日本では、 itarda という機関が平日は毎日、交通事故死者日報というのを出しています。
現時点で最新の(平成27年12月14日)を見てみると…
去年の12月14日と比べて、+23人 つまり23人増加となっています。
死者数は3884人です。
平成25年12月14日の死者日報
を見ると、2013年は4106人だから、2年前と比較すると200人くらい減っているのがわかります。
ここ数年間を見てみると、依然として交通事故死者数は減少傾向にありそうです。ただ実際どうなのかは来年再来年の統計を見てみないといけません。
ところで、死ぬような事故はともかく、軽微な事故はどれだけ減っているのでしょうか。
このページにpdfで2015年10月末現在の交通事故状況が公開されています。
それによると2015年1月~10月末までに起きた交通事故は
44万0441件
であることがわかります。前年と比べて6.2%ほど減少しているようです。
2014年の交通事故件数は57万3842件ですから、この数字から6.2%減少させると2015年の交通事故件数が推測できます。ということで計算してみます。
573842 × (1-0.062) = 538264
(小数点以下を四捨五入)
(小数点以下を四捨五入)
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