2015年4月14日火曜日

2015年4月中旬当時、最も1GBあたりの単価が安かったHDD LaCie Desktop Porsche LCH-PSD040U3A を買ってみました

バックアップ用のHDDが必要となったため4TBを購入しました。
なんと今までバックアップをあまりまともにとっていなかったため、本腰を入れてまともなバックアップ体制を構築することにしました。
ちなみに私が撮影した動画は元データだけでも8TBあり、これから年間4~5TBペースで増えていくと思われます。

これだけ動画容量が増えるとバックアップ用のクラウドストレージなんて役に立ちません。
自分でバックアップをとるしかないです。

いろいろと調べてみた結果、Joshinで14800円、ポイント10%(1480ポイント)という破格の値段で
4TBのHDDが発売されていたので、購入に踏み切りました。

LaCie Desktop Porsche LCH-PSD040U3A 
という製品です。

普通のお店でハードディスクは外付け版が売られている他、
外付けの中に入っているHDD本体もバルクHDDという形で売られていますが、
バルクHDD、外付けHDDも含めてもっとも容量単価が安いHDDでした。

(なんでバルクHDDより外付けHDDのほうが安いんだ…)



4TBで今一番安いから買う人も多いと思うので、ブログ記事にしてみます。
バルクなら買う前から中身がわかるかと思いますが、
外付けは買った人の報告がないと中身はわかりませんからね。

ちなみにJoshinのウェブサイトに行けば売ってます。
Amazonでも売っていますが、安いときもあるようですが記事を書いている今は高いようです。

今回購入したHDDの特徴です。
・Porscheデザイン(どうでもいい、と思ったらアルミ筐体なので冷えるらしい)
・別に電源が必要(USBを挿しただけでは起動しません)
・中身はSeagate ST4000DM000 だった(ST4000DM000-1F2168)
・LaCieのソフトウェアを使ってフォーマットして(PC再起動させたら)本来のパフォーマンスが出た
(ベンチはとっていませんが、他に報告のあった方とほぼ同一の結果が出ています)

・未確認情報ですが、これとまったく同じ外付けHDDを2台以上同時認識はできないらしい


他の購入者レビューにもありますが、私のもSeagateでした。

SeagateのHDDはぶっ壊れ具合が凄いらしく、特に3TBモデル(ST3000DM001)はとんでもないらしいです。
Gigazineのブログ記事に載っていますね。
Backblazeというクラウドストレージ会社が
数万台の(企業向けではなく一般向け)HDDを運用して得られた貴重なデータです。
http://gigazine.net/news/20150122-best-hard-disk-2015jan/

この記事に載っているのは、3TBのモデルはどの会社のも比較的壊れやすいが、4TBだと改善傾向になっているということです。

ということもあり、私は4TBモデルであればSeagateでも問題ないだろう(用途は撮りためた動画を読み込むだけだし)と思って購入しました。
市販品はバルクも外付けも3TBがコストパフォーマンスを考えると安いですが、私も3TB(東芝)が購入1年で一個ぶっ壊れた(RMA対象外になった直後だった)のもあって3TB恐怖症になっています。データによる裏付けもありますから、3TBは安くても避けた方が良いでしょう。
(とは言いつつも次買うHDDは3TBかもしれません)



なお、2台のSeagate(2TB)が引退予定です。(ST2000DL003、ST2000DM001)
ぶっ壊れやすいSeagateと言われる中で、この使用時間は驚異的かもしれません。
この2台はいつ寿命が来てもおかしくないので、引退させて代わりに外付けを使います。
(読込はするものの、書き込みはほとんどしない予定なので負荷はかからないでしょう)
このSeagate2台が長寿なのも、おそらくデータの読み書きをあまりしておらず、基本的に24時間稼働なのが大きいんだと思います。
ちなみに24時間稼働の理由は動画のアップロードは夜中に行っていたためです。
2013年末まではADSLでアップするのに時間がかかっていました。
現在は光ですが、4K動画アップに伴う動画容量増大でまた24時間稼働となってしまっています。


今年はまだあと1台HDDを購入予定です。
適当に安いHDDをバックアップ用に買うので買ったらまたブログの記事にしてみます。

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