2012年に新東名高速道路が部分開通し、静岡県内は快適に移動できるようになりました。
実は、新東名経由のほうが距離が10kmほど短いんです。
どの区間が距離短縮に有効だったのでしょうか。
調べてみました。
赤い部分が新東名、青が東名、数字は御殿場JCT起点のキロ数です。
比較すると、75~125の部分で距離差が広がっているのがわかります。
75km地点、新東名は静岡SA付近、東名は静岡ICの西側です。
125km地点、新東名は森掛川~浜松浜北の間、東名は小笠PAの西側です。
この辺は牧之原台地を越える区間です。
牧之原台地付近は新東名ではトンネルだらけの区間ですが、
東名はトンネルなく通過しています。
その差が10kmの距離差となっているようです。
影響を受けるのは御殿場JCT以東~三ヶ日JCT以西だけではありません。
清水IC~豊川IC(三ヶ日JCTよりも西側)
を通行する場合、遠回りになるのは東名高速道路経由です。
清水ICで乗って三ヶ日JCTより西側へ行く場合は新東名経由のほうが2km短くなります。
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