圏央道の東名~中央道区間が開通した結果、中央道から関西方面へは、
八王子JCTから圏央道を使ってでも東名に出たほうが距離も所要時間も短くなりました。
(驚くかもしれませんが事実なのです)
中央道だけでなく、関越道や(圏央道開通後の)東北道周辺からでも同様です。
アップダウンの激しい中央道や名神と比べ、東名ルートはかなり走りやすい環境です。
(渋滞しなければ)
問題は海老名JCTの渋滞がピーク時には酷くなるので、
(距離の割に通過時間がかなり長くなる)
中央道をそのまま進んだほうがいい場合もある、ということです。
特に盆暮れGWの時期は、東名も東名阪も混みます。
中央道も名神も混みますけど・・・
ただし、渋滞が発生しない場合には、東名経由が有利であることは間違いありません。
また、中央道や名神の渋滞対策が放置されているのに対し、東名や東名阪の渋滞については、回避できる道路(新東名、新名神)が整備される予定なので、2020年ごろになると、東名は相当走りやすくなっていることでしょう。
一番渋滞が酷い、東名三ヶ日~豊田JCTに並行する新東名は、2015年度に開通する予定です。
(2015年度のいつになるかは不明 また2016年度に延期される可能性もある)
→追記 2016年2月13日開通に決まりました。
あともう一つ補足すると、新東名や新名神が開通しても、東名・伊勢湾岸ルートの距離はほとんど短くなりません。全部開通したあとでも距離差は現状とほとんど変わりません。
追記
2016年2月23日開通の新東名・浜松いなさJCT~豊田東JCTを経由すると、3km短くなります。
416.7km →
413.7km となるわけですね。
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