高速道路の暫定2車線区間（対面通行区間）、4車線化手続きの簡素化が実施されます

impress watchを見てたらこんな記事が。

高速道路の暫定2車線区間、4車線化等に必要な手続きの見直しを閣議決定
高速自動車国道法施行令の一部を改正する政令案の閣議決定

http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20151113_730548.html


この記事で書かれていることを、ざっくり言うと…





「ごくまれに偉い人が集まって決める会議を通さないと4車線化できなかったが、これからはその会議を通さなくても4車線化することが決められる」というものです。


効果としては、事故率の高い区間のみ先行して4車線化、混雑の激しい区間のみ先行して4車線化、といったことをしたい場合にも、ごくまれに開かれる会議まで待たなくて良いということです。

効率的な道路整備が可能になることで、今後はいろいろな場所で細かな4車線化がされるものと思われます。