2015年10月27日火曜日

美濃関JCT~新四日市JCT 東海北陸・名神・名高速・名二環・東名阪道・伊勢湾岸道経由と東海環状道経由、東海環状道開通後は、どちらを経由したほうが良いのか?

東海環状道ルート比較シリーズ
第3弾のタイトルがものすごく長くなってしまいましたね。

東海北陸道~新名神と抜ける場合は
既存のルートと東海環状道オンリールート、どちらが良いのかです。

要するにこの区間
水色は名古屋高速一宮線

今回は均一料金であったり名古屋高速だったりを通るので料金計算がかなり複雑になります。


東海環状道 36.7円/キロとして計算

東海環状
美濃関~新四日市 79.7km

従来ルート
美濃関~一宮JCT 31.1km
一宮JCT~一宮 4.4km
一宮線 6.3km 360円
名二環 9.3km 510円
名古屋西~四日市 23.3km
四日市~新四日市 4.4km

美濃~菰野で料金比較するために調査
美濃~美濃関 1.3km
新四日市~菰野 8.2km

結果

新ルート
2924円 東海環状道部分
414円 それ以外
合計3340円
10円単位で四捨五入するため

従来ルート
1140円 美濃~一宮
360円 一宮線
510円 名二環
1120円 名古屋西~菰野
3130円 合計



と文字で並べてもわかりにくいんで画像で



なんか調べたらいけないことを調べちゃった気がします。

えーつまり、
従来通りに美濃関から一宮IC、そこから名高速を経由、
清須から名二環(元東名阪道)均一区間を割高料金払って、
名古屋西から東名阪道を進む、
ようにしたほうが安いんですね。

東海環状道は遠回りな上に割高でしかも全線片側1車線です。


うーん…衝撃的です。
(渋滞さえなければ)どう考えても従来ルートを通ったほうがいいですね。
全線片側2車線以上ありますし。



なぜこんなことになったの?

東海環状道は1キロあたり36.67円と超割高料金です。(圏央道よりは割安ですが)
普通の高速道路は1キロあたり24.6円なので、普通の高速の1.5倍の料金になってるわけです。
その影響がモロに出たんですね。

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