2014年12月9日火曜日

古い軽自動車の軽自動車税は、2016年度より7200円→12900円に増税されます

2016年度以降に、13年以上経過の軽自動車を所有している場合、
軽自動車税が従来の7200円から、12900円に変更となります。

2016年度時点で、2003年以前式の軽自動車を所有していたら、7200円から12900円に増税となります。(2017年5月に請求が来るはずです)

 古い軽自動車


なお、4ナンバーの場合(軽トラ、軽バン、アルトバンやミラバン、ミニカバンなど)は
4000円から6000円へと変更になります。


意外と知られていないと思われるので、簡単にブログ記事としてみました。

なぜ12900円に?


新車から13年以上経過した軽自動車は、2015年度以降の軽自動車税「10800円」×1.2倍の税金がかかります。2015年度以前の車であっても、2015年以降の車であっても「10800円×1.2」です。古くても新しくても変わりません。2015年度以前の軽は軽自動車税が年間7,200円だったのですが、この方法をとることによって、将来的にはすべての軽自動車が強制増税となります。
これは、軽自動車税が7,200円から10,800円に増税されると決まった時についでに決まりました。ついでに決まったので、ほとんどの人が知らないと思います。









軽自動車と登録車の税金に差があると主張したら、軽自動車の税金が上げられて登録車の税金は下がりません。これが現実です。
登録車も一定以上古い場合は重量税が増税されます。
2014年度までは割り増しが×1.1だったのですが、2015年度以降は×1.15へと変更されました。軽自動車税を普通車並みに増税しろと主張された方はよかったですね。



どうすれば税金がお得になるの!?


現在、もっとも得をする車の買い方(税金が減免される買い方)は大排気量のハイブリッド車を1~3年おきに新車に乗り換え続ける場合です。この場合がもっとも環境にやさしいとして減税(免税)額が最も大きくなります。
大排気量車でなくてもいっしょです。エコカーを買い続けることが最大の節税です。


要するに、税金を免除してほしければ毎年新車買えってことです。最低でも3年に1度は新車に買い替えましょう。そうすることで、税金がお得になります。




日本において、環境にやさしい車の乗り方は、1年~数年ごとにエコカーを乗り換え続けることです。古い車を大切に乗ることは、環境にやさしくないのです。日本国民は、毎年プリウスを買うべきなのです。これは私の考えではありません。日本国の考えです。文句があるなら日本政府に言ってください。

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