2015年10月26日月曜日

養老JCT~美濃関JCT  名神・東海北陸道経由と東海環状道経由 東海環状道開通後はどちらを経由したらよいのか?

中部地方の名古屋近郊をぐるっと環状につなぐ「東海環状道」
東海北陸道よりも西側の未開通区間、新名神・伊勢湾岸道区間までは
2020年度以降開通する見込みです。
(2020年度全線開通が目標となっていたのですが、再び未定になってしまった)

さて、開通すれば東海環状道を使ったほうが良くなると思いがちですが、実際どうなんでしょうか?




名神~東海北陸道は、東海環状道開通後は経由したほうが距離が短くなるということがわかります。

もっとも、距離が短い東海環状道は、この区間は全線対面通行です。
かなりの魅力減です。

所要時間だけで見れば、新しく開通する東海環状道よりも従来通り東名~東海北陸道と通行するほうが短いままでしょう。


ただし、東海北陸道上り・一宮JCTを先頭に渋滞が発生している場合には、東海環状道経由というのは魅力的な選択肢になります。

休日午後にはよくこの区間で渋滞が発生しており、今後も解消される見込みはないですからね。





こういうのを作ってみたところで、全線開通は5年以上後なのですが、とりあえず作ってみましたという記事です。次は養老~土岐を比較してみたいと思います。





一宮~美濃関 31.1km
養老~一宮  19.8km

東海環状道 44.2km

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