表口5合目の映像が一切なく、いきなり9.5合目からスタート、そこから登ったのか?
なぜなら徒歩ではなくブルドーザーで9.5合目まで登った可能性が高いからです。
(といいますか確定でいいみたいですね)
私が撮影した写真 5合目から9.5合目はかなり登らないといけない
参考までに、録画した人はわかると思いますが、
番組の2:10~2:25付近、5:55~6:00の映像を見てみると、上から下を見ている部分にブルドーザーがはっきり映っています。
(キャプチャ画像は著作権侵害になるのでこのブログでは上げません)
映像を見たあとに「富士山 ブルドーザー」で画像検索してみてください。同じものが映っているのがわかります。
このブルドーザーを使って9.5合目まで登った可能性は高いでしょう。
徒歩で9.5合目まで登るのは相当きついので、もし徒歩ならその様子はばっちり収録、放送するでしょうしね。
徒歩で登ってないというといろいろ批判が出るから9.5合目までブルドーザーを使ったということを隠していきなり9.5合目から始まったんですね。
(特に70歳以上登頂うんぬんは批判が殺到しそうですね)
富士登山で実際にブルドーザーを使うには
富士山、実はブルドーザーでも登ることができるらしいですが、表には出ないです。
裏口ルートを持っている人だけが使える方法らしいですが…
不自然に思っている人は多いと思いますので、わざわざ記事にしてみました。
個人的にはブラタモリという番組であるならば、徒歩でもブルドーザーでもどっちでもいいと思っています。
(登山方法に重きを置いていない、というかそもそも登山番組じゃないため)
ちなみに、タモリさん、桑子さんが身に着けていた登山用品はマムート(MAMMUT)というブランドのものです。
(追記)
この事実を表に出せない理由を少し考えてみました。
「特別な場合はブルドーザーで登れる」という事実自体、あまり広まってほしくないのではないか、ということです。
ブルドーザーで登れることが番組によって広まったら、金払うから乗せろ、という人が殺到しそうですからね。
なにせ富士山ですし。私も乗りたいです。
(私の場合、乗り物だけでどれだけいい景色のある場所に行けるか的な挑戦もいろいろやってるんで)
特別な場合、今回の場合は番組の取材でなら乗れる「らしい」というのは私たちが普通に調べてわかることですが、「確実に乗れる特別な場合」が何なのかはわかりません。
(上のほうの富士登山でブルドーザーを使うには、の文章は本当にネットで調べて1分で書いたみたいな文章ですよね。つまりネットでは「らしい」しかわからないということです)
そもそもブルドーザーで登れるということ自体番組見るまで知りませんでした。
こう考えてみると、NHKでブルドーザーを表に出さなかった理由としてうまくつじつまがあいます。
ただし、「タモリさんご一行が人力で5合目から山頂まで登った」という誤解はどうしても生じてしまいます。
これに対する批判はあっても当然ですし、弁解する余地はありませんが…。
ただ、
ブラタモリでこの場所を選んでしまった以上、
ブルドーザーの存在を隠して9.5合目から山頂を目指すように演出するしかなかった
ということでしょう。
登山が好きじゃない70歳を番組のために富士登山させるというのは虐待と言われかねないですからね。
(これは前のMステ10時間生放送でも似たような表現を使われていましたね)
批判もあると思いますが、そう目くじら立てるものでもないでしょう。登山番組じゃないですからね。
ただ、桑子さんはまだ若いんでね、できればNHKの登山番組に抜擢して人力で登ってほしいです。
ニュース7で原稿読むより外で何かやってるほうが似合う方ですから。
という追記をここまでしておきましたが、他所だと炎上騒ぎになってるらしいです。
登山があまり好きじゃない70のじいさんがたまたま番組のおかげで人力で富士山頂まで登らなかったくらいで目くじら立てて批判してもしょうがないと思いますけどね。
これが登山番組ならともかく、ブラタモリは明らかに違いますからね。
ブラタモリ小樽編を見て、札樽自動車道・小樽ICがある位置になんとなく納得したhttp://rcp193.blogspot.jp/2015/11/ic.html
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返信削除私は日本の3000m峰は15座登っていますが、富士山は意外にしんどい山ですからね。
返信削除奥穂高岳や北岳に比較すれば楽ですが、仙丈ヶ岳や立山、乗鞍岳、木曽御嶽山よりはきついです。