2015年12月22日火曜日

福岡県飯塚市中心部にある国道201号の危険な交差点 危険なまま放置している狙い

車線減も表示なし 危険な交差点15年
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151219-OYS1T50040.html

という記事を読んで、危ないものの意図も理解できるしうーんどうしたものかと考えてしまいました。



現場




なぜ、このような作りのまま放置されているか、要するにこういうことなんですが…
(いつものごとく1分で作った超きたない画像で申し訳ない、意味だけはわかる最低限の画像にしてます)


左折車が多くて渋滞するからこういう風に運用したいが…


右折車も多くて渋滞するからこういう風にも運用したい



だけどこの交差点の問題の部分、拡幅は簡単にできないです。なぜなら高架橋みたいなものなんで。しょうがないのでいいとこどりするために…




何も書かないようにすればドライバーは機転をきかして
空気を読んで状況に応じて上の2つの画像のような形のどちらかで使ってくれるはず!



という勝手な想像の元に作られた妥協の産物がこの交差点です。しかし稀に両方直進してしまうケースもある。特にここは筑豊だから無意識的に直進するだけでなく無理矢理抜かしてくる荒くれDQN運転者が多いはず。
ということで危険だと感じる人は多いと思われます。



私の考えた解決案


これは妥協案ですが…




2車線分の幅がある1車線にする




こうすることで多分2車線両方とも直進してくる車はいなくなるはずです。
ただ危険なのには変わりない、別の問題が発生する可能性が高い。それにこれなら左側を左折専用にして2車線確保したほうがいいはず。



ただ安全面を考えるとこれが一番妥当な気がする。
(左折専用レーンだけだと問題あるので右折レーンにする)




今は201号バイパスが開通しているので、別に危険なまま放置しなくても、普通の交差点のようにすりゃいいと思いますけどねえ…

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