山陰道(大井~萩)の計画についてのアンケート調査へのご協力について
というものが今年出てきています。pdfによって判明したことですが、2015年現在、先行的に「大井~萩」 「阿武町木与付近」を整備するつもりで具体的なルートの選定を行っています。
山陰道・益田~萩
今は計画段階で、益田と萩を繋げるということしか決まっていません。
この区間全線の具体的なルートはどのようなものになるのでしょうか。少し考えてみました。
このように、ほぼ国道191号に沿ったルートになります。
益田から田万川まではたぶん内陸ルートを通ると思われますが…
はじめに先行整備されるのは記事の最初に出した
「大井~萩」(地図では長門大井~萩JCT)
でしょう。実際萩市付近の国道191号を通行したことがある人はわかると思いますが、阿武町から萩市までは制限速度も低く、道も狭くて案外運転しにくいです。
また、萩市内を通りますが、通過交通が市内に入り込んでしまっています。
この区間の中では重要度が高いです。
そして地図では「惣郷~木与」となっている部分も先行整備対象でしょう。
この辺は法定60制限の場所もあれば、急カーブもたまにあるという区間です。
そしてう回路がないです。ということでこちらも早期整備が実施されると思われます。
萩から先は美祢まで整備されるか?については、たぶんかなり先の話になると思われます。
(長門俵山道路という区間のみ整備しているのですが)
代わりにですが、萩と美祢東JCTを結ぶ「小郡萩道路」の整備が進んでいます。この道路が完成することで、事実上山陰道は高速道路だけで鳥取から中国道まで繋がります。
その後に長門市~美祢市の整備が実施されるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