100Mbps → 12.5MB/s
もしくは
60Mbps → 7.5MB/s
です。つまり、12.5MB/s以上で書き込みができるSDXCカードが必要です。
(本体内蔵メモリ?そんなのはありません)
Class10
UHS-I
これらの文字がカードに書かれていれば、
80Mbps(10MB/s)以上対応が保障されている
ということになります。足りません。
(UHS-I アルファベットの I が大きく書かれています)
(UHS-I アルファベットの I が大きく書かれています)
Class10やUHS-Iと書かれているだけのカードでは、100Mbpsの4K動画を撮影できるかどうかわかりません。(スピードが足りないとエラーが出て強制的に撮影が止まる)
UHS-Iには
U1、U3という規格があります。
(Uの中に数字の1や3が入っている)
UHS-Iのカードは大抵がU1ですが、高いのにはU3もあります。
実際にSDXCカードにはこのように書かれています。(画像あり)
SDXCの横にあるIがUHS-Iを示していて、
その下の3がU3、横のC10がClass10であることを示しています。
ちなみに画像クリックでアマゾンのページに飛びますが、どえらい価格が提示されています。
(2015年2月現在)
U1は80Mbps(10MB/s)以上
U3は240Mbps(30MB/s)以上
が保証されています。
U1と書かれている場合、100Mbpsで撮影可能かどうかわかりません。
(特に格安カード)
しかし、U3なら確実ということがわかります。(高いけど)
4K撮影をしたいと考えている方は、SDXCカードはU3のカードを買うべきであることがわかります。
…という趣旨の文は2014年10月の4Kカメラ購入直後にも書いたのですが
(参考 → http://rcp193.blogspot.jp/2014/10/4k4kfdr-ax100.html )
実際問題、金がかかるのでやっぱりギリギリを狙いたいわけです。
私の場合は1日に12時間程度の撮影をすることもありますので…
動画の容量
100Mbps → 1時間あたり約43GB
60Mbps → 1時間あたり約26GB
となり、
64GBのメモリーカードでは
100Mbpsだと80分
60Mbpsだと135分
くらいの撮影が可能です。
64GBじゃ全然足りないんです。実を言うと256GB1枚でも足りないんです。
今は128GB1枚、64GB3枚で凌いでいます。
ギリギリUHS-I対応の東芝のが1枚(これが多分一番遅い)
トランセンドの600Xが1枚、(これが多分一番速い)
SandiskのExtremeが1枚、トランセンドの300Xが1枚、
スピードテストをしてみて実際に100Mbpsでも書き込めそうか試してみたいと思いますんで、
しばらくお待ちください。
今回はこれで終わりです。
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