2015年11月15日日曜日

伊方町(三崎)と佐賀関を結ぶ九四架橋、ルートを考えてみる  四国編(大洲~八幡浜~伊方~瀬戸~三崎)





前の記事の続きです。

本四架橋ならぬ九四架橋、具体的ルートを考えていきます。

もっとも、大洲北只~八幡浜~保内については、「大洲八幡浜自動車道」として整備が進んでいます。ルートを考えるまでもなく、もう決定しているルートがあるんです。

「名坂道路」として八幡浜IC~保内ICは既に開通しています。
「八幡浜道路」千丈IC~八幡浜ICを開通させるべく、今工事が進んでいます。
また、「夜昼トンネル」の横に「夜昼道路」というのも作られています。
計画が具体化していないのは「大洲北只~大洲西(仮称)」ですね。


今回考えるのは豊後伊予連絡道路と呼ばれる候補路線についてです。
保内よりも西側です。



保内より佐田岬半島に突入します。
山がちな地形のため、トンネルが大変多く続きます。
特に伊方町の付近は下手な場所を通ると原発の真横になってしまうため、回避するために長大トンネルを通ります。
それ以外のところでもトンネルは多めです。

三崎ICを過ぎても陸上の道路は結構続くことになります。
(佐田岬へ行ったことのある人はわかるでしょうが、三崎港からかなりの時間をかけて運転しないと佐田岬にはたどり着きません。しかも駐車場からかなり歩きます)


佐田岬から長大橋(なんと15kmほど)を渡って大分県に入るのですが、続きは次回。

(地図の作成だけでかなり時間がかかっています)


八幡浜~三崎ICまでは45~50kmくらいになりそうです。松山~大洲北只ICまでも50kmくらいだから、松山から三崎までは100kmくらいあるということですね。

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