2015年1月9日金曜日

新東名・伊勢原JCT~首都高湾岸線方面  圏央道全線開通後の距離  伊勢原~東京都内、東名経由と圏央道湾岸線経由 どちらが距離が短いか

圏央道の神奈川県区間、横浜横須賀道路と新湘南バイパスの間の区間は
2020年度以降に開通する予定です。
本当に2020年度に開通するかはわからないです。
(なにせ、かなり厄介そうな場所を通っているものですから)

開通した場合、新東名伊勢原JCTから東京への距離はどれくらいになるのでしょうか。
従来の東名高速をそのまま走って首都高渋谷線に入る場合と比べてみました。



























赤が、2020年度以降に開通する予定の圏央道新ルートです。
アクアライン分岐まで66.6kmあるようです。
対して紫色の従来ルートは40km走れば東京IC出口です。
距離差がかなりあることがわかります。
大井JCT~伊勢原JCTを比べた場合でも、距離差は18kmあります。
アクアラインを使う方はさすがに新ルートのほうが優位ですが…

保土ヶ谷バイパス経由で本牧JCTまでの距離も比べてみましたが、
圏央道ルートが遠回りであることがわかります。
伊勢原~本牧なら、圏央道よりは保土ヶ谷バイパスを使ったほうがよさそうですね。
走りやすさは圏央道だとは思いますが、料金差はかなりありそうです。


距離的に新ルート優位となるのは、本牧JCTよりも南側の湾岸線や、
三浦半島在住の方に限られそうです。
それらの方々が新ルート経由に変更することで、
東名や保土ヶ谷バイパスの交通量が減って東名や保土ヶ谷バイパスが走りやすくなる
のは期待できそうですね。
また、東名で事故が発生した時のう回路としても役に立ちます。

伊勢原JCTからこのルートを通しで走る車はそんなに多くは発生しなさそうですが、
湘南海岸が目的地の方には非常に役に立ちそうな感じです。
また、小田原や箱根方面へ向かう方にも良いルートになりそうです。


料金については、まだどうなるかさっぱりわからないので調べませんでした。

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