
(本当に神戸空港とスカイマークには良さを感じなかったので)
茨城空港はLCC用空港としては最高水準でした。
成田と違ってわかりやすいですし、関空(第二ターミナル)と違って長い間歩かされることもないです。
皆さんが疑問に感じているのは、茨城空港~東京駅の1000円バスの実際のルートと時間です。
このバスは所要時間2時間30分と見積もってはいますが、
渋滞がなければ1時間30分足らずでついてしまうのです。
ただし、このルートは実際には渋滞があります。
しかも性質の悪いことに、高速道路じゃなくて一般道での渋滞があります。
茨城県石岡市の国道355号は非常に渋滞しやすい構造となっているためです。
あと、高速道路も6号向島線は割と渋滞しやすい傾向にあります。
ですが、気を付けたいのは国道355号ですね。この道路の渋滞は酷かった。
東京駅から茨城空港に向かう場合は1時間40分となっていますが、これもちょっと余裕を持たせてそうです。
千代田石岡ICから東京駅まで85kmくらいです。
これを90km/hで走行し続けることができれば所要時間は1時間ですからね。
常磐道は流れが速いのでバスでも100km/hでの巡航が可能です。
(ちなみに成田空港から東京駅までは約60kmくらいです)
運行ルート
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z8Tuhv8phD4k.k0Cl9DzfT30g
2010年に私が撮影した国道355号の動画です。
(なんで実走行して撮影してるの?と思われそう)
問題なのは千代田石岡ICから茨城空港までの道路ですね。
この道路が酷すぎるせいで茨城空港が有効活用されてないようなものです。
どうにかなればよいんですけどねえ…
このバスは所要時間2時間30分と見積もってはいますが、
渋滞がなければ1時間30分足らずでついてしまうのです。
ただし、このルートは実際には渋滞があります。
しかも性質の悪いことに、高速道路じゃなくて一般道での渋滞があります。
茨城県石岡市の国道355号は非常に渋滞しやすい構造となっているためです。
あと、高速道路も6号向島線は割と渋滞しやすい傾向にあります。
ですが、気を付けたいのは国道355号ですね。この道路の渋滞は酷かった。
東京駅から茨城空港に向かう場合は1時間40分となっていますが、これもちょっと余裕を持たせてそうです。
千代田石岡ICから東京駅まで85kmくらいです。
これを90km/hで走行し続けることができれば所要時間は1時間ですからね。
常磐道は流れが速いのでバスでも100km/hでの巡航が可能です。
(ちなみに成田空港から東京駅までは約60kmくらいです)
運行ルート
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z8Tuhv8phD4k.k0Cl9DzfT30g
2010年に私が撮影した国道355号の動画です。
(なんで実走行して撮影してるの?と思われそう)
問題なのは千代田石岡ICから茨城空港までの道路ですね。
この道路が酷すぎるせいで茨城空港が有効活用されてないようなものです。
どうにかなればよいんですけどねえ…
2015年2月1日日曜日
沖縄(本島)でレンタカーを借りるとき、出発地はいったいどの辺になるのか、そして出発地からだとどう通れば安全快適に那覇から脱出できるか
沖縄本島のレンタカーは、那覇空港の東から南にかけて営業所が集中しています。
(那覇市街から南側、国道331号線沿いがメインです)
トヨタや日産は赤嶺という那覇空港の南東方面(ゆいレール沿線)
OTSやオリックスは糸満の埋め立て地?に営業所があったりします。
私の場合は、某レンタカー屋で車を借りてから、那覇市街は運転面倒そうだったので行かず
アウトレットや道の駅でいろいろと物を見てから、
那覇空港自動車道&沖縄自動車道で北上しました。
首里城は後回しにしました。
(ここ数年特に感じてるんですが、都市部運転するのが嫌なんです)
(c)Openstreetmapへの協力者
このルートの優位点は、特に面倒そうな道路を通ることなく那覇市近郊から脱出できることです。
後から那覇市内を運転しててわかったんですが、沖縄本島南部は道路環境が悪くて
レンタカーで初心者が走るには難易度がかなり高いと感じました。
特に国道329号は
片側2車線・中央分離帯なし・左折レーンなし・右折レーンなし・路線バスあり・路駐多数
この要素がすべて詰まった状態で何十キロも続いています。
(関西の方にはイナイチ走りする区間がイナイチより長いと言えばわかりやすいです)
あんなのは慣れててもしんどいので高速道路でスルーに限ります。
