2016年2月2日火曜日

JR四国の新型車両が酔いにくくなってた

旅行からの帰り、最後は特急いしづちで新居浜方面へ帰ったんですが、その時の車両が最新鋭の車両でした。8600系というやつです。


車内

外環は都会近郊で走行してそう

ブレてるけどこんな形の電車です。



乗り物酔いにすこぶる弱い私は、JRの特急に乗るというだけでもう嫌で嫌でしょうがなかったのですが、この8600系だけは違っていました。従来のクソ特急と比べたらマシなんです。



従来式の振り子式電車はカーブを高速で曲がる一方、曲がったに車体傾斜を戻す際にラグが発生します。それが乗り物酔いに弱い人間にとっては効果覿面でして、あっという間に酔ってしまうんです。しかし新型車両は高速通過ができる振り子式の仕組みを改めて、「ちょっと遅いけど乗り心地は改善される」電車を投入してきました。

これには「振り子式列車特有の維持費」を削減する狙いもあるようですが、「岡山~松山までの所要時間が数十分短くなる」ために乗り心地を劇的に落として評判を落とす必要もないと考えたのでしょう。きっと。これは私の願いです。






それにしてもこの電車は良かった。もっと運行してほしい。ちなみに2016年3月頭までは夜の20時半すぎ松山市発のいしづちでのみ運用されますが、3月中旬のダイヤ改正以降はこの電車は朝や昼でも普通に登場します。皆様も見かけましたら是非この電車を狙ってみてください。

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