最近、パソコンの調子が悪いので、マザーボードとCPUを変更しました。
SATAポートが8つあるマザーボードにしたため、CPUには金をかけられませんでした。
(10月に4Kハンディカムを購入してからお金が凄い勢いで消えてて、この買い物自体も迷いました)
SATAポートが8つあることの利点は、将来的にHDDを安く増設できることにあります。
今まで使っていたマザーボードでは、SATAポートが5つしかなく、SSDとBDドライブを載せると
あとはHDDが3つしかつけられませんでした。(1台をeSATAを利用して増設してましたが)
SATAポートが8つあると、HDDが6つまで増設できることになります。
10月に5TBのHDDを購入しましたが、1.5TBのHDDを引退させることで枠を確保しました。
次にHDDを買うときは何も引退させず純粋に増設できるのでありがたいです。
今回購入した 「Asrock Z97 Extreme4」 と
10月に購入したHDD Red 5TBです
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CPUは何にするか迷ったのですが、お金もないので5,000円の最新Celeronを購入しました。
数日前まで使っていたのがAMD Athlon II X4 640 という4コアCPUですが、
今使っているのはIntel Celeron G1840です。
4コア3GHz→2コア2.8GHzと、まさかのスペックダウンとなりました。
絶対性能は下がっていますが、消費電力や発熱もかなり下がっている?みたいで
今まで使っていたケースファンを使わなくてもほぼ発熱しなくなりました。
4K動画のエンコードをしてみると、正確に測ったわけではないのですが
エンコードにかかる時間は従来のCPUと比べて、1.3~1.5倍程度に増えました。
ただ、エンコード中のCPUの温度上昇は微々たるものでした。
夏でも問題なくいけるかなと思っています。
4K動画編集、エンコードに使ったのはAdobe Premiere Elements 13です。
(4Kハンディカムを買ったらタダで使えるソニーの動画編集ソフトだと、
Adobeのと比べて相当時間がかかりますので、その場合は高スペックのCPUが必須です)
Premiere Elements 13であれば、私の使い方であれば
Celeronでもエンコード時間的には問題ないです。
使ってないのでわかりませんが、Pro CCでも問題ないと思います。
エンコード時間が気になる、画質もという方は良いCPUを買ってください。
(Premiere Pro CCであれば、CUDAエンコードが使えるので、画質より速さ重視ならあれを使えばよい)(CUDAは画質重視の場合は使ってはいけない)
Celeronにもついている、「QSV」と呼ばれる機能は使ったことがないのでわかりません。
ただ、画質重視であればQSVはCUDAと同じようなものなのでお勧めできないですね。
安いCeleron と 高いが本格派のCore i7(Devil's canyon)
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