2016年1月28日木曜日

アパホテルはおいくらで泊まるのが適正?

最近、ネット上でアパホテルの値段設定が横暴であるということで叩かれまくっています。発端は現代ビジネスの記事のようですが、私も思うところはありますので記事を書きます。なおnoteの記事の転載です。


あのアパホテルが一泊3万円! 爆買い中国人殺到で東京・大阪は泊まるところがない

ちなみに発端となった記事はこれですね。







  • アパホテルはビジホとしてもランクはかなり低い
  • 個人的には5,000円が限度のビジネスホテルだと思う
  • 1万円あればホテルが選びたい放題 3万円なら高級ホテルも泊まれる
  • 3万円でアパホテルに泊まる=バカだと宣言しているようなもの








目次というか4行で説明したらこんな感じです。5,000円が限度です。首都圏でも6,000円が限度かな?それ以上は出す価値なし。だけどアパホテルのような需要に応じて極端に値段を上げ下げするビジネスは海外では一般的。なぜ日本でここまで叩かれるかといえば、同じようなことをやっているのが日本ではアパホテルしかないということが大きいでしょう。

あとホテルが日本中を対象にしたら不足している状態になっていないどころか供給過多の状態が続いていること、2万円出せば日本中どこでも行けてしまうということも大きいです。2万円あれば東京から函館まで行けるんですよ?

こんな日本の環境で繁忙期を狙って5,000円がいいところのホテルに3万円払わせていたらそりゃヘイトも貯めまくるわけですね。この環境であれば、日本ではなくても世界中どこでやっても叩かれます。最近アパホテルのぼったくりがネット上で話題ですが、そりゃ炎上気味に叩かれもするし炎上マーケティングにもならない。


ちなみに私が先週末に東京で週末当日宿確保チャレンジした結果、6,000円で蒲田のホテルに泊まれました。運がよかったんですね。ちなみに蒲田に泊まれなければ横浜か厚木あたりで泊まる予定でしたが、それでもバカみたいな金出してアパホテルに泊まるよりははるかに良心的。このブログでは「直前でも首都圏で安くホテルを探す方法」という記事を書こうと思っていますのでしばらくお待ちください。

でも東京へよく行く人はどこがいいかくらいは勘所は抑えていると思います。だってそうしないと高いホテルばっかり泊まることになってしまいますからね。

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