新東名・浜松いなさJCT～（伊勢湾岸道）豊田JCT 新東名経由と東名経由、どちらのほうが距離は短くなるのか？

いよいよ2016年の3月には、新東名高速道路の静岡区間と伊勢湾岸道が直結します。

むちゃくちゃ楽しみです。

赤い方が新東名　青いほうは今通行している連絡線＋東名

新東名、静岡区間では10km以上の距離短縮に貢献しましたが、
この愛知区間ではどうなんでしょうか。




12.7km　浜松いなさJCT～三ヶ日JCT
48.6km　三ヶ日JCT～豊田JCT
61.3km　合計


55.2km　浜松いなさ～豊田東JCT
3.1km　　豊田東JCT～豊田JCT
58.3km　合計



つまり、既存ルートと比較して、3km短くなるということになりますね。

3km短縮だと、
浜松いなさJCT～豊田JCT単距離利用の車は70円、長距離利用の車は50円安くなる
ということにもなります。（普通車の場合）

（たとえば、新浜松～名古屋南を利用する車は今より70円安くなり、東京～吹田ICを利用する車は今よりも50円安くなります）

東京～西日本の大動脈、通行料金がまた少しだけ安くなるわけです。増税で台無しになるとは思いますが。

3kmとはなっていますが、浜松いなさJCTを連絡線～新東名と通行する車は曲がりくねっている場所を通っているので、実際の距離はもっと短くなるでしょう。
トラックだと燃料1～2L分くらいは節約できるのではないでしょうか。


浜松いなさJCT・豊田東JCT（～東海環状道）を経由している車はもっと距離が短縮されます。
64.4km　と　55.2km　だから9kmの短縮になるわけですね。

これは非常に便利になりそうです。