(国道58号はもう少し走りやすいようですが)
国道329号に限った話でもないです。今回走行しませんでしたが、国道330号も同様の状態です。
(こんなにもイナイチ走りを強要される都市圏は那覇周辺以外には知らない)
今回走行した場所には入っていませんが、中央線が時間帯によって変わる道路も1つだけでなく、時間帯によってバス専用レーンが出てくる道路も山ほどあります。
那覇近辺は非常に走りづらい道路が続きますが、名護近辺は渋滞もなくて最高のロケーションだったので、レンタカーを借りるのならそちらに行くのが良いかなと思います。
というか行かないともったいないです。
沖縄の高速道路は全線走行しても(那覇~許田)普通車1000円くらいです。
日本の高速道路の基本料金と比べると半額以下の割安料金となっています。
那覇空港道は無料です。
一般道を走って節約するくらいなら断然高速道路です。
こんな料金設定で下道を走って節約するほうがバカを見ます。
沖縄道那覇から乗るか(最初の画像の茶色矢印)、
那覇空港道の名嘉地から乗るか(最初の画像の黄色矢印)
は出発地にもよりますが、国道331号は割と走りやすい(普通の片側2車線道路)
那覇ICアクセス道路はほとんど通ってないのでわかりません
個人的には那覇空港道の名嘉地ICから乗ることをお勧めします。
(国道331号を南下すればよいだけで、道中に駐車場が広い店も豊富なので)
追記
実際に沖縄を旅行した際の旅行記は以下のページです。(2015年1月に旅行)
参考にしてください。
http://rcp193.blogspot.jp/2015/05/201514.html
(那覇市街から南側、国道331号線沿いがメインです)
トヨタや日産は赤嶺という那覇空港の南東方面(ゆいレール沿線)
OTSやオリックスは糸満の埋め立て地?に営業所があったりします。
私の場合は、某レンタカー屋で車を借りてから、那覇市街は運転面倒そうだったので行かず
アウトレットや道の駅でいろいろと物を見てから、
那覇空港自動車道&沖縄自動車道で北上しました。
首里城は後回しにしました。
(ここ数年特に感じてるんですが、都市部運転するのが嫌なんです)
(c)Openstreetmapへの協力者
このルートの優位点は、特に面倒そうな道路を通ることなく那覇市近郊から脱出できることです。
後から那覇市内を運転しててわかったんですが、沖縄本島南部は道路環境が悪くて
レンタカーで初心者が走るには難易度がかなり高いと感じました。
特に国道329号は
片側2車線・中央分離帯なし・左折レーンなし・右折レーンなし・路線バスあり・路駐多数
この要素がすべて詰まった状態で何十キロも続いています。
(関西の方にはイナイチ走りする区間がイナイチより長いと言えばわかりやすいです)
あんなのは慣れててもしんどいので高速道路でスルーに限ります。
(国道58号はもう少し走りやすいようですが)
国道329号に限った話でもないです。今回走行しませんでしたが、国道330号も同様の状態です。
(こんなにもイナイチ走りを強要される都市圏は那覇周辺以外には知らない)
今回走行した場所には入っていませんが、中央線が時間帯によって変わる道路も1つだけでなく、時間帯によってバス専用レーンが出てくる道路も山ほどあります。
那覇近辺は非常に走りづらい道路が続きますが、名護近辺は渋滞もなくて最高のロケーションだったので、レンタカーを借りるのならそちらに行くのが良いかなと思います。
というか行かないともったいないです。
沖縄の高速道路は全線走行しても(那覇~許田)普通車1000円くらいです。
日本の高速道路の基本料金と比べると半額以下の割安料金となっています。
那覇空港道は無料です。
一般道を走って節約するくらいなら断然高速道路です。
こんな料金設定で下道を走って節約するほうがバカを見ます。
沖縄道那覇から乗るか(最初の画像の茶色矢印)、
那覇空港道の名嘉地から乗るか(最初の画像の黄色矢印)
は出発地にもよりますが、国道331号は割と走りやすい(普通の片側2車線道路)
那覇ICアクセス道路はほとんど通ってないのでわかりません
個人的には那覇空港道の名嘉地ICから乗ることをお勧めします。
(国道331号を南下すればよいだけで、道中に駐車場が広い店も豊富なので)
追記
実際に沖縄を旅行した際の旅行記は以下のページです。(2015年1月に旅行)
参考にしてください。
http://rcp193.blogspot.jp/2015/05/201514.html
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