前の記事の続きです。
橋は全長10km以上にはなるが、技術的には建設可能であるそうです。
ただし鉄道とは併設できないとも。
気になる方はWikipediaでも見てください。
鉄道併用不可ということで道路専用橋になります。
豊予海峡大橋、上にある地図では高島は通らないようにしていますが、中には高島を通るルートで構想している資料も出てきます。正直どちらがいいかはわかりませんが、豊予海峡は水深がかなり深いため、おそらく高島を通らないルートでないと無理です。高島を通ると水深300mのところに当たる可能性があります。
というわけなので、今回は高島を通らない豊予海峡大橋を考えてみました。
そして九州は大分宮河内までほぼ一直線です。平地と山間部の境目を通るという条件が良い場所なので、トンネルもあまり必要にならないでしょう。
大洲北只~大分宮河内までは約95~100km、松山から大分宮河内へは150km、
松山~大分中心部は160kmで結ばれます。
高速道が片側2車線だとすると1時間40分で行けます。凄い…
松山~宮崎は330kmです。こちらは大阪~松山と同じくらいの距離になってしまいますね。
ただ、宮崎~大阪が600km台で結ばれるというのは画期的です。
現状、大阪~福岡でも600kmはありますからね。
こうして具体的に見ていくと、豊予海峡大橋の整備というのが意外と悪くないように見えます。
私の本音としては作ってほしいなと思っています。
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