本日、2015年10月31日 圏央道が東名~東北道まで繋がるというめでたい日です。
もっとも、東北道よりも東側も圏央道は続いています。が未開通です。
常磐道まで開通してほしいという利用者もいると思います。
特に茨城県水戸市や日立市、福島県いわき市やその周辺に住んでいる方にとっては、
圏央道東北道~常磐道区間の開通は待ち遠しいのではないでしょうか。
圏央道久喜白岡JCT~北関東道友部JCTまでは、北関東道を使うことで都心を迂回できます。
つまり、海老名JCT~圏央道~久喜白岡JCT~栃木都賀JCT~友部JCT
と使うことも可能なわけです。(後述しますが、結構な遠回りなのであまりお勧めしません)
そこで、久喜白岡から友部まで、
圏央道よりも少し遠回りだろうけども、北関東道を経由して移動したらどうだろう。
北関東道経由はどれだけ遠回りなのかを調べてみました。
圏央道経由
52.4km 久喜白岡~つくば
38.2km つくば~友部
90.6km 合計
北関東道経由
51.3km 久喜白岡~栃木都賀
58.9km 栃木都賀~友部
110.2km 合計
20kmほど遠回りですね。ただし圏央道は片側1車線対面通行です。
一方、北関東道経由は全線片側2~3車線です。
この差をどう考えるかです。
20kmくらいなら対面通行を通らず北関東道経由でも良いか
と思えてしまいますが…
最近の開通道路は対面通行が多すぎて、距離が短くなる場合ても
利用をためらうようなケースが多いですね。
中央分離帯くらいは欲しいところです。
ちなみに、
海老名JCT~久喜白岡JCTは95kmくらいです。
海老名JCT~友部JCTまで圏央道・北関東道経由では205kmくらいになります。
(圏央道が開通後に圏央道経由すると
一方で、東名~首都高~常磐道と走行すれば距離は150kmくらいで済みます。
かなりの遠回りです。田舎者なので首都高が怖いという方はともかく、
首都高に慣れている方は、海老名JCT~友部JCTは首都高を経由したほうが良いでしょう。
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