2013年3月1月正午ごろ、私は国道18号碓氷バイパスを通行していました。道路マニアから見てあの道路はすごく魅力的ですから一度は通ってみたかったのです。愛媛県からわざわざ行ってきました。印象的だったのは峠を登るまでのきつさと登ってからの浅間山の美しさでした。
そんな碓氷バイパスでとんでもなく痛ましい事故が起きてしまいました。なぜ起きたか?運転手の居眠り?スピードの出しすぎ?などわからない部分はありますが、一言いえるとすれば、群馬県側の勾配はヘアピンカーブの連続だから登っているのがわかりやすいですが、登りきったあとの下り坂はゆるやかに見えます。しかしそれが罠で事故を誘発してしまうということです。下りも坂はきついしカーブもちょっときつめです。スピード出しすぎると危険です。
- なぜ碓氷バイパス?
まず私は「なんで上信越道が横にあるのに碓氷バイパスなんかを通ってるんだ」と考えました。よっぽど安く抑えたいんでしょう。バスは普通車の1.65倍もしくは2.75倍の料金をとられてしまいますから、無料の道路を通る気持ちはわからなくもありません。ただ、金をかけない→無料の道路だけ通る はバスではあんまりやってほしくはない…。
国道18号と並行して上信越道が通っているのがわかる
- 夜行バスの選び方
こういうスキーバスや深夜バスでは 「距離が近いのに夜行バスが設定されている」ケースがないかをチェックしてみるのがいいです。もし当てはまっていたらそのバスは「下道を通って節約している」「途中のサービスエリアで長時間休憩する」のどちらかです。ただ、後者が大半のはずで、下道を通って節約しているケースはあまりないと思われますが、もし下道を通っていたという話があったらヤバいですので使わないようにしましょう。
夜行バス自体使わないのが一番だとは思いますけどね。可能な限り夜は動かない乗り物で眠りたいものです。
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