というタイトルですが、本当にそんな方法はあるのでしょうか?
中央道下り・圏央道からの車が合流してくる地点です。
中央道下りに入ると2車線が800mくらい続きます。
簡単に言うと、この2車線を拡幅せず車線だけ2→3に増やせばよい。
この場所も2車線から3車線にします。
(こんな感じでね)
合流地点から1kmも走行せずに登坂車線が登場。
小仏トンネル手前まで登坂車線は続いています。
そんなのいけるんかいと疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。
拡幅せずに2車線→3車線化
たとえ高架の上であっても無理矢理3車線化した例
東名阪道
こういう前例があるので問題はないと考えてもいいでしょう。
NEXCO中日本
東名阪道・暫定3車線化運用を開始したときのプレスリリース
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_old/index.php?id=2958
800メートル弱を無理矢理でも3車線化することで、多大なメリットがあります。
これが3車線化前の流れ
特に青い線で描かれている圏央道内回り→中央道下りは
2回の車線変更を強いられている
また、紫の線で描かれている圏央道外回り→中央道下りも
すぐに中央道へ合流しないといけない
一旦2車線になる部分が原因でいつも大渋滞を起こしている
無理矢理3車線化後は圏央道外回り→中央道下りが
付加車線を数キロ使える形となる
圏央道内回り→中央道下りへも合流車線を伸ばすことが可能となる
この画像の左端にあるゼブラゾーン
本来は圏央道内回り→中央道下りのためにあるゾーンですが
合流を円滑にするため有効活用されないままとなっています
3車線化すればフル活用できます。
こうすることで、渋滞の先頭を小仏トンネル前にすることが可能です。
(といっても結局小仏トンネル先頭に渋滞するのですが)
最終的には抜本的な新線整備が求められますが、急場しのぎにはなるでしょう。
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