2019年3月27日水曜日

東名上り・大和トンネル先頭の渋滞が2019年に複雑化して悪化した?

2019年3月、新東名の伊勢原JCT~海老名南JCT(圏央道)が開通したことで、渋滞が複雑化したようです。2019年3月27日夕方の渋滞が特徴的なのでブログ記事に残しておきます。

大和トンネル先頭の渋滞は今までどおりです。問題は海老名JCT周りです。
かなり複雑なので画像にして解説する予定ですが、現在はとりあえず文章だけで説明します。




圏央道外回り(東北道方面)・海老名JCT合流地点を先頭に渋滞が発生しています。
この地点で渋滞が発生していることが原因かどうかはわかりませんが、東名上り・小田厚厚木IC合流地点~圏央道外回り・内回り分岐地点でも渋滞というか停滞が発生しています。さらにこの地点での渋滞が東名高速の本線まで伸びています。

こうなると以前は迂回路がありませんでしたが、迂回路が開通しました。伊勢原JCT~海老名南JCT→海老名JCTです。しかし、こちらにはとんでもない欠陥構造があります。伊勢原南JCTから圏央道東北道方面、新湘南バイパス方面分岐の手前で1車線に車線が減少します(しかもたぶん後から車線増やすのは難しいです)。ここを先頭に渋滞しています。さらに圏央道を北へ進むと…そうです。海老名JCTの合流地点で渋滞しています。

海老名JCTで圏央道から東名上りへと合流する車も増えており、ここでも東名本線が渋滞しているようです。ただここは合流車線がそのまま本線になりますので影響は少ないと思います。

ちょっと観察しただけなのでここまでしかわかりませんが、実際はどこが一番最初に渋滞してどこが一番ひどくなってるのでしょうか?渋滞地点があまりに多すぎてよくわからない状態です。

(ここから2019.03.28追記)
発生順番について2019.03.28の渋滞を観察してみました。

まず最初に大和トンネル先頭の渋滞が発生しましたが、同時期に東名・小田厚合流地点~圏央道内外回り分岐でも渋滞が発生しました。
(15時半頃)




そして大和トンネル先頭渋滞が伸びていき、厚木IC出口~伊勢原JCTまで最後尾が到達した後、今度は圏央道外回り本線、海老名JCTの合流地点を先頭に渋滞していきます。
(17時~17時半頃)



そして最終的には新東名・海老名南JCTを先頭に渋滞が発生していくことになりますが、この記事を書いている18時手前ではまだその段階に至っていません。

結局28日は新東名本線での渋滞は発生しませんでした。29日の渋滞を確かめてみることにします。

(ここまで追記)








簡単な構造の時代は大和トンネル渋滞一発ですみましたが、現在は渋滞が複雑しています。(いろいろな道路が新しく開通する)2020年度以降はどうなるのでしょうか?今度このブログでも解説してみたいと思います。
(大和トンネル付近が拡幅されたり、外環道が開通したり、横浜環状北勢線が開通したり、横浜湘南道路が開通したりと、いろいろな要素があります)

もっとも、この記事を書いている今(2019年3月末)は年度末の末ってこともあって混雑が一番ひどい時期です。このような特殊な時期を除けばそんなに心配しなくてもいいとは思いますが…


(2019年4月下旬追記)
この記事を投稿した直後、某所で意図せぬマルチポストを確認しましたので一時的に非公開にしてきましたが、公開再開します。画像はそのうち追加すると思います。

追記のついでに、新東名・伊勢原JCT~海老名南JCTについて確実に言えることが一つあります。期待しすぎるなということです。最終的に1車線に絞られる道なので、交通容量は大きくありません。そして接続先の圏央道もショボいので渋滞しがちです。くれぐれもご注意ください。

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