2015年9月9日水曜日

東京~名古屋 無料道路(下道)最速ルート の解説 中央道並行ルート編

東京~名古屋 また名古屋よりも西の大阪・九州方面を
有料高速道路を一切使わず移動する場合、
静岡県を通るのが通常は一番早いです。
静岡県や愛知県にある無料バイパス群が使えるのがかなり有効です。

ただ、万が一静岡ルートが使い物にならない場合、
また中央道付近が発着地であった場合、中央道ルートというのもあります。

以前アップした画像を流用し、つけたしました



国道20号、19号、21号を利用します。
基本的に一本道ですが、長野県諏訪市付近、岐阜県美濃加茂市付近で
複雑な経路になっています。

諏訪市付近では県道16号など諏訪湖西岸を通ります。
(諏訪湖付近の国道20号の道路状況が大変悪いため)

美濃加茂市付近国道21号→248号→21号と通行しますが、
坂祝バイパスが2015年度に開通するので、開通前と開通後で経路が若干違ってきます。


それ以外は本当に20号→19号→21号と走行します。途中でわき道に逸れたりはしません。

関ヶ原で日本海経由の九州方面ルートと合流します。
名古屋が目的地の場合、土岐市の21号分岐を右折せず直進し
そのまま名古屋市内へ向かいます。

山陰や九州へ向かう場合は、日本海経由の九州方面ルートをそのまま突き進みます。

関西・瀬戸内海沿いに抜けるにはどうすればいいでしょうか。
実は私もよくわかっていないです。

ルートをいくつか挙げておきますが、どれが早いかはよくわからないです。






・土岐市の国道21号分岐を直進し、国道19号と302号の交点まで走行、
そこからは国道302号を西へ進み、飛島村で名四国道(国道23号)に合流
その後は名阪国道等を走行する

難点:
多治見市の渋滞が結構酷いのと、国道302号の流れが悪そう(偏見です)
あと、このルートだと飛島村から国道23号に合流します。当然四日市あたりの渋滞には巻き込まれてしまいます。



・岐阜から県道31号、県道23号、国道258号を通り桑名で国道23号に合流
その後は名阪国道等を走行する

難点:私の勘ですがたぶん一番楽で早そうです。が実際に早いかどうかわかりません。
このルートも四日市あたりの渋滞には巻き込まれます。


・日本海経由九州方面ルートにいったん合流した後、滋賀県高島市から国道161号を南下し京都へ

難点:距離が長くなりそうです。ただ大津・京都へ行くならこれが一番いい気がします。
米原から大津まで国道8号を使わないのかって?あの道路はなるべく使いたくないですね。


・日本海経由九州方面ルートに合流後、姫路敦賀無料道路最速ルートを使って姫路に抜ける

難点:岡山、広島、四国(徳島を除く)へ行く場合はこれが一番よいかもしれません。
ただ、関西地方に数多く存在する無料高速道路群を一切使えないルートなのでそれはそれで勿体無いです。


・長野県茅野市から国道152号→国道361号と通り、国道153号に合流後愛知県豊田市付近まで走行し、県道57号を経由して豊明市で国道23号と合流

難点:通常ルートに飽きた人向けです。かなり遠回りだと思います。豊田市街地を通らないといけないのが難点なんですが、豊田市民にはいいかもしれません。
猿投グリーンロードが無料になる夜間、また昼間も無料になる2028年以降には使い物になるかもしれません。




名古屋から先を知りたい方は以下のページを参考にしてください。
東京~名古屋・京都・大阪・北近畿・山陰・山陽・四国・九州方面 無料道路(下道)最速ルートの解説 概要編

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