2014年7月25日金曜日

圏央道外回り・海老名JCT先頭の渋滞 金をかけずに解消させる方法

圏央道外回り、海老名JCT先頭の渋滞がかなり酷いと評判で、以前も記事にて取り上げました。





JCT内で一番車が多いであろう、東名上り→集散路→圏央道外回り(八王子方面)の車に
車線変更1回と合流1回を強いているのが原因です。
ですから金をかけずに解消させるには以下の方法が有効だと思います。
(金をかけて根本から色々作り直したほうが良いに決まっているが、
 車線を増やしたり新しい亘り線を作るのは時間も金もかかるので
 今回提案しているのはラインを変えるだけの応急的な解決方法です)




赤い矢印が東名上り→圏央道外回りです。

現状は車線変更を強いられていますが、
(厚木入口から圏央道外回りへ行く車が優先)

それを、東名上りを優先に変えます。

そうすることでまずはこの区間が原因の渋滞はなくなるはずです。







海老名JCTがすべて開通すると、左の画像の左側のようになる計画ですが、
東名上り・厚木入口からの車双方ともに車線変更しまくって、首都高小菅堀切のような渋滞になるのは目に見えてるので、
厚木から入ってきた車をまずは右車線に移動させた(つまり1車線にした)上で
八王子方面、茅ヶ崎方面を分岐させます。
こうすることで、(集散路のうち1車線分が無駄にはなりますが)東名上り→圏央道八王子方面がスムーズに移動できるようになります。





赤い矢印が東名上り→圏央道外回りです。

圏央道外回りへ行くのには、上の分岐のほかに、この合流があります。
(海老名JCT渋滞の最大の原因)
東名下り→圏央道外回りが(交通量が少ないのに)優先となっているため、東名上り→圏央道外回りへ行く車が合流できずにもたつきます。

これを解消するためには、事故が増えるのを承知の上で、東名上り→圏央道外回りを優先させるしかありません。
右側合流という危険な構造ではありますが、集散路や東名本線で追突事故が起きまくるよりはマシです。

※このブログ記事を書いた1ヶ月後?に、実際に右側から合流するよう変更されました。


この合流から先を2車線にするのは用地がないので不可能です。



用地がないのでこれ以上のことは簡単にはできません。
あと、簡単にできることといえば、信号つけることくらいですか?
JCTに信号とか欠陥構造を認めるようなものなんで無理だと思いますけどね。



追記:金をかけて解決させる方法も考えてみました。よろしければご覧ください。

圏央道外回り・海老名JCT先頭の渋滞 金をかけて解消させる方法
http://rcp193.blogspot.jp/2015/03/jct.html

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