2015年9月23日水曜日

富士山周辺や富士五湖周辺で休日に限りロードプライシングを実施すれば、東名や中央道、御殿場や富士五湖付近の大渋滞は劇的に緩和される(かも)

そのエリアに車が立ち入るだけでお金がかかるという制度があります。
イギリスの渋滞税が有名ですね。

ロードプライシングと言って、日本では鎌倉への導入が検討されています。


これはあくまで私の意見なのですが、休日に限り、富士山周辺へのロードプライシングを実施したほうが良いと考えています。
背景にあるのは東名・中央道で毎週末発生している大渋滞です。

東名や中央道の拡幅は困難ですし、拡幅をしたところで、今度は別のところが詰まってしまうのは目に見えています。
休日午前の下り、東名は渋滞なく御殿場まで行けますが、そこから先が大渋滞になるでしょう。
中央道も同様で、渋滞なく富士吉田まで行けますが、そこから先の一般道が大渋滞になるでしょう。
休日午後は、東名は横浜町田を過ぎてから渋滞が激しくなるでしょう。
中央道は八王子JCTを過ぎてからです。

富士山周辺は観光地として人気は高いですが、道路環境は以前から劣悪です。
道路をいくら整備しても整備しても観光客が多いために休日は渋滞してしまいます。


一方で平日は割と余裕があります。
この提案は休日から平日への交通転換を図るものとも言えます。


私が提案したところで採用されるとは思いませんが、
渋滞を緩和させる方法の一つとしてこういうのもある、ということで記事にしてみました。



ちなみに私が考えるロードプライシングの範囲は以下のとおりです。
静岡県
富士山スカイライン全線
国道469号(富士サファリパークより西側から県道72号まで)
県道72号より北
国道139号上井出ICより北側全て

山梨県
富士河口湖町
鳴沢村
富士吉田市
忍野村
山中湖村

土日祝日のみ
立ち入る車1台立ち入るごとに1000円
地元の車両(対象自治体、対象の隣にある自治体の車両)は対象外


ここまでやれば休日立ち入る車両も少なくなり、交通状況はかなり良くなるでしょう。

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