この区間には東九州道という新たなルートが加わりました。
ただ、この区間は相当手ごわいライバルがあります。
既存の一般道である国道326号です。
昔は酷道だった(らしい)んですが(1996年発行の道路地図では既に改良済みだった)
改良されてびっくりするほど走りやすい道路になりました。
国道10号線はもはやほとんど交通量がありません。
私が昔通ったときもガラガラでした。特に佐伯~北川は東九州道開通までもすごく閑散としていましたね。
そして東九州道、見たらわかりますが遠回りしているように見えます。
青い方が国道326号経由、赤いのは東九州道です。
これだけ遠回りしていますが、はたして距離はどちらのほうが短いのでしょうか。
そして高速料金を払うだけの価値は東九州道にあるでしょうか。
調べてみます。
国道経由
16km(推定) 大分米良~国道326号分岐
57.6km 国道326号分岐~北川
74km(推定) 合計
0円
東九州道
40.2km 大分米良~佐伯 1230円(普通車)1020円(軽) 1920円(大型)
46.6km 佐伯~北川 0円
86.8km 合計
13kmの差がつきました。
国道10号、大分から犬飼(分岐)までは流れは普通の道路です。
信号も普通にあります。途中から快適走行できます。
国道326号の大半は信号なし集落もほぼなし線形良好な区間です。
一方の東九州道は高速道路です。ただしほとんどが片側1車線対面通行です。
佐伯~北川は無料なので流れが悪そうです。
所要時間の差はつくと思われます。(もちろん高速を使ったほうが早い)
が、微々たるものでしょう。(私個人の予想は30分以内の差だと思います)
ここまで考えてみると、 少しでも早く着くために1200円払えるかどうか
が選択の決め手となってきます。
みなさんはどうお考えでしょうか。最後に決めるのはあなたです。
私はどっちでもいいです。
ついでに佐伯~北川だけ高速を使う、大分米良から佐伯までは国道10号を使う方法も調べます。
50km(推定) 大分米良~佐伯IC
46.6km 佐伯~北川
96.6km(推定) 合計
ただ、無料区間だけ高速を使った場合でも
国道326号の流れを考えるとあまり時間差はつかないと思います。
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